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【日の目を見ていなかった"日本の原生植物"のクラフトサケ!】稲とアガベ「火折」発売

秋田県男鹿でクラフトサケ醸造所を軸にまちづくりを行っている稲とアガベは、「日本の山を宝の山に」をテーマに原生植物の新たな活用法を研究する日本草木研究所とのコラボレーションによる新定番クラフトサケ「火折(ほおり)」を、2025年9月2日(火)より全国の取扱酒販店にて順次発売していることを発表しました。

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秋田県男鹿でクラフトサケ醸造所を軸にまちづくりを行っている稲とアガベは、「日本の山を宝の山に」をテーマに原生植物の新たな活用法を研究する日本草木研究所とのコラボレーションによる新定番クラフトサケ「火折(ほおり)」を、2025年9月2日(火)より全国の取扱酒販店にて順次発売していることを発表しました。

初回の「火折」は、米と麹という伝統的な原料に、日本草木研究所が採取した4種の日本の原生植物を加えて発酵させたクラフトサケ。使用した草木は、アオモジ(実)、カヤ(枝葉)、ヨモギ(花)、アカエゾマツ(新芽)です。

アオモジ(実)には"まるでレモングラスを思わせる、爽やかで清涼感あふれる香り"が、カヤ(枝葉)には"和製グレープフルーツとでも言うべき、瑞々しくも奥深い柑橘香"があります。

ヨモギ(花)には"西洋のハーブにも引けを取らない、複雑で高貴な香気"が、アカエゾマツ(新芽)には"この時期にしか収穫できない希少な新芽がもたらす、若々しくウッディなニュアンス"があります。

いずれも日本の山々に自生しながら、その秘められたポテンシャルを十分に知られていなかったものたちです。これら個性豊かな草木が、発酵技術によって見事に調和して唯一無二の香味を織りなしています。一口飲めば、まるで緑深い日本の森を散策しているかのような、多層的で清澄な香りの体験が広がること間違いなしです。

稲とアガベは、秋田県男鹿市で2021年の秋に創業したクラフトサケ醸造所です。製造するクラフトサケは、日本酒の製造技術をベースとして、そこに副原料を入れることで新しい味わいを目指した新ジャンルのお酒となっています。

日本草木研究所は、日本の山々に眠る素晴らしい植物資源を活用し、その食材としての可能性を日々発掘する研究機関です。山椒や黒文字をはじめ限られた植物しか活用されていない現状に対し、同研究所は未開発の植物資源をスパイスやハーブとして高付加価値化し、地方産業の活性化や持続可能な食材供給、新たな国際競争力の創出を目指しています。

気になる方は、ぜひ今回の新定番クラフトサケ「火折」を楽しんでみてください!

稲とアガベについてはこちら

商品概要

商品名:火折(ほおり)
発売日:2025年9月2日(火)
希望小売価格:3,500円(税抜)
容量:720ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、アオモジの実、カヤの枝葉、ハナヨモギ、アカエゾマツの新芽
販売:全国の取扱酒販店および稲とアガベ公式オンラインストア(予定)
オンラインショップ:https://shop.inetoagave.com/products/%E7%81%AB%E6%8A%98

《nomoooニュース》

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