TOP / お酒を選ぶ / 焼酎 / 夏に爽やかに楽しむ!乙類焼酎で造るサワー「乙ハイ」が美味しい理由を専門家が解説

レモンサワーを筆頭に、止むことのない昨今の「サワーブーム」。

専門店が多数開業する他、コンビニやスーパーなどでも毎週のように「チューハイ」「サワー」の新商品が発売されていますよね。自宅での宅飲みが多くなった最近、ビール党からチューハイ贔屓になったという人も少なくはないのでは?

一般的なチューハイは甲類焼酎がベースだけど、乙類焼酎じゃダメなの!?

一般的に「サワー」「チューハイ」と呼ばれるお酒には、ベースとなるお酒に甲類焼酎やウォッカが使われています。どちらのお酒にも共通しているのが、お酒そのものに癖がないため割材や素材の味わいを活かしやすいという点。

では、乙類焼酎(本格焼酎)をチューハイに使用するのはNGなのかというと、そうではありません。今回は、焼酎の専門家に乙類焼酎の魅力と、乙類焼酎で作るサワーの楽しみ方などを徹底解説していただきます。

乙類焼酎の魅力を語ってくれる専門家・クリスさん

クリストファー・ペレグリニさん(クリスさん)
アメリカ・バーモント州出身。クラフトビール造りからお酒の魅力に目覚め、日本に来日した際に味わった焼酎に感銘を受ける。焼酎きき酒師の資格を保有する他、国内外で本格焼酎・泡盛関連のイベントを開催。自身の著書『The Shochu Handbook』では、母国語の英語にて焼酎の魅力を発信。

素材の味わいを楽しむ!乙類焼酎で作るサワーの魅力

クリスさん

日本でチューハイ・サワーと呼ばれ親しまれている飲み物は、そのほとんどが甲類焼酎をベースに作られていますよね。甲類焼酎は、96%程度のアルコールに割り水をして調整した後25~35%ほどに度数を落ち着かせた焼酎。

味わい、香り共に大きく原材料の特徴を感じさせない、いわゆるホワイトリカーです。缶チューハイの原料で使われている、ウォッカをイメージすると分かりやすいと思います。

山下

確かに、お茶や炭酸で割る焼酎は甲類焼酎のイメージがあります。では、乙類焼酎でサワーやチューハイを作ることはないんですか?

クリスさん

いえ、そんなことはありません。甲類焼酎と比較して、乙類焼酎(本格焼酎)は特定の原料から蒸留することで、焼酎そのものに原料の風味や特徴をダイレクトに感じさせることが特徴。

芋・麦・米が代表的ですが、中にはマタタビ、アロエといった原料を使って造られている銘柄もあるんですよ!

山下

え、マタタビの焼酎!?それは初めて聞きました。

クリスさん

そうなんです。原料の風味を豊かに感じるからこそ、ロックや水割りといった飲み方で十分美味しく飲めることから、ソーダ割りに用いられることは少なかったんです。

また、最近流行しているレモンサワーなどは、焼酎というよりはレモンの味わいなどに重きをおいているため、乙類焼酎の特徴である、原料の風味がある意味必要なかったんですよね。しかし、2010年代以降乙類焼酎をソーダで割って楽しむ“乙ハイ”はかなりポピュラーな飲み方になってきました。

山下

なるほど!焼酎の楽しみ方にも多様性が出てきたんですね。

クリスさん

ウイスキーをソーダで割る、ハイボールのブームも1つの要因だと言えるでしょうね。素材の風味を活かした乙類焼酎は、ソーダで割ってもその個性が消えないので、焼酎好きにも支持されています。

焼酎専門店であれば、今は普通に「ソーダ割り」というオプションがありますから

山下

どんな乙類焼酎がソーダ割りに向いているんですか?

クリスさん

好みはありますけど、いわゆるフルーティーなタイプの乙類焼酎はソーダ割りにすると華やかな香りとともに美味しく楽しめると思います。特に「減圧蒸留」という製法で造られている焼酎は、ソーダ割りにぴったりですね。

また、単体で飲んだときに「少し個性が強すぎるな」と感じたものも、ソーダ割りにすることで非常に飲みやすくなることがあります。苦手だと思った焼酎でも、一度ソーダ割りで試してみてほしいです!

光武酒造場が販売する乙類焼酎で“乙ハイ”を作ってみた

光武酒造場

クリスさんに乙類焼酎で作るサワーの魅力を聞いたところで、実際に編集部メンバーの2人で乙類サワーを作ってみました!今回使用する乙類焼酎は「光武酒造場」が発売する「売上TOP5飲み比べセット」。

ビギナーから玄人まで納得の味わいの芋焼酎『魔界への誘い』シリーズ4本&フルーティーな麦焼酎『舞ここち』

光武酒造場の焼酎の中で、最も人気のある銘柄が『魔界への誘い』です。シグニチャーともいえる『黒麹芋焼酎 魔界への誘い』は、黒麹特有の香りとまろやかさがしっかりと感じられる1本。

芋焼酎の中でも、非常に癖が少ないタイプで玄人からビギナーまで幅広い層の方々が楽しめる銘酒です。

また『魔界への誘い』は、「紅さつま」「全量芋」「焼き芋」と原料の芋が異なる幅広いラインナップを用意。その他にも、季節限定酒や地域限定品などもあり、原料の違いによる個性豊かな味わいを楽しめます。

今回の飲み比べセットは、「黒麹芋焼酎」「紅さつま」「全量芋」「焼き芋」の4本に加えて、麦焼酎「舞ここちブルーボトル」が加わった5本セット。「舞ここち」は減圧蒸留特有の癖のない、フルーティーな仕上がりの麦焼酎なのでソーダ割りにも最適です!

「売上TOP5飲み比べセット」は、容量が720mlの通常ボトルと270mlのミニボトルサイズの2種類があります。720mlセットは自身の晩酌用に、270mlセットはギフトとしても最適なサイズ感なので「色んな焼酎を試してみたい」という方にピッタリです。

720mlのセットの詳細はこちら

270mlのミニボトルセットの詳細はコチラ

まずは「魔界への誘い」をロック&ソーダで楽しむ

山下

まずは、焼酎本来の味わいを確かめる上でもロックでいただきましょう。

船越

「魔界への誘い」は初めて飲みましたけど、芋焼酎の良い部分が凝縮されているような印象ですね!芋由来の濃厚な味わいがありながら、クセが強くないからとても飲みやすいです。

山下

確かに、これまで芋焼酎に苦手意識があった人でも、飲みやすそうだよね。氷が溶けていくごとに、香りが開いていく感じがしてずっと飲んでられそう。

船越

夏に焼酎ロックはあまり飲まないと思ったけど......これ夏にさっぱり飲むのにもいいですよね?(笑)

山下

お次は、ソーダ割りで芋焼酎の“乙ハイ”いっちゃいましょう!氷をたっぷり入れたグラスに「魔界への誘い」を注いで、ソーダを入れれば......。

山下

やっぱり、ソーダ割りは爽快だねぇ〜!

船越

夏のムシムシした時に爽やかに飲めますね!これまで甲類焼酎のチューハイしか飲んでこなかったけど......“乙ハイ”めちゃめちゃ良いですね!焼酎の味がしっかりしているから、他に何も入れなくてもソーダで割るだけで楽しめちゃう。

山下

うん、プレーンチューハイではあるけれど、さながらカクテルだね。

減圧蒸留で造られた『舞ここち』はソーダ割りにぴったりな1本

山下

クリスさんがおすすめしていた、減圧蒸留の焼酎『舞ここち』でもソーダ割り試してみましょう!

船越

本当だ!すごくフルーティー!まるでクセがないし、爽やかに飲めちゃう。麦焼酎って、もっと独特な風味があると思っていたんですけど......。これはハマるなぁ。

山下

チューハイ好きは絶対「美味しい」って言うね!試したことがない人は、ぜひ一度体験してみて欲しい。

自己流アレンジも楽しめる!ソーダ×トニックの「レモンサワー」も個性的で美味しい

山下

いわゆるチューハイってさ、オリジナリティーも楽しめるのが魅力だと思うんだよね。色んな飲み方ができるから、甲類焼酎がベースに使われることが多かったんだと思うんだけど、今回乙類焼酎を飲んでいるうちに「焼酎の風味を活かしたアレンジチューハイも美味しいのでは?」と思ったんですよ。だから、トニック&ソーダでレモンサワー作ってみました!

船越

『魔界への誘い』でレモンサワーですか。しかもトニック&ソーダとは、なかなか攻めてると思いきや、これもすごく飲みやすい!トニックのほんのり感じる苦味と甘味がいい塩梅になっていて、カクテル顔負けですよ。

山下

トニックの量を調整することで、甘みの部分が調整できるから好みで増減して楽しめるよね!私はトニック2:ソーダ8くらいの割合が良いかな。甘みの部分を足してあげるくらいのニュアンスで、そこにレモンが追加されるからさっぱりとしたレモンサワーになります。

船越

乙類焼酎で作る“乙ハイ”も奥が深いですね。飲み比べセットで焼酎の個性を見極めて最高の1杯を作りたいと思います!

乙類焼酎の魅力を体験するなら光武酒造場の「売上TOP5飲み比べセット」がお得!宅飲みで“乙ハイ”を楽しもう

チューハイや、サワーが人気となっている昨今。焼酎の楽しみ方にも多様性がでてきました。そんな中注目したいのが、今回ピックアップした乙類焼酎。原材料の個性を生かした、バラエティ豊かな味わいが揃っているので焼酎を変えるだけで個性豊かな“乙ハイ”を作ることができます。

光武酒造場の「売上TOP5飲み比べセット」なら、焼酎好きからも支持されている『魔界への誘い』4本に、ソーダ割りにぴったりな『舞ここち』と様々な味わいの焼酎をお得に飲み比べることができます。

自宅で過ごすことが多いこの夏。乙類焼酎のソーダ割り“乙ハイ”をスッキリ爽やかに楽しみながら、乙類焼酎の奥深さに触れてみてはいかがでしょうか。

720mlのセットの詳細はこちら

270mlのミニボトルセットの詳細はコチラ

提供:光武酒造場