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2019.1.30
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お酒+おつまみ=300円から!大塚の「ゆる酒場」はメニューをカスタマイズできる大人の研究所だった


こんばんは、ふくい(@fukufukufuku_00)です。

突然ですが…

いま、ポケットに300円ほどお持ちじゃありませんか?

持ってますよね??1000円札がある??ならば、たっぷり飲めますよ〜。

アルコールは200円〜、フードは50円〜の激安立ち飲み「ゆる酒場」

大塚駅はポツリポツリと渋い酒場が点在する街。ピンクな店が多いせいか男性客メインの飲食店が多いイメージです。ここ数年で新しい立ち飲み屋も増えてきて、せんべろチェーンの「晩杯屋」は南口と北口に2店舗もあるんです。

晩杯屋大塚北口店の取材記事はこちら

今日はそんな大塚の超ゆるいマスターが営む、ゆるゆるした酒場、その名も「ゆる酒場」を訪ねます。

ゆる酒場はオープンから4年目。雑多な店内から早くもゆるさが伺えます。

壁には相撲の番付表、お隣にはセクシー女優のサインが飾られるというカオス具合です。

ここを訪れて、まず驚くのが価格。ドリンクはほぼ300円以下、フードメニューは100か200円がほとんど!!張り出されている短冊の中では「瓶ビール 大(650円)」が一番高いんです。

マスターに「今年は価格を変える」と告げられ、詳しく聞くも50円上げたり下げたりという程度だそう。一体どういうことなの??角打ちより安くないですか??

しかも、葬儀の相談は無料で受けてくれるみたいです。そんな一大事の時にここで飲んでいるのかは別として。

とりあえず、プレーンの「チューハイ(200円/税込)」で乾杯♪あと、おつまみは常連さんに人気の「麻婆豆腐(200円/税込)」ください!!

たったの200円!マスターお手製・本格派の麻婆豆腐

その場でお会計のキャッシュオンスタイル、この2つでなんと400円です。やっすい!!

マスター手作りの「麻婆豆腐」はきちんと辛くて、ミルに入った花山椒を自分でかけて仕上げる本格派の中華です。200円では安すぎるでしょ......。いや、これ本当にめっちゃ美味しいんですよ。もう一度言います。安すぎるでしょ。もう他で麻婆豆腐食べられないです。

ちなみに、100円でレンチンご飯も注文できるので、麻婆丼にしていただくことも。

“白い粉”をサラサラ!?常連持ち込みの裏ドリンク

ふと横を見ると、隣のおじさんがドリンクに白い粉をサラサラしています。なんですか、それ。危ないやつ??

「これ??クエン酸。常連さんが店に置いてるんだよね。チューハイに入れるとうまいよ〜。よくあるクエン酸サワーの素とは違って、純粋なクエン酸だからね。混ざりっ気なしだよ!!」とおじさん。

自信たっぷりの言葉に「いや、食品添加物って書いてあるしクエン酸自体が混ざりものなのでは??」と心の中で突っ込みつつ、ボトルを拝借して、ジョッキに粉を入れます。

うめえやん!!甘さがなくてケミカルに酸っぱい!混ざりっ気のないクエン酸美味しいです!!

健康にいいんだよ」とおじさん。…もう何も言うまい。

にんにくみそ付きの「みそきゅうり(100円/税込)」と「チューハイ(200円/税込)」をお代わりしてダラダラ飲んでいると、クエン酸の持ち主の常連さんが登場。

常連さんによる怒涛のカスタマイズおつまみ

ナチュラルにチューハイを注文して、クエン酸をサラサラしています。

そして、彼が注文した「冷やしトマト」もかなり衝撃的でした。

切っただけの「冷やしトマト(100円/税込)」がサーブされ、マスターから手渡されたオリーブオイル、クレイジーソルト、粉チーズをふりかけて、あっという間にイタリアンアレンジの冷やしトマトが完成。この人、只者ではない…。

その後も「焼きチーズ(100円/税込)」トッピングの「ウインナー2本(100円/税込)」をプラスして、チーズのウインナーおやきのようなものを注文。研究を重ね、独自におつまみメニューを開発しているようでした。

カウンター上に並べられた調味料の数々にも納得。どう組み合わせておつまみとするかは「お好みで」。

可能性は無限大というわけです!!

謎にうまい「焼きそば」は肉入りを

私が最後に注文したのは、「焼きそば 肉入り(300円/税込)」。マスターによると、「どこでもあるような普通のもの」とのことですが、正統派のナイスなお味。

肉入り、肉なしの2種類がありますが、個人的には肉入りを注文するのがオススメです。

注文カウンター上に置いてあった高級ウスターソースを足したら、味がワンランクアップして、お酒も飲まずに夢中で食べ進めました。

「ゆる酒場」のルールはただ1つ!

色々とルールを設ける立ち飲み屋が多い中、「ゆる酒場」の酒場のルールは一つ、「お好きにどうぞ」

あれとこれを足して、あのソースをかけて…、大人の自由研究を楽しめばミラクルなおつまみが生まれるかもしれません。

※クエン酸や調味料の追加は店主と常連さんによるご厚意です。
※店主は1人で切り盛りされていますので、気遣いを忘れずに!!

店舗詳細

店舗名 ゆる酒場
住所 東京都豊島区北大塚2-6-4 コミヤビルIII
電話番号 なし
営業時間 16:00~24:00
(18時くらいからは確実に開いていて、状況によって早く閉める時もあるそうです)
定休日 無休
HP https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13189359/

 

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この記事を書いた人 Writer

ふくい

ふくい

兵庫県出身。コの字酒場大好き、老舗の塩対応にグッとくるライター。 下町に暮らし、商店街で酒を飲む毎日。たまにイベントで居酒屋をやります。

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