愛媛県の豊かな自然と職人の情熱が詰まったクラフトビールを、もっと多くの人に届けたい——。そんな想いから生まれた「ハピアワ！」プロジェクトが、この夏、大阪へと飛び出します。
「ハピアワ！ in 酔いがたりBAR」開催概要
期間：2025年7月16日（水）から7月22日（火）
時間：各日 12:00～19:30（予定） ※19:00ラストオーダー
場所：髙島屋大阪店 地下1階 和洋酒売り場「酔いがたりBAR」
愛媛県の個性豊かなクラフトブルワリー3社が集結。それぞれの土地の風土や文化を映し出すような、香り高く、味わい深いクラフトビールをお楽しみいただけるイベントです。
今回登場するのは、歴史ある城下町・大洲の「臥龍醸造」、名水のまち・西条市に拠点を構える「グランドタップブルワリー」、そして道後温泉近くにある老舗酒造「水口酒造（道後ビール）」の3社。各ブルワリーのオリジナルのクラフトビールを期間限定で販売します。
「ハピアワ！」は、愛媛のクラフトビールでハッピーアワーを広めたいとの想いから、県内外でのイベントや販売促進を通じて、愛媛のクラフトビール文化を広めるプロジェクト。今回の大阪開催は、関西エリアの皆さまにとって、愛媛の"今"を味わう絶好の機会なのではないでしょうか。
参加ブルワリーについて
参加する3つのブルワリーは、それぞれ異なる地域性と歴史を持っています。
臥龍醸造（がりゅうじょうぞう）｜大洲市
「伊予の小京都」とも呼ばれる愛媛県大洲市の古い町並みが残る、歴史観光地区の一角に拠点を構える臥龍醸造。臥龍山荘や肱川の清流に囲まれた環境で、地元産の素材を活かしながら、クラフトビールの新たな可能性を追求しています。
グランドタップブルワリー｜西条市
名水百選の湧水「うちぬき」が市民生活に浸透する愛媛県西条市に拠点を構えるグランドタップブルワリーは、西日本最高峰・石鎚山の麓に広がる自然豊かな環境と、清らかな水に恵まれた土地で醸されるクラフトビールを提供します。
水口酒造（道後ビール）｜松山市
1895年創業、日本最古ともいわれている温泉地・道後温泉のほど近くに蔵を構える老舗酒造の水口酒造。120年以上にわたり酒造りを続けてきた歴史を持つ酒蔵の清酒の醸造技術をベースに、地元の湧水を使って少量生産で仕込むクラフトビール「道後ビール」を展開。"湯あがりに飲みたくなる一杯"として、観光客や地元の人々に親しまれているようです。
ブルワリースタッフ来場日
期間中は各ブルワリーのスタッフが来場し、それぞれのクラフトビールについて直接お話を聞くこともできます。
臥龍醸造：7月19日（土）、20日（日）、21日（月）
グランドタップブルワリー：7月19日（土）、20日（日）
水口酒造（道後ビール）：7月18日（金）、19日（土）
イベントに関する詳細の問い合わせは、株式会社中国四国博報堂（愛媛県営業本部 受託事業）にご確認ください。
