ジャパンインポートシステムは、日本ならではの熟成ラムブランド「KIKAI RUM」より「KIKAI RUM Limited Edition あわひ -Awahi-」の発売を開始すると発表しました。
「KIKAI RUM」は、派手さよりも和食に通じる「透明感」「フルーティーさ」「自然な旨み」を重視。樽熟成による奥行きと余韻で"食と寄り添う酒質"を追求しています。
今回の「KIKAI RUM Limited Edition あわひ -Awahi-」は、喜界島産の糖蜜・粗糖と、島の水・気候がもたらすテロワールを土台に、発酵が生み出す香味を主役に据えた1本。"発酵の間に立ちのぼる香りと味の揺らぎを、そのまますくい上げたラム"です。
原料は100%喜界島産にこだわり、発酵が生むかぐわしい香りに焦点を合わせるため、熟成はあえて短く設計しています。
蒸溜後のラム原酒の個性が映える樽を選定。グラスに触れた瞬間のノーズから、口中でほどけるパレット、余韻のフィニッシュへ。そして開栓後に時間とともに移ろうニュアンスまで、淡く重なり合う表情の変化を楽しめます。
ラムが好きな方や、ジャパニーズラムに興味がある方は、ぜひ「KIKAI RUM Limited Edition あわひ -Awahi-」を楽しんでみてください!
鹿児島県・喜界島の北西に位置する喜界蒸溜所は、ジャパンインポートシステムと喜界島酒造の合弁によるラム蒸溜所です。
島内産の糖蜜・粗糖を主原料に、必要に応じて国産素材も組み合わせ、樽熟成で奥行きと余韻を磨き上げています。年間蒸発率6~8%の地上倉庫で熟成し、ノンチルフィルタリング・ノンカラーリングでボトリングしています。
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「KIKAI RUM Limited Edition あわひ -Awahi-」テイスティングノート
香り:白い花や緑茶由来の青さ。のちに生姜、シナモン、スターアニス、樽由来のバニラへ。
味わい:島みかんの柑橘、梨のような甘みと青みのあるビター。シナモンのスパイスが輪郭を支える。
余韻:蜂蜜の淡い甘さと島みかんピールのほろ苦さがバランスよく持続。
製品情報
名称:KIKAI RUM Limited Edition あわひ -Awahi-
容量・度数:500ml/50度
樽詰・瓶詰:2025年3月31日樽詰/2025年9月12日瓶詰
熟成:5ヶ月
原材料名:糖蜜(喜界島製造)、粗糖(喜界島製造)
カスクタイプ:アメリカンオークバレル
目安小売価格:¥5,500(税込)
「KIKAI RUM」URL:https://kikairum.com/


