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アサヒスーパードライ、環境配慮型「エコパック」を中四国9県で数量限定発売

・従来の6缶パック資材と比べ、紙の面積を77~81%削減した「エコパック」を採用
・中四国エリア9県で9月2日、10月7日、11月5日に数量限定で発売
・年間で紙使用量約196t、CO2排出量164tの削減効果が見込まれる

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アサヒスーパードライ、環境配慮型「エコパック」を中四国9県で数量限定発売
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アサヒビール株式会社は、6缶パックにおける紙の使用量を大幅に削減した紙資材「エコパック」を採用した『アサヒスーパードライ エコパック』を、中四国エリア9県で数量限定発売すると発表しました。

発売日程は9月2日、10月7日、11月5日の3回に分けて実施され、缶350ml×6缶と缶500ml×6缶の2種類を展開します。対象エリアは鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県の9県です。

「エコパック」は缶の上部のみを固定する紙資材で、従来使用していた6缶パック資材と比べて紙の面積を大幅に削減しています。缶350mlの6缶パックでは77%、缶500mlの6缶パックでは81%の削減を実現しました。

中四国エリアで販売する「スーパードライ」の6缶パック資材は年間で缶350mlが約560万枚、缶500mlが約390万枚を使用しており、全数をエコパックに切り替えた場合、紙の使用量は約196t、資材製造に伴うCO2排出量は164t削減できる見込みです。

アサヒグループでは「環境ビジョン2050」を策定し、「気候変動」「容器包装」「農産物原料」「水資源」の4つのテーマを柱として、豊かな自然の恵みを未来世代へつなぐことを目指しています。

同社は2021年に日本で初めて「エコパック」を採用し、テスト展開に取り組んできました。お客様からは「ゴミが減るのがうれしい」や「思ったより頑丈で持ちやすい」など好評の声が寄せられています。

中四国エリア限定のTVCMも9月2日以降、各発売日に合わせて放映し、紙の使用量を削減した環境にやさしい商品であることを訴求して「エコパック」の認知拡大や購入喚起を図ります。

《nomoooニュース》

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