都光が国内正規輸入代理店を務める「ラ・キャピテール・ド・バロナーク」は、2023ヴィンテージより革新的なラベルリニューアルを行い、2025年11月26日(水)より販売を開始していることを発表しました。併せて同日より、ブランド初となる白ワイン「ラ・キャピテール・ド・バロナーク ブラン」の取り扱いを開始していることも発表しました。
フランス最古のワイン生産地ラングドックの「リムー」のプレミアムワイナリー「ドメーヌ・ド・バロナーク」のワイナリーには、ドメーヌの守り神である酒の神「バッカス」のマスカロン彫刻が施されています。
これまでのワインのラベルにもこの彫刻をモチーフとしたデザインがあしらわれていましたが、今回販売している2023ヴィンテージより、モダンアートラベルへと刷新されました。
新デザインの監修は、シャトー・ムートン・ロートシルトのアートラベル選定も担うジュリアン・ド・ボーマルシェ・ド・ロートシルト氏によるものです。このデザインは、ムートンが初めてアートラベルを採用した1924ヴィンテージ(ジャン・カルリュ作)のキュビズムデザインへのオマージュであり、約100年の時を経てもなお、ロートシルト家の革新的な精神がワインに受け継がれていることを象徴しています。
「ラ・キャピテール・ド・バロナーク 2023」は、濃い真紅の色調、たくましさと豊かな風味が印象的なワインです。砂糖漬け黒系果実、カシス、ブラックベリー、スパイス、ガリーグを思わせる香りが広がり、タバコのニュアンスがほのかに香ります。
芳醇で果実味豊かな味わい。優雅でなめらかなタンニンが全体をバランスよく支えています。リコリスやカカオの芳ばしいニュアンスが後味の余韻に残ります。
「ラ・キャピテール・ド・バロナーク ブラン 2023」は、明るいペールイエローの外観、繊細かつ豊かな風味が印象的なワインです。
リンゴや洋梨、白系果実を思わせる溌剌としたアロマと、きめ細やかな樽の香り。柑橘果実とフローラルなニュアンスがほのかに漂います。
口に含んだ瞬間からまろやかで芳醇。かすかに感じるミネラルがテクスチャーをさらに軽やかに柔らかく仕立てています。瑞々しさとフィネスは後味まで健在です。
ワイン好きの方は、ぜひチェックしてみてください!
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商品情報
商品名:ラ・キャピテール・ド・バロナーク 2023
ブドウ品種:シラー68%、メルロ22%、マルベック10%
熟成:1~4回使用した樽で6ヶ月間熟成
容量:750ml
希望小売価格:5,000円+税
商品名:ラ・キャピテール・ド・バロナーク ブラン 2023
ブドウ品種:シャルドネ100%
熟成:フレンチオーク樽で6ヶ月(新樽25%)熟成し、その後ステンレスタンクで3ヶ月熟成
容量:750ml
希望小売価格:5,000円+税


