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2019.4.21
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赤羽唯一の本格手打ち蕎麦屋!?「明石屋」で大人の“そば屋飲み”を満喫してきた

飲ん兵衛の街・赤羽にて、40年間愛され続けている蕎麦屋「明石屋」。連日地元客で賑わい、出前もやっているまさに街の蕎麦屋。

その「明石屋」が代変わり!若い店主が跡を継ぎ、本格的な手打ち蕎麦屋として生まれ変わりました!

蕎麦に合う日本酒がズラリ!

同店では、料理・蕎麦だけでなく日本酒にも力を入れ、低アルコールから旨みのあるタイプなど、バリエーション豊富に取り入れているのだそう。

さっそく、*蕎麦前といきましょう!

*蕎麦前:そばを食べる前に飲む食前酒のこと

呑み比べ3種は、いろいろな日本酒を呑んでみたいという方にうってつけ!しかも800円(税込)という良心的な値段です。

今回は、店主さんにおすすめの3種を選んでいただきました。

すっきりした「梧桐」、春らしいラベルの「一楽」、米の旨みが乗っている「鈴木」と3種それぞれ違う特徴の日本酒。

こちらで前菜をいただきましょう。

絶品前菜でお酒も進む!

5品盛(800円/税込)」は、前菜として食べたいおつまみがたっぷり載ったお得感満載の一品。

お刺身は、旨みが口に広がる鰤と、脂たっぷりでねっとり食感の金目の2種。

そして、キリリと辛子の効いた菜の花。下茹でがしっかりとされ、柔らかく出汁の染み込んだ大根と牛すじの煮物。さっくり揚がった山菜の天ぷらと、酒飲みの気持ちを理解したナイスチョイス。

これはお酒がススム!!

ホタルイカとウドの酢味噌和えは、ホタルイカの目と口、軟骨まで取られていて丁寧な仕事っぷりを感じます。

自家製粉で風味抜群の蕎麦粉

蕎麦屋にきたら絶対頼みたい「そばがき(600円/税込)」は、蕎麦の風味をダイレクトに味わうことが出来る絶品。

程よい水分量で、抜群のもちもち感。薬味が添えられてきますが、塩で食べても美味しい。

旨みの豊富な日本酒「神亀 純米」と一緒にいかがでしょう。

鴨鍋も人気。たっぷりの野菜と鴨を、出汁でしゃぶしゃぶのようにしていただきます。

この鴨がまた絶品。しっとり柔らかで、そのままでも十分に美味しいのです。

締めはやはりお蕎麦ですね。

この日のそば粉は、北海道摩周産のキタワセ。自家製の石臼で製粉しています。

2:8で打たれた蕎麦は、綺麗に切り揃えられていて、喉ごしがよく、ふわりと心地よく鼻に香りが抜けるのは自家製粉だからでしょうか。

蕎麦と相性のよい日本酒「ひこ孫 純米」もついつい呑み進んでしまいます。

店主は、25歳の頃から8年以上毎日蕎麦打ちに励んでいるという努力家。他店舗の蕎麦屋から指導も受けるなど、今でも技術向上に務めているのだそう。

店主(左)と従業員(右)は、なんと前職の先輩と後輩という関係性なんだとか。蕎麦屋の後を継ぐことになった時、先輩に声をかけて一緒にお店を運営しているのだそう。

今の店は、常連の方も多く地元に密着しています。この店はこのまま残し、もう一軒料理と蕎麦にこだわったお店を持ちたいですね。」と、店主が夢を語ってくださいました。

現在、赤羽で手打ちの蕎麦屋はここだけなんだそう。

今後、新しい「明石屋」が誕生するかと思うと、楽しみでなりません。

店舗詳細

店名 明石屋
住所 東京都北区赤羽2-43-7 玉川ビル
電話番号 03-3903-3669
営業時間 11:00~21:30(LO21:00)
定休日 日曜、第2土曜
食べログ https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132305/13068953/

 

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この記事を書いた人 Writer

まゆみ

まゆみ

酒匠、料理研究家。1日も欠かすことなく酒を呑み続ける、驚胃の持ち主。著書「うち飲みレシピ」「スバラ式弁当」。 ブログ「スバラ式生活」。

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