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コスパ抜群な伏見のお酒!日常の食卓にぴったりな大吟醸酒「古都の雫」の魅力

兵庫の灘と並んで酒どころとして有名な京都の伏見。

「古都の雫」は京都伏見のお酒で、純米大吟醸酒でありながら手頃な価格設定と、日常に溶け込む味わいのお酒です。

今回はそんな日本酒「古都の雫」や、それを醸す鶴正酒造について、ご紹介します。

古都の雫ってどんなお酒?

古都の雫は、京都の伏見にある「鶴正酒造株式会社」が醸すお酒です。

青りんごのような吟醸香がほのかに香り、口に含むと穏やかな米の旨みが広がります。甘みと酸味のバランスにも優れ、食事と合わせて飲むのにちょうど良い味わいです。

このお酒のすごいところは美味しいだけでなく、純米大吟醸酒でありながら価格が低く抑えられているところ。720mlであれば1000円ちょっとで買えてしまいます。日常的に楽しめる純米大吟醸酒として、皆に喜ばれているお酒なのです。

そもそも純米大吟醸酒とは?


日本酒好きならご存知かとは思いますが、純米大吟醸酒というのは特定名称酒のひとつのこと。日本酒の種類の中でも最上級ともとらえられることが多いお酒です。

まず純米大吟醸の「純米」についてご説明します。米と米麹、水から作られる日本酒ですが、そのほかにアルコールが添加されているものもあり、それらは「本醸造酒・普通酒(一般酒)」にあたります。「純米酒」というのは、アルコール添加がなく、米と米麹、水のみからできている日本酒のことを指します。

「大吟醸酒」というのは、原料米の精米歩合が50%以下のもののこと。精米歩合とは、簡単に言うとそのお米がどれだけ削られているかを表す数値のことです。つまり大吟醸酒は、お米の半分以上を削って作られているお酒ということになります。

なぜお米を削るのかというと、米の中心部を使うことで雑味のないお酒を作り出す事ができるため。加えて日本酒特有の”吟醸香”と呼ばれる香りが出やすくなり、香り高いお酒に仕上がるのも特徴です。

お米の中心部分のみを贅沢に使う大吟醸酒は、当然価格的にも高く設定され、いわゆる”高級”なお酒と見られています。それにもかかわらず、手ごろな価格で購入することのできる純米大吟醸酒「古都の雫」は、大変珍しいお酒なのです。

鶴正酒蔵について


鶴正酒蔵は、明治24年創業の株式会社谷酒造本店から、昭和44年11月に鶴正酒造株式会社として酒造権・商標権を継承した会社です。翌年の10月には、日本酒類販売株式会社(以下:日酒販)全額出資の会社として発足しました。

谷酒造本店のは単に名門というだけでなく、その製造技術も高く評価されており、新しい酵母培養の技術も工業化し、酵母学会の「江田賞」を受賞歴も持つほど。

一時は年間12000石(約2160kl)を出荷し、全国に伏見の銘酒として人気を集めています。全国新酒鑑評会でも金賞を受賞し、伝統と新しい技術によって、美味しいお酒を醸し続けます。

鶴正酒蔵のお酒は、お米本来のうまみを引き出し、酸とのバランスの調和を大切に保ったお酒。お米と水のハーモニーを奏でるような、シンプルな清酒です。京都の歴史と、京料理の歴史と共に育ってきた伏見の清酒として、料理と共に味わうお酒が目指されています。

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