スターマークは、総合プロデュースおよび販売を行うオリジナルのクラフトジン造りの取り組み「県ジンプロジェクト」の第12弾商品として「広島県ジン」を発売していることを発表しました。
「県ジンプロジェクト」は、全国47都道府県の特産品の魅力を発信するクラフトジン。今回の「広島県ジン」では、ボタニカルに生産量日本一を誇る広島県産レモンを採用しています。
素材にこだわり、尾道市島嶼部で生産されているレモンを使用。産地から直接仕入れ、選果から加工・出荷までを一貫体制で行う、広島県尾道市瀬戸田町に本社を置く搾汁メーカー「丸松グループ」の協力のもと、果汁を絞った後のレモンの皮を活用して製造しています。
香りが強いレモンの果皮を有効利用することで実現した、爽やかな風味をしっかりと感じられるジンです。
同商品は発売以来、広島市をはじめとした県内や全国の飲食店で導入されています。
9月13日(土)には、尾道市内の飲食店に関係者が集まり発売お披露目会を開催。広島県ジンの地域プロデューサーを務める広島県出身の安楽雅志氏は、「新たな特産品として、地元が盛り上がる一助となれば」とコメントし、材料供給元の株式会社丸松の濱野光展氏は、「自社の素材が有効活用され形を変えて多くの人に喜んでもらえたら嬉しく思う。レモンの美味しさがうまく引き出せていると感じる」と話したそうです。
「県ジンプロジェクト」は、"日本をつなぐクラフトジン"として、全国47都道府県に1商品ずつ、オリジナルのクラフトジン「県ジン」をブランド企画・開発し、展開する取り組みです。
ご当地ならではの特産品をボタニカルに使用し、美味しさにこだわるのはもちろん、地域の魅力やお酒を片手に集まる場での楽しいコミュニケーションのツールとして"県人も、そうじゃない人もみんな、笑顔にしたい。"をモットーとしています。
商品の販売については、スターマークのECサイト「老舗通販. net」や、楽天市場でのオンライン販売などで展開中です。