株式会社獺祭は、2025年8月1日（金）より、山口県内の特約店限定で「獺祭BLUE 50 from NY」の販売を開始すると発表しました。
「獺祭BLUE 50 from NY」は、2023年9月にオープンした獺祭BLUE ニューヨーク蔵にて、現地の水・山田錦を使用して醸造された日本酒です。
同社にとって海外初の酒蔵となる獺祭BLUE ニューヨーク蔵は、2016年に建設計画を開始し、コロナなどで紆余曲折あり完成が2023年3月となりました。同蔵では、会長の桜井博志氏がニューヨークに移住し、陣頭指揮を執っています。
日本と同様に山田錦のみを使用した純米大吟醸の醸造を行っており、お酒の銘柄は「獺祭 BLUE」と命名されました。同蔵の敷地面積は62,400㎡（東京ドーム1.3個分）で、製造能力は年7,000石（1,260KL）となっており、これは山口県の獺祭本社蔵の約5分の1に相当します。
今回販売される「獺祭BLUE 50 from NY」は、2024年4月に国内向けに数量限定で「DASSAI BLUE Type50」という商品名で販売されていたものです。今回、商品名を「獺祭BLUE 50 from NY」に改め、当時よりも一層美味しくなった商品として、山口県限定で継続的に販売を続けていく予定です。
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商品情報
商品名：獺祭BLUE 50 from NY
精米歩合：50%
アルコール分：14度
原材料名：米・米こうじ
希望小売価格：720ml 3,800円（税抜）、375ml 2,000円（税抜）
