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SNSで大人気の酒好きインフルエンサー!「魔女っこれい」のSAKELIFEに迫る

メディアやSNSなどを中心に活動されている、“お酒好きなあの人”の「お酒ライフ」に迫るこの企画。

お酒を選ぶ 焼酎
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SNSで大人気の酒好きインフルエンサー!「魔女っこれい」のSAKELIFEに迫る
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メディアやSNSなどを中心に活動されている、“お酒好きなあの人”の「お酒ライフ」に迫るこの企画。

「普段はこんなふうにお酒を飲んでいる」「お酒を好きになったきっかけは?」など、みなさんが気になることを編集部が一緒にお酒を飲みながら、聞いてきました!

SNSで話題!お酒好き界隈が注目する「魔女っこれい」さんとは?

プロフィール
“足立区在住の酒飲み”として、Twitter界に現れたフォロワー8万人以上を誇るお酒好きインフルエンサー。居酒屋のおつまみなどにインスパイアされた宅飲みレシピ本も出版する酒好き界隈から常に注目される重要人物の1人。X(旧Twitter):@majyokkorei Instagram:majyokko_otn

ひょんなきっかけで海外でもバズった!?「魔女っこれい」さんの活動について聞いてみた

編集部:本日はよろしくおねがいします。まずは、nomooo読者でれいさんの事を知らないという方にむけて現在どのような活動をしているかを教えていただけますか?

れい:お酒と食に関することを全般的に、ご依頼があれば記事も書いたり、イベントを開催したりです。今メインで定期的にやっているのは、週に1回新宿の「思い出の抜け道」にあるちいさなBARで焼酎を飲むイベントを開いています。

編集部:なるほど、本当にお酒に関することだけをやってる感じなんですね。SNS(X)で主に発信されているインフルエンサーという認識なんですが、どんな情報を発信しているんですか?

れい:自分でも料理を作るんで、その日のおつまみ×お酒を写真つきで投稿したり、飲みに行った際に気に入った場所について投稿したりですね!あとはその日あったこととか、思いついたことを適当にポストしてます。

編集部:インフルエンサーの方って、なにかしら有名になるきっかけがあると思うんですがれいさんの場合はなにかきっかけがあったんですか?

れい:じわじわとフォロワーさんが増えている印象ですけど、大きなきっかけが1つありました!以前、食べきれなかったいちごを冷凍庫に入れておいたことがあったんですけど、いざ食べようと思ったらカチカチで全く食べられる状態じゃなくて…それをウイスキーとお砂糖に漬けてみたんですね。そしたら、ウイスキーが綺麗な苺色になって味もすごく美味しかったんです!その様子を投稿してみたらすごく拡散されたんですね。しかも、日本のみならず台湾の新聞に勝手に取り上げられて(笑)それがきっかけで、今までと同じようなことをやっていてもより注目されるようになったかなと思います。

編集部:台湾まで広がったのはすごいですね(笑)もちろん、お酒好きの方が主にフォローしていると思うんですけど、人気になった理由はどういう部分にあると思いますか?

れい:そもそも、自分では人気だとは思っていないんですよね。でも皆さんがフォローしてくださっているという理由に関して言うと、やはり私がけっこう飲み歩くのでそういうお店の情報を知りたいのかなとは思います。頻繁に投稿していることで、どこかが琴線に触れてくれてるんですかね?

家ではいつも〇〇を飲んでいる!魔女っこれいさんの日々の飲酒スタイルを紐解く

編集部:それでは、お酒に関する質問をしていこうと思うんですが。まずは、はじめてお酒を飲んだ時のことをおしえていただけますか?

れい:初めての瞬間はあまり明確じゃないですけど…。お酒をはじめて美味しいなと思った日のことは覚えています。熱燗を飲んだときですね。

それまで、日本酒を飲む機会は何度もあったのですが、全然美味しく感じなかったんです。でも、はじめて居酒屋で「飛び切り燗」を飲んだときに、とろけるキャラメルのような甘さを感じて美味しいなって思ったんですよね!!それが、初めてお酒を“楽しんだ”という原体験でした。

編集部:嫌いだった日本酒を好きになったきっかけが素敵ですね!それでは、ご自身が「自分って酒好きなんだな」って認識した瞬間とかはありますか?

れい:う~ん、実はうちの祖父や母がすごい酒好きでものすごい量を飲むんですね。そういう人たちに囲まれて育ったから、上には上がいることを知っているし自分なんてまだまだとは思うんですよ(笑)友達から「本当にお酒好きだよね」みたいに言われることが多くなってきて徐々に気づきはじめた感じですかね。

編集部:特に好きなお酒やおつまみなどはありますか?

れい:一番飲むのは焼酎です!焼酎を飲むイベントをやってるくらいですし。昨日も居酒屋で粕取焼酎を飲んだんですけど、独特なクセのある味わいが好きなんですよね。おつまみでいうと、刺身こんにゃくが好きです。奥多摩にある山菜と川魚の和食屋さんがあって、そこで朝一で作った刺身こんにゃくと、焼いたヤマメを浸して飲む骨酒を一緒にいただいたときに感動しちゃって……。家ではさすがに骨酒は作れないですけど、刺身こんにゃくと熱燗のペアリングはよくやりますね!一般的には酢味噌みたいなのをかけて食べることが多いんですけど、私は酢醤油で食べるのが好きです。

編集部:ペアリングまで本格的でおどろきました(笑)家でもけっこう食事を作ったりするんですもんね?

れい:本当にパッと作れる簡単なものが多いですけど…。私のスタイル的にまずその日飲むお酒を決めてから、料理を考えます。だから、家では料理やおつまみは本当に色々でメインはお酒なんです(笑)

編集部:お酒から考えるのはなかなか珍しいかも知れませんね!外では色んな飲み歩きをすると思うんですけど、自宅での“飲みスタイル”ってどんな感じなんですか?

れい:コロナ禍の影響ですごい変わったんですよね……。あの時期は本当に居酒屋に行けなかったんで、自宅に立ち飲みカウンターを作ったんですよ!安いボックスに大きい板を載せて、そこに缶詰とかをズラッと並べて!習字でお品書きを書いたりして。それを今でも自宅ではやってます。

編集部:すごい本格的(笑)家ではどんなお酒を飲まれますか?

れい:圧倒的に焼酎ですね。なかでも「極上宝焼酎」が普段のみに最高で!!晩酌に必ずといっていいほど登場します。「極上宝焼酎」はレモンサワーにも合うし、割りものを選びません。自分でお茶を淹れてお茶割りを飲むことが一番多いかなぁ。

「宝焼酎」って、味も好きなんですけど、バックグラウンドがすごく素敵で…。

編集部:バックグラウンドというと?

れい:戦後、闇市で粗悪なお酒が出回っていた時代から「安全で良質な焼酎を大衆に飲んでもらう」という信念でスタートしてるって話をきいてから、宝酒造カッコいいなぁって更に好きになりました。

編集部:なるほど、信念的な部分に共感したんですね。

れい:1つエピソードがあって、立石にある「宇ち多゛」っていうもつ焼きの居酒屋に初めて行った時の話なんですけど、あの店も宝焼酎を使った梅割りが人気なんですよね。そこで話かけてくれたおじいちゃんに「宝焼酎にしなさい!」って言われたんです!!

編集部:それはまた唐突な(笑)

れい:私もその時は「なぜ?」と、意味がわからなかったんですけど、きっとそれくらいの年代のおじいちゃんは昔闇市で粗悪なお酒が出回っていたことを人伝に聞いていて、“粗悪なお酒を手に取るなら宝焼酎を選ぶ”って染み付いているんだと思います。だから「宝焼酎にしなさい!」って本気で言ってくれてたんですよね。

その言葉に感銘受けちゃって、宝焼酎をイメージしてデザインした靴下とかキャップを勝手に作って愛用しています(笑)

編集部:そこまで愛があるとは!!!では、ご自身でお茶割りを作る際のこだわりとかってありますか?

れい:まず、焼酎に限らず「お酒とグラスを合わせる」は私の家飲みのときのモットーなんですね。だから、「極上宝焼酎」でお茶割りを作るなら宝マークの付いたグラスを使います。グラスには、焼酎を入れる量の目安となっている星がついているので、そこをきっちり守りますね!お茶に関しては、ティーパックや粉の状態のものを買って自分で淹れたものを使うことが多いです。

編集部:おぉ、すごく基本に忠実なスタイル!いいですね!

飲み歩きの醍醐味は何が起きるかわからない“冒険感”!「魔女っこれい」さんが掲げるお酒好きならではのマイルール

編集部:外食というか、外で飲むときはどの辺のエリアで飲むことが多いんですか?

れい:やっぱり徒歩で帰れるのが一番なんで、近所が多いですかね。足立区に引っ越してからは北千住で飲むことが多くなりました。

編集部:色んなお店情報を発信しているれいさんですが、お店ってどうやってリサーチしているんですか?

れい:私、散歩がすごく好きなので自分の足で歩いてふらっと入る事が多いですかね。あとは、スナックに入ってマスターや常連さんにお店を聞いたりとか!飲み歩いていて一番ぞくぞくする瞬間って、どういう店かわからない、何が起きるかわからない冒険感だと思うんですよ。あまり知られていないような店でも、ものすごい名店にあたったりとか!!だから、ネットで情報を得ることもありますけど、生身で得た情報で向かってみることが多いかな。

編集部:今日お話を聞いていて、お酒に対する強い愛情をひしひしと感じました。最後に、れいさんが“これだけは守るようにしている”というお酒に関するマイルールがあれば教えてください!

れい:そうですね……。1軒入ったら少なくとも2杯は飲む、おつまみも1品~2品は頼むとかは絶対!あと、“酒の一滴は血の一滴”というくらいなので頼んだお酒は残さない、食べ物も残さない。そして、お酒を飲んでいるときは目の前の人に対して大げさなくらい低姿勢でいることですね。ようするに、「陽気でニコニコしたお金払いの良い酒飲みである」ってことです!!

編集部:素晴らしい…お酒のみの鏡ですね!!

れい:結局お酒には救われてばっかりなんですよね。長くお付き合いしていたパートナーに婚約破棄を言い渡されて、人付き合いが嫌になっちゃって。そんな中でも、地元が居酒屋の多い町だったこともあり、もともと好きだった一人飲みを再開して…。最初は1人で飲んでばかりだったけど、今ではSNSで知り合った10年来のお友達もできましたし!

その子は、出会った当時20歳でいま30歳。それを考えると、なんだか人生の節目に立ち会えている感覚で……。そういう喜びを人と共有できることも、この活動をやっていてよかったなと思える瞬間なんです。

編集部:これからのれいさんの活動にも期待しています!!今日はありがとうございました!!

お酒好きとして自然体で発信していく!「魔女っこれい」さんの今後にも期待大

イチお酒好きとして「陽気でニコニコしたお金払いの良い酒飲みである」ことだけを念頭に、日々活動を続ける魔女っこれいさん。その自然体な姿こそが多くのフォロワーを生む要因なのかも知れませんね!

また、今回のインタビュー中に「晩酌には必ずといっていいほど、極上宝焼酎が登場する」「オリジナルグッズを作っちゃった」など並々ならぬ愛を語ってくれた魔女っこれいさんお気に入りのお酒「極上宝焼酎」。すっきりとしたクセのない味わいは、お茶割りはもちろんどんな割材とも相性抜群な最高の常備酒です。

晩酌用のお酒として、自宅に「極上宝焼酎」を1本常備しておいてみてはいかがでしょうか?

宝焼酎の詳細はこちら。

提供:宝酒造株式会社

《nomooo編集部》

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