株式会社Mabは、飲食店の開業から繁盛までを一貫して支援する統合ソリューション「マデカラ」および飲食店特化型AIエージェント「マデカラエージェントβ」を2025年9月1日(月)よりベータ版として先行リリースします。正式ローンチは2025年10月1日(水)を予定しています。
日本では年間6万件以上の飲食店が開業する一方で、3年以内に約7割が閉業する現状があります。多くの店舗は繁盛のための戦略設計が不十分なまま開業しており、高い閉業率が課題です。

Mabはこれまで多数の飲食店立ち上げ支援の実績を持ち、自社でも人気焼鳥店「新福島焼鳥 B3」を経営しています。この経験を基に、店舗設計だけでなくコンセプト設計、資金調達、デジタル活用、集客、オペレーション、リピート導線までを建築とテクノロジーで逆算設計する必要性を強く感じ、「マデカラ」を開発しました。
「マデカラ」が提供する一気通貫の支援体制
「マデカラ」は「設計」「集客」「運営」「改善」の全工程を一気通貫で支援する建築×経営設計ソリューションです。店舗デザイン・設計・施工を自社で完結し、経営目標に沿った繁盛設計を資金調達や厨房設計、ブランド戦略まで一貫して支援します。開業後も集客や営業改善を支援するプロダクト「マデカラエージェント」を提供し、店舗をつくって終わりではなく繁盛という未来を共に描きます。

「マデカラエージェント」は飲食店の多忙な経営を支える特化型AIツールで、月額9,800円(税込)から利用可能です。主な機能には、
・SNS投稿の自動生成
・Googleマップや食べログなどの口コミ返信文自動生成(炎上リスクチェック機能付き)
・専門家への有人チャット相談
・メニューや営業時間のAI最適化
・ネット集客基盤の初期セットアップ代行
・競合店舗との比較分析・ダッシュボード可視化
などがあります。初期セットアップ済みタブレットのセット購入も可能です。


サービス提供スケジュールと特別プラン
2025年9月1日(月)からはベータ版提供開始と先行申込受付を開始し、同社の既存支援顧客への先行導入もスタートします。10月1日(火)には正式ローンチと一般販売を開始し、先着100店舗限定の特別プランも用意されています。
全国展開を加速する販売パートナー制度
同日より全国の飲食店支援事業者やツール販売企業、グルメインフルエンサーを対象とした販売パートナー制度も開始します。対象は開業支援事業者、厨房機器・内装施工業者、POS・デジタルマーケ支援・WEB制作事業者、インフルエンサーなどです。
パートナーには競合が少なく高収益な新規商材の提供、営業資料や提案スライド、研修の無償提供、販売・紹介報酬制度、エリア独占契約制度(条件あり)などのメリットがあります。