TOP / お酒を選ぶ / ジン / ジンソーダにおすすめ!クラフトジン「サントリー 翠」の美味しさを解説

お酒を飲む人であれば、ほとんどの人が知っているであろうスピリッツ・ジン。カクテルのベースとして広く親しまれています。

この記事で紹介する「サントリー翠」は、食事と一緒に飲んでも相性が良いクラフトジン。
爽やかな味わいから、普段ジンを飲まない人でも飲みやすく、さらに素材にこだわっているのでジン単体でもとてもおいしい商品です。

また、大きな特徴でもあるのが日本特有のボタニカル成分。柚子・緑茶・生姜を素材にすることで、日本人の口に合う香りと旨味を実現しているのだそう。

「ジン」とはどのようなお酒になのか?

ジン

多くの有名カクテルに使われており、某名探偵の漫画でも有名な、お酒を飲む方であればご存知のジンについて紹介していきます。
ジンはウォッカ・テキーラ・ラムと並んで世界4大スピリッツとして世界で知られています。

ジンは穀物類を原料とし糖化、醗酵させ、蒸溜して得たアルコール度数の高いベーススピリッツに、ジュニパーベリーなどのボタニカル(草根木皮)を加えてさらに蒸溜、加水して度数を整える工程を経て造られています。

17世紀の半ば、オランダで熱病の特効薬としてジュニパーベリーをアルコールに浸して蒸溜したのが始まりと言われています。

ボタニカルとは?

ジンの製造で使われる香草・薬草類がボタニカルと呼ばれ、どのようなボタニカルを使うかによって味の主軸が決まる大事な原料です。

ボタニカルは非常に幅広く、世界中のメーカーがそれぞれ独自の香りや風味を持ったジンを提供しています。
様々なボタニカルを組み合わせることによってジンの個性が造り出されます。

中でも一番重要なのがセイヨウネズというヒノキ科の針葉樹の果実を乾燥させたジュニパーベリーです。

ジンの種類

ドライジン

ジンの中でもドライジンは現在の主流となっており、純度が高く、ジュニパーベリーや柑橘系の爽やかな香りが特徴です。

カクテルのベースとして広く親しまれていることから、ジントニックやジンバック、マティーニなどのカクテルのベースとして親しまれています。

サントリーのビーフィータージンや、ボンベイサファイヤなどがドライジンにあたります。

created by Rinker
BEEFEATER(ビーフィーター)
¥1,109 (2020/10/01 09:17:19時点 Amazon調べ-詳細)

created by Rinker
BOMBAY SAPPHIRE(ボンベイ・サファイア)
¥1,831 (2020/09/30 17:21:37時点 Amazon調べ-詳細)

オールドトムジン

オールドトムジンはドライ・ジンが製造されるよりも以前に、雑味を抑えるために砂糖を加えて製造されていたジンです。カクテルのトム・コリンズの材料として使われるジンでもあります。

18世紀に流行った猫の自動販売機で、雄猫が「トムキャット」と呼ばれていたことから、糖分が添加された甘口のドライジンを「オールド・トム・ジン」と呼ばれるようになりました。

製造方法はドライ・ジンと同じであり、違いはオールドトムジンに砂糖を2%加えることで出来ます。

ヘイマンズオールドトムジンなどが有名です

created by Rinker
ヘイマンズ
¥2,398 (2020/09/30 17:21:37時点 Amazon調べ-詳細)

ジュネヴァ(オランダ・ジン/クラシックジン)

ジュネヴァはジンの原型に近い昔ながらの製法で作られるジンです。
また、1800年代に主流であったのでクラッシクジン、原産地がオランダなのでオランダジンとも呼ばれることもあります。

おすすめの飲み方は、ドライジン同様、冷凍庫でトロトロになるまで冷やして、ストレートで少しづつ飲むことです。
冷やすことで香りを抑えることが出来るので、クセのある香りも抑えることができ、飲みやすくなります。

ボルスバレルジュネヴァがジュネヴァとして有名な銘柄です。

シュタインへーガー

シュタインヘーガーはドイツの中でも最も有名なジンの銘柄です。
原料は大麦と生のジュニパーベリーを使用しており、そこにハーブやスパイス類といったボタニカルを加えて香り付けされて製造されています。

特徴は生のジュニパーベリーを使用していること。
この製法の違いからジンの種類を分けるときに独立して紹介されることが多いです。
ロンドンドライジンよりもさらにマイルドで丸みのある味わいは飲みやすく、ストレートだけでなくカクテルに使っても美味しくいただくことができます。

created by Rinker
三菱食品
¥1,905 (2020/09/30 17:21:38時点 Amazon調べ-詳細)

クラフトジンの魅力

クラフトジンとは、小規模生産の作り手が技術・こだわり・個性を発揮して様々なアレンジを加えたものです。

作り手の個性が存分に発揮される特徴があり、今回紹介する翠もクラフトジンの部類になります。
また造り方もクラフトジンはボタニカル(草根木皮)と言われる素材そのものを漬け込んで造るという特徴があるので、直接的にその味わいや香りを楽しむことが出来るのも魅力です。

様々なクラフトジンが流通していますが、素材や国で選んでも良いですし、ボトルデザインなども個性的なボトルが数多くリリースされているので、直感で決めても面白いですよ!

豆知識:スピリッツについて

世界4大スピリッツとしてジン・ウォッカ・ラム酒・テキーラを紹介しましたが、もう少し詳しく解説します。

スピリッツとは、原材料に酵母を加えてアルコール発酵させ、それを蒸留して製造したものです。
高温で熱して製造されることや、体が燃えるようなアルコール度数の高さから「火の酒」と呼ばれることもあります。

広義ではウイスキーやブランデーなどもスピリッツに含まれますが、日本の酒税法ではウイスキー、ブランデー、焼酎を除く、エキス分2度未満の蒸溜酒を「スピリッツ類」と分類されます。

「サントリー翠」の魅力

ジン

2020年の3月10日に、サントリーから販売が開始された翠の魅力について紹介します。
翠は2017年に販売された「六 Roku」という価格帯が高めのクラフトジンに続くリリースで「居酒屋メシに翠ジンソーダ」をキャッチコピーにした商品。

この翠の魅力はずばり、素材にこだわった洗練されたテイストと、様々な食事に合うことです。

翠は素材にこだわっている

翠の美味しさは、サントリーが長い歴史の中で培った、ジンへの深い理解から生まれたボタニカルの配分に起因します。

日本人の味覚にあった味わいを構成する3つの和素材

翠の個性的なボタニカルは日本人の味覚に合い、日常的な食事にもおいしく楽しめる厳選した3つの和素材です。
食事に合う秘訣にも繋がりますが、柚子・緑茶・生姜という日本の食卓に馴染み深い和素材を使用しています。

一般的にはジンではあまり用いられない浸漬酒を使用することで、柚子の華やかな香りと緑茶の旨味後味に感じる生姜のすっきりとした辛味を引き出しています。

ジン本来の味わいを形成する、伝統的なボタニカル

一方で「サントリー翠」は、伝統的なジンのボタニカルによっても、香味成分を抽出しています。
ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、アンジェリカシード、カルダモンシード、シナモン、ビターオレンジピール、レモンピールが使用されています。

食事に合う爽やかな味わい

翠のもう1つの特徴である食事との抜群な相性。
この秘密は、複雑に絡み合う香りと味に隠されています。

爽やかな柚子の香り

飲み始めてすぐに感じるのは、爽やかな柚子の香りです。

初めて飲む方は、予想以上にしっかりと香る柚子のフレーバーに驚くことでしょう。脂っこい唐揚げなどと合わせれば口はすっきりしますし、他の和おつまみとも柚子は相性が良いので柚子が合う食事にはぴったりです!

和食に合う緑茶の香り

柚子の香りの次に、ジンらしいジュニパーベリー、緑茶の旨味と続きます。

ほどよい苦味のジュニバーベリーの風味は、ジン好きも納得の味わい。緑茶のしなやかでほのかな旨味もあり、非常に飲みやすくなっています。

食事を引き立てる食事の辛味

最後に、食事を引き立てる生姜の辛味を味わうことができます。この独特な辛味が食事をさらに引き立ててくれるのです。

パッケージの特徴

翠のボトルはイメージカラーである青緑色の装飾と、書家・荻野丹雪氏による墨文字で「翠(SUI)」と書かれており翠らしいクリア感を演出しています。

また、翠を日本のジン市場に羽ばたかせたいという思いから「翡翠」ともかかれるカワセミのイラストも配されているのです。

翠を使った公式カクテル「翠ジンソーダ」

【ジャパニーズクラフトジン】 翠 (すい) [ ジン 700ml ]

サントリーが発表する、翠をおいしく楽しめる「翠ジンソーダ」の作り方は以下の通り。

1.グラスに氷をたっぷりといれます。
→氷はスーパーやコンビニなどで販売されている純氷にすると氷が溶けにくくなるのと、透明な見た目もありよりおいしく味わうことができますよ。

2.翠:ソーダを1:4で注ぎます。
→翠とソーダをあらかじめ冷やしておくと、氷の溶けるスピードが遅くなるので味わいを長く楽しめます。

3.キリッと冷えたソーダを氷に当てないように注ぎます。
→氷に当ててしまうと炭酸が抜けてしまうので注意が必要です。

4.炭酸ガスが抜けないようにマドラーで縦に1〜2回混ぜます。

和のボタニカルが爽やかに香り、翠のすっきりとした味わいをより楽しめるので、より食事を楽しむことができます。

翠ジンソーダの公式アレンジレシピ6選

サントリーが公式に発表しているアレンジレシピを紹介します。

翠ジンソーダすりおろし生姜

すりおろした生姜が、翠と相性抜群な翠ジンソーダすりおろし生姜。

作り方は、翠ジンソーダにすりおろした生姜を1/2程度加えて軽く1回混ぜるだけです。生姜はチューブでも作れますが、ぜひ生の生姜をすりおろしてください!

フレッシュな生姜の香りとボタニカルが絡んでさらにすっきりと楽しめます。

翠ジンソーダ柚子

こちらも、翠と相性が抜群の柚子を使った翠ジンソーダ柚子。

翠ジンソーダに、柚子果汁を小さじ1杯程度加えて軽く1回混ぜたら完成です。お好みで、柚子の皮を加えてさらに柚子らしさを楽しむのもおすすめです。

翠ジン煎茶割り

翠にも含まれるので、相性が抜群なこと間違いなしの翠ジン煎茶割り。

翠と冷たい煎茶を、1:4で注ぎ軽く一回混ぜたら完成です。爽快感が欲しい方は、翠ジンソーダに粉茶を加えるだけソーダ割りレシピもおすすめです

翠ジンソーダちぎり大葉

少しこってりめの食事には、サッパリ大葉を合わせるのがおすすめ。

翠ジンソーダに大葉を1枚程度をちぎって加えて軽く1回混ぜたら完成です。餃子などと合わせるのもおいしいですよ!

翠ジンソーダつぶれ梅干し

食前・食後酒にもぴったりの、翠ジンソーダつぶれ梅干し。

先にグラスに梅干しを入れて潰し、翠ジンソーダを作り、軽く1回混ぜたら完成です。食後酒として飲めば口がスッキリするのでおすすめですよ!

翠ジンソーダすりおろしすりおろし生山葵

意外な組み合わせの、翠と生の山葵を合わせた翠ジンソーダすりおろしすりおろし生山葵。

翠ジンソーダに、すりおろした生山葵を小さじ1/2程度加えて軽く1回混ぜたら完成。生の山葵のツーンとしたアクセントがクセになるのでぜひ試してみてください!

まとめ

【ジャパニーズクラフトジン】 翠 (すい) [ ジン 700ml ]

食中酒として楽しむのにぴったりな「サントリー 翠」。気になる飲み方は見つかったでしょうか?

初心者の方は、まずソーダでシンプルに割るのがおすすめです。

普段なかなかジンを飲まない人でも、ご自宅でポテサラや唐揚げなどの居酒屋メシをハイボールやレモンサワーで召し上がっている人もぜひ試してみてはいかがでしょうか?

紹介した通り、素材に柚子・緑茶・生姜を使っているので日本の食卓に合わないわけがないですよね!

糖質、カロリー控えめでプリン体もゼロなのも大きな魅力ですよね。ぜひ翠のジンソーダでお酒ライフの可能性を広げてみてはいかがでしょうか?