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シャレっシャレな店に一人で行って来た【ビババンコ-Viva Banco-】編

見てくださいこの肉盛り。 左から、サーロイン・仔牛のハツ・ラム・鶏胸・アベル黒豚です。ガッツリ300g。 良質の肉達の個性豊かな味わい、ハツと鶏胸が一歩引いたところで他の肉達を纏め上げ、料理としてのバランスを取ってくれて …

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見てくださいこの肉盛り

左から、サーロイン仔牛のハツラム鶏胸アベル黒豚です。ガッツリ300g

良質の肉達の個性豊かな味わい、ハツと鶏胸が一歩引いたところで他の肉達を纏め上げ、料理としてのバランスを取ってくれています。

しつこ過ぎず、豊かな余韻がいつまでも続くような、そんなメインディッシュでした。

家族、親友、彼女、、、気の合う仲間と一緒に分かち合いたい。


今回は、そんな逸品の数々を提供してくれる、隠れ家的イタリアンに行ってきました


そう。



たった一人で

ビババンコ


今回行ってきたのは、代々木上原駅から約5分に位置する、鉄板焼きイタリアン「ビババンコ(Viva Banco)」。

会社帰りの人、近所の人、常連の人達が足繁く通う、知る人ぞ知るお店です。


店内は、カウンターメインのオープンキッチンスタイル。キッチンとの距離が近く、お客さんは気軽に店員さんとの会話を楽しんでいました。

店員さんは、料理に関するお客さんの要望や、ちょっとしたワガママにも対応していて、店全体が暖かな、とても良い雰囲気でした。僕も混ざりたかったです。

キッチンの中には、特注したという分厚い鉄板があり、これが調理のメインに使われていました。

その分厚さは保温力に優れ、冷たい肉を置いても冷めにくく、安定した調理が可能。

鉄板焼きイタリアンを名乗るのに相応しい、こだわりの調理器具というやつですね。


料理の種類・値段は、日によって違うとのこと。

その時々に、店長が仕入れた美味しい食材を堪能することができます。


見やすいように、店員さんが黒板を持ってきてくれました。

もはや紙のメニュー表を見ながらオーダーする時代は終わったんですね。

料理

料理、、、の前に、、、



箸置きにボルトが使われていました。

カッケェ。

こういうさりげないオシャレに、女子って弱いですよね


料理は店長にお任せしました。

神経締めの天然ブリと真鯛のカルパッチョ


店長馴染みの漁師さんから、直接仕入れた魚を使用。神経締めという処置を行った魚は、品質を保ちながらビババンコまで運ばれてくるそうな。

その後、ブリ真鯛は一週間熟成され、旨味を蓄えます。こだわりの食材・調理法により、このカルパッチョは完成しているのです。

ブリ・真鯛の、引き出された素材の旨味・甘みが□、オイルと絡み合い絶妙なハーモニーを奏でます。さりげなく佇むタロッコオレンジを食せば、口の中は爽やかにリセットされ、次の料理へとスムーズにバトンを渡してくれました。

前菜の盛り合わせ



日によって違う前菜の盛り合わせは、一言で言えば大人な味わいです。

カルパッチョもそうですが、さりげなくフルーツを添えているのが素晴らしく、それぞれ味わいの違う食材を、フルーツがまとめ上げている印象でした。

今回添えられていたのはイチゴで、その酸味が食材と合わせることで、大人な味わいを演出してくれます。

春菊のほろ苦さもクセになり、正直これだけでお酒が進む料理でした。

スミイカのイカ墨リゾット


一番最初に紹介した、ガッツリ肉盛りを食した後、締めとしてでてきたのがこの黒いリゾット

一口頬張れば、イカスミのコクが溢れ出しますが、決してしつこくなく、豊かな余韻を残して徐々に消えていきます。

さりげなく含まれていた、イカの肝は、まるでフォアグラのような味わいで、そのインパクトは料理のアクセントとして強く印象に残りました。

添えられたイカ焼きは、柔らかい食感と奥ゆかしい味わいをひとしきり愛でると、フィニッシュにイカの旨味が押し寄せてきます。

イカを堪能し尽くせる、イカに染まったリゾットでした。

ドリンク

クラフトビール -SuPEr BITTER-


フルーティーで甘美な香り、とろりとした舌触りが心地よい、濃厚ながらも飲みやすいビール

終始苦味は重たくなく、喉越しには程よい余韻と、旨味を感じさせてくれます。

バランスの良い味わいなので、基本的にどんな料理とも合う印象でした。

自家製サングリア 赤


アルコール度数4~5%。

赤ですがスッキリとした、クリア感溢れる一杯でした。

フルーツとスパイスに漬け込んだことによる、幾重にも重なる繊細な味わいは、ガツンとした料理より穏やかな料理に合う印象。女性にオススメです。

NOMOOO限定-ドリンク一杯無料キャンペーン-実施!


店長の豊島さんは、本場イタリアで2年間修行してきた本格派のシェフ。ビババンコ店内には、修行中に慣れ親しんだというイタリアワインが並べられていました。

料理の腕もさることながら、その人柄に惹かれる人も多いのでしょう。前述した通り、お客さんは気軽に豊島さんとの会話を楽しんでいました。

今回の取材も快く引き受けてくれて、当日は一人で取材している僕を優しく見守ってくれていました。
そんなこんなで、なんと今回「NOMOOO限定-ドリンク一杯無料キャンペーン-」を実施してくださります。

本日~2018年5月31日(木)までの間「NOMOOOを見ました!」と伝えれば、最初のドリンク一杯が無料になります!

是非、お得な期間中にビババンコを楽しんできてください。


ちなみに、ビババンコは2018年7月7日(土)で5周年を迎えます。七夕の日なんて素敵ですね。


僕も誰かと一緒に行きたいです

店名ビババンコ(Viva Banco)
住所東京都渋谷区元代々木町12-7 The 3rd代々木上原 1F
電話番号050-5890-8405
営業時間[平日]
18:00~翌01:00(L.O) 翌02:00
[土,日,祝日]
12:00~14:00 (L.O)15:00まで
18:00~23:00(L.O)24:00
日曜営業
定休日火曜
ホームページhttp://darumapro.co.jp/shoplist/vivabanco.html


ライター:ワキヤ(https://twitter.com/BarryMary_w
前回の記事:"イキり症"の俺が酒の席で使える”イキりワード”を紹介~初級編~(https://www.nomooo.jp/column/85182/

お酒の情報サイト「NOMOOO(ノモー)」は「今日の飲みたいを見つける」をコンセプトに、お酒に関する情報を更新しています。

《ワキヤ》

ワキヤ

日本酒を愛する元バンドマン。趣味は昼から飲むはしご酒。よく千住で一人酒してます。

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