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AI技術活用で日本酒の新たな楽しみ方を提案、沢の鶴とアライドアーキテクツが協業

・アライドアーキテクツが独自AI技術「CEPsリスニング」を活用し、沢の鶴の日本酒「SHUSHU Light」の若年層向け認知拡大を支援
・競合が言及していない独自の訴求軸を発見し、質の高いUGC創出による効果的な認知拡大を実現
・休日の昼間や週末の利用シーンに焦点を当てた戦略的アプローチで、カジュアルな日本酒体験を促進

nomooo pro DX
AI技術活用で日本酒の新たな楽しみ方を提案、沢の鶴とアライドアーキテクツが協業
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マーケティングAX支援企業のアライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:村岡弥真人、証券コード:6081)は、沢の鶴株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:西村隆)の日本酒「SHUSHU Light」のパッケージリニューアルに伴う若い世代への認知拡大施策を支援したと発表しました。

同社のデータプラットフォーム「Kaname.ax」によるCEPsリスニング(カテゴリーエントリーポイントリスニング)を活用し、競合が言及していない独自の訴求軸を発見。質の高いUGC創出による効果的な認知拡大を実現しました。

背景と課題

アフターコロナで生活様式が変化する中、日本酒業界においても新たな楽しみ方が求められています。老舗酒造メーカー「沢の鶴」は、2021年に発売した「SHUSHU Light」のパッケージデザインリニューアルを機に、20-30代の若い世代への認知拡大を図りたいと考えていました。

しかし、日本酒をよりカジュアルに楽しむことを自分ゴト化してもらうためには、利用シーンのUGCを増やす必要がありました。どのようなシーン訴求が効果的なのか、自社での仮説しかない状態でした。

独自AI技術による解決策

そこで、特許出願中の独自AI技術により「顧客の声」をAIで解析し、コミュニケーションの「起点となるインサイト」を発見し続けるデータプラットフォーム「Kaname.ax」を導入。CEPsリスニングを実施しました。

分析結果に基づいて、若い世代をターゲットにしたモニター施策を実施し、狙ったUGCの創出を図りました。さらに、創出されたUGCを商品LPに掲載し、認知拡大施策を展開しました。

成果と効果

CEPs分析により、競合が言及していない独自の訴求軸を発見することができました。この発見により、質の高いUGCの創出に成功し、商品LPでの様々な利用シーンの訴求を実現しました。

結果として、パッケージリニューアルに伴う認知拡大に大きく貢献することができました。同社は今後も継続的なデータ分析により、「SHUSHU Light」のさらなる認知拡大とブランド価値向上を支援していくとしています。

《nomoooニュース》

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