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2014.11.19
飲みに行く

一人飲みにはもってこい?銀座で日本酒が飲み放題の隠れ家的日本酒BAR「和酒バル 銀座KUROTORI」に行ってきた

銀座はやっぱりいい。人も街も、華やかさと洗練さがあり垢抜けている。行きかう人々の表情はどこか楽しそうに見える。そんなことを思いながら、銀座の最も西側にあるコリドー通りを歩く。

コリドー街の中ほどにある、毎日行列が絶えない梅丘寿司の美登利総本店 銀座店のすぐ目の前に、そこはある。日本酒が飲み放題のBarが銀座に?マジで?と思うかもしれないが、『和酒バル 銀座KUROTORI』は、マジだ。

 
エレベーターでビルの7Fまで上がって奥へ入ると、鉄格子のついた洋風の木のドアがある。ここかな?と思いながらドアを開けると、そこは確かにバーだ。若いマスターとかわいらしいスタッフが迎えてくれる。店内はカウンターとソファのボックス席が2つと、言われなければ気づかないような個室から成っている。

ドア のコピー

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カウンターに座り、さっそく飲もう。飲み放題だ! 内容は、料理のコースに飲み放題が付いて2時間5,980(4,980)円。それとは別に、料理は頼まず飲み放題だけ2,500円(+チャージ料)というのもある。

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コース料理が前提での飲み放題付が一般的な中で、飲み放題だけでもいいと言ってくれるのだから、呑兵衛にはたまらない。肝心のメニューだが「そんな飲み放題なんて、安っぽいものしかないんじゃないの?」と、思うなかれ。

石鎚満寿泉、新政といった、日本酒にあまり馴染みのない方や女性にも好まれそうなフルーティなもの、白瀑、杉勇刈穂といった辛口、雪の茅舎豊盃など穏やかな旨味で料理を引き立ててくれそうな酒、勝山出羽桜の江戸ラベルなどちょっとレアなもの、夏は生、秋なら冷おろしなどその季節の酒も取り入れ、日本酒は純米吟醸を中心に20種超が揃う。

メニュー① のコピー

 
これを飲んでよいって言うんだから、どう考えても良心的なサービスだ。日本酒のラインナップは、一部の人にしか手に入らない珍しい酒や玄人好みのようなものよりも、先ずはより多くの客に日本酒を飲んでもらい、段々と味わいの幅を広げていけそうなメニューであるように感じる。また、種類によってはワイングラスで飲ませてもらえるから、酒の香りや質感を十分に堪能できる。

近年『ワイングラスでおいしい日本酒アワード』などが開催されているとおり、日本酒も色と香りを楽しむことが浸透しつつあるが、実際にそれを体験できる居酒屋はまだまだ少ない。それが銀座で、この価格で味わえるのだから、本当にいいのかな?と思ってしまうくらいにリーズナブルだ。

Barだからといって酒以外は乾きものかピザかカレーかというと、そんなことはない。料理もけっこう充実しており、出汁巻たまごや明太チーズオムレツ、唐揚げやサーロインステーキは、一次会で十分に食欲を満たせずに来た二次会として嬉しいし、梅きゅうやごぼうチップ、チーズの3種盛りなど酒の肴も揃っている。

フードメニュー のコピー

ほかに、なんといっても日本食の伝統である水溶性アミノ酸(旨味)を活かした料理の代表格、おでん盛りを前に日本酒を飲めば、銀座にありながら都会や仕事の喧騒を忘れ、穏やかなひと時に浸れる。

一方で、10名から貸切の相談もできるし、5,6名なら個室もある。そして改めて、ここはBarだ。日本酒以外に洋酒やカクテルもあるから、日本酒が苦手な仲間がいても皆で一緒に楽しめる(あくまでも銀座のBar、飲み放題だからと言ってもマナーや節度は守りましょう)。

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カウンターならもちろんデートや仕事帰りに一人で一杯、というのもできる。開店して2年目というKUROTORI。日本酒を中心に酒や料理のメニューを研究しながら頑張っている、これからの成長が楽しみな店だ。

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10年、20年後に「オレやマスターがまだ若いころからちょくちょく通ってるBarが銀座にあってさ」なんて言える店があったら、カッコイイ。「NOMOOOを見た」といえば1杯サービスしてくれるかも。だけど、飲み放題なら関係ないかっ!

日本酒写真

茅舎

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刈穂

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杉勇・春鹿

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石鎚

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この記事を書いた人 Writer

Hosumin

Hosumin

普段はIT業界で働いてます。お酒イベント大好き!お酒についても日々勉強を怠らず、もうすぐ利き酒師などの資格を取得します。

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