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日常の晩酌が華やかに!家飲み日本酒をリッチに楽しむコツを専門家が解説

家飲みブームが止まらない!日本酒派の人が日々の晩酌をちょっと華やかにするコツとは? ステイホームが叫ばれるようになって早数年。お酒好きの人にとっては、「飲む習慣」も大きく変わってきました。これまでは「居酒屋やBARで飲む …

お酒を選ぶ 日本酒
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魅⼒その 3-1
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家飲みブームが止まらない!日本酒派の人が日々の晩酌をちょっと華やかにするコツとは?

日本酒

ステイホームが叫ばれるようになって早数年。お酒好きの人にとっては、「飲む習慣」も大きく変わってきました。これまでは「居酒屋やBARで飲むのが好きだったけど、家飲みにも慣れてきた」という人も少なくはないのでは?

気軽にリラックスしながら自分の好きなお酒を楽しめるのが家飲み最大のメリットですが、日々同じお酒を飲んでいたり、同じシチュエーションで飲んでいるとどうしても物足りなさを感じたり、飽きてしまうのも事実。

そんな方におすすめしたいのが、いつもよりも少しだけ家飲みをリッチにする“ちょっとした”こだわり。これさえ覚えておけば、家飲みを今以上に楽しめるんです。

自宅でもっと日本酒を楽しむ!こだわりたいポイントをお酒のプロが解説

「日本酒は好きだけど、普段何気なく飲んでいて特にこだわったことなかったなぁ」という人に向けて、日本酒の資格「J.S.A. SAKE DIPLOMA」を持つお酒のプロ西さんが、家飲みをより楽しむためのコツを教えてくれます。


プロフィール
日本酒資格「J.S.A. SAKE DIPLOMA」を保有する他、国内でまだ1,900名程しか保有していない「ウィスキーエキスパート」、JSA認定ソムリエやWSETなど、資格に裏付けられたお酒に関する様々な深い見識を持つ。フードアナリスト協会の認定講師も務め、食情報の専門家として食を通じたコミュニケーションの魅力を最大限に伝えてくれる。ワインバー 「西麻布 KEYAKI」 支配人。

日本酒選びに欠かせない!「特定名称酒」とは?


西さん

様々な種類がある日本酒ですが、製造法によって味わいが大きく変わってきます。よく耳にするのが「特定名称酒」と呼ばれるもの。

日本酒を製造する際に米と水と麹だけしか使われていない「純米酒」と、米・水・麹に加えて醸造アルコールを添加したその他のお酒の2つに分けられます。

また、この大きな2つの区分の中でもさらに細かく8つに分けることができます。純米酒の場合は「純米酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」「特別純米酒」。一方、その他のお酒の場合は「吟醸酒」「大吟醸酒」「本醸造酒」「特別本醸造酒」となります。

<名称><精米歩合>使用原料
純米酒規定無し米、米こうじ
純米吟醸60%以下米、米こうじ
純米大吟醸50%以下米、米こうじ
特別純米60%以下または特別な製造法米、米こうじ
吟醸酒60%以下米、米こうじ、醸造アルコール
大吟醸酒50%以下米、米こうじ、醸造アルコール
本醸造酒70%以下米、米こうじ、醸造アルコール
特別本醸造60%以下または特別な製造法米、米こうじ、醸造アルコール

※国税庁ホームページより参照

西さん

つまり、精⽶歩合を下げることで、⽶の中⼼である⼼⽩に近い部分を贅沢に使った⽇本酒と⾔われているのが「純⽶⼤吟醸」「大吟醸酒」。

味の好みは人それぞれですが、一般的に精米には時間や技術を要する上に、コストもかかるため「ランクの高い日本酒」と呼ばれているんです。

日本酒は香りで楽しむ!?ワイングラスで楽しむリッチなスタイル

西さん

古くからお猪口(ちょこ)で楽しむのが一般的だった日本酒ですが、世界中で楽しまれるお酒になったことでその飲み方も多種多様になりました。最近では、ワイングラスなどでも飲まれることも珍しくありません。

ワイングラスは、香りを楽しむために設計された器。液面の総面積が広くなることで、酸素に触れやすくなりより香りが華やかに開いていくんです。つまり、近年流行っている、大吟醸などの香りを楽しむタイプの日本酒はワイングラスとものすごく相性が良いということ。

また、飲み口も薄く口当たりが良い他、空気に触れる量も多く酸がまろやかになるため、日本酒本来の甘味によりフォーカスできるようになるというメリットもあります。

美味しい日本酒はおいしい食事と合わせるべき!こだわりの日本酒ペアリング

西さん

最近ではワインのように、日本酒だけで楽しめる飲みごたえがあるものや香り高いものも増えてきていますが、やはり日本酒は、食事と一緒に楽しむのが醍醐味です。日本酒が他のお酒と決定的に異なるのが、飲む温度帯が非常に幅広いということ。熱燗や冷酒など、飲み方によっては同じ日本酒を50℃以上の差の温度帯で飲むこともあります。それくらい、色んな楽しみ方ができるというのが日本酒なんです!

西さん

最近流行している香り高い純米大吟醸・大吟醸といった日本酒は、シンプルに素材の旨味を引き立たせるような料理がおすすめです。例えば、魚の塩焼、野菜と一緒に蒸した魚料理、天ぷらなど。油や食材の甘みを引き立たせる、比較的シンプルな料理がおすすめ。

ワインだと、魚に入っている「不飽和脂肪酸」は赤ワインが持つ「鉄分」と反応して生臭さを際立ててしまうなど、合わせる食事をしっかり考えたペアリングが必須となってきますが、日本酒であれば比較的幅広い食べ合わせが楽しめるのもポイントの1つ。ワインでは楽しめないような、自由なペアリングを楽しんでみてください。

こだわりの家飲み日本酒にぴったりな新商品!「日本盛 純米大吟醸生酒 山田錦」

ほんの少しのこだわりで、今まで以上に楽しみの幅が増える日本酒!今回、西さんに教えていただいたポイントを実践するのにふさわしい商品としておすすめしたいのが新発売された「日本盛 純米大吟醸生酒 山田錦」。いくつもの魅力を持った商品なんです。

魅⼒その 1:ワイングラスで楽しみたい!⾹り⾼い吟醸⾹

このお酒のポイントでもある、吟醸香を高生産するというオリジナル酵母。この酵母を使うことで、香り高いりんごのようなフレッシュで爽やかな香りをより感じやすくなっているのです。

日本酒(特に大吟醸)は香りを楽しむのも醍醐味の一つ。ぜひとも飲み口の広いワイングラスにいれて、まずは鼻を近づけ、その豊かな吟醸香を堪能してみてください!

冷や(常温)、5~10℃くらいの温度帯がおすすめ

「熱燗」「冷や」など日本酒はその性質によって、楽しむべきおすすめの温度帯が異なります。このお酒のポテンシャルが最も発揮される温度帯は「冷や(常温)、5~10℃」程度。

日本酒は冷やせば冷やすほど、スッキリとして飲みやすくなるお酒。そのため、5~10℃くらいの温度帯だとすっきりと、少し温度帯の高い「冷や(常温)」であれば、香りと味のバランスが良いため日本酒本来の旨味が最も感じられます。

魅⼒その 2:⽕⼊れは 0 回!フレッシュな⽣酒なのに常温保存可能

このお酒は、名前の通り「生酒」というタイプ。一般的なお酒は二度の火入れ(加熱処理)を行いますが「生酒」は、火入れを一度も施していない日本酒のことを指します。加熱したものよりも、フレッシュな味わいが楽しめるのですが、繊細な酒質なため保存が難しいのも事実。通常は、5℃以下での冷蔵保存が必須とされており、飲食店など限られた場所でしか飲めませんでした。

しかしながら、このお酒は生酒でありながら8ヶ月もの常温保存を可能にした画期的な商品。独自の「精密ろ過システム」「精密充填システム」を採用して、酒中の酵母や雑菌などを除去・混入しないようにすることで、火入れを行わずに常温流通、常温保存を可能にしたのです。

魅⼒その 3:⾷卓やパーティーシーンにもぴったりなシンプルで上質なデザイン

日々の食卓のお供として楽しむ日本酒であれば、その佇まいもおしゃれであってほしいところですよね。「純米大吟醸生酒 山田錦」は、食卓にも映えるシンプルでスタイリッシュなデザインなのでホームパーティーの際に、場の雰囲気を邪魔しません。

「日本盛 純⽶⼤吟醸⽣酒 ⼭⽥錦」おすすめの楽しみ⽅&シーン

⾷事にも合う!⽇々の晩酌をちょっとだけ贅沢に

香り高い「純⽶⼤吟醸⽣酒 ⼭⽥錦」は、食事とのペアリングも醍醐味の1つ。少し冷やして飲むことで、すっきりとした味わいになるため幅広い料理と相性がよく日常的な晩酌にもピッタリ!

西さん

ちらし寿司や焼き魚といった、和食はもちろん洋食との食べ合わせを楽しむのもおすすめです。生のチーズとトマトの酸味、オリーブオイルと岩塩と、シンプルな味付けのカプレーゼなどと合わせるのもすごく素敵ですね。

このお酒のポイントでもあるフレッシュな吟醸香だけでなく、素材の旨味も損なわず楽しめそうです。

ワイングラスに注いでホームパーティーでおしゃれに優雅な⽇本酒タイム

食事との相性が抜群な「純⽶⼤吟醸⽣酒 ⼭⽥錦」は、ホームパーティーで振る舞うお酒としてもピッタリ!いつもはワインで乾杯していたという人も、日本酒で楽しむ新しいスタイルのパーティーを楽しんでみては?

西さん

ワイングラスに日本酒を注いで乾杯する。そして、口の中に含む前にグラスに鼻を近づけ、香り高い吟醸香を一気に感じる。料理との相性もいいので、みんなで持ち寄った料理をおつまみに、グイグイと飲みすすめてしまいそうです!

じっくりお酒と向き合う。1 ⼈のゆっくりとしたくつろぎ時間にも

純⽶⼤吟醸⽣酒 ⼭⽥錦」は、一人の時間にじっくりとお酒と向き合う「自分時間」のお供としても楽しみたい日本酒。

西さん

日本酒だけで優雅に味わうもよし、少し手間ひまをかけて自分の好きなおつまみを作ってペアリングを楽しむもよし。ステイホームが主流になってきた世の中でも実践できる、贅沢なリラックスタイムとしてもすごく素敵ですよね。

おうち時間がもっとたのしくなる!「日本盛 純⽶⼤吟醸⽣酒 ⼭⽥錦」で素敵な家飲みを楽しんでみては?

酒米の最高峰・山田錦を100%使用し手間暇のかかった「純⽶⼤吟醸」であることに加え、⽕⼊れを⼀度も⾏っていないフレッシュな味わいが特長の「日本盛 純⽶⼤吟醸⽣酒 ⼭⽥錦」。8ヶ月の常温保存が可能なだけでなく、⽇常的に⼿が届きやすい値段での発売となっているのも嬉しいポイント!普段の晩酌を華やかに彩ってくれる素敵な1本として、家飲みで日本酒を楽しみたいという方にぜひおすすめしたい商品です。

同じシリーズで「純米大吟醸生酒」もあるので、そちらもぜひワイングラスで飲んでみてくださいね。

商品概要

商品名日本盛 純米大吟醸生酒 山田錦
種類純米大吟醸/生酒
アルコール度14度以上15度未満
日本酒度+1.0
酸度1.4
アミノ酸度1.2
精米歩合50%
味わいやや濃醇 やや辛口
内容量720ml
参考小売価格(消費税込)1,298円

「純⽶⼤吟醸⽣酒 ⼭⽥錦」の詳細はコチラ

提供:日本盛株式会社

※飲酒は20歳になってから。飲酒運転は絶対にやめましょう。お酒はおいしく適量を。妊娠中や授乳期の飲酒は胎児・乳幼児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。







《nomooo編集部》

西勇輔

国内でまだ1,900名程しか保有していない「ウィスキーエキスパート」の資格を保有。THE GLENLIVET公式ブランドアンバサダー、JSA認定ソムリエやWSETなど、資格に裏付けられたお酒に関する様々な深い見識を持つ。フードアナリスト協会の認定講師も務め、食情報の専門家として食を通じたコミュニケーションの魅力を最大限に伝えてくれる。ワインバー 「西麻布 KEYAKI」 支配人。

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