いちばん身近な呑み仲間

液体急速凍結機「凍眠」、中小企業省力化投資補助金の対象製品に登録 日本酒蔵など4000社超が導入

テクニカンの液体急速凍結機「凍眠」が中小企業省力化投資補助金の対象製品に登録。マイナス30℃液体で食感や風味を保つ技術で、酒蔵など全国4000社超が導入。補助金化で中小事業者の投資負担軽減が期待される。

nomooo pro 企業動向
液体急速凍結機「凍眠」、中小企業省力化投資補助金の対象製品に登録 日本酒蔵など4000社超が導入
  • 液体急速凍結機「凍眠」、中小企業省力化投資補助金の対象製品に登録 日本酒蔵など4000社超が導入
  • 液体急速凍結機「凍眠」、中小企業省力化投資補助金の対象製品に登録 日本酒蔵など4000社超が導入
  • 液体急速凍結機「凍眠」、中小企業省力化投資補助金の対象製品に登録 日本酒蔵など4000社超が導入

株式会社テクニカン(本社:神奈川県横浜市都筑区、代表取締役:山田義夫)は、液体急速凍結機「凍眠」が「中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)」の対象製品として登録されたことを発表しました。同補助金は人手不足対応や生産性向上を目的とした設備導入を支援する制度で、テクニカンは販売事業者としても登録されています。

「凍眠」はマイナス30℃の液体で食品を包み込み短時間で均一に凍結させる技術で、氷結晶の成長を抑えることで解凍時のドリップを低減し、食感や風味を保ちやすくする点が特徴です。導入先は食品メーカーや水産・畜産・農産加工業、飲食店、ホテルに加え、日本酒蔵にも広がっており、導入実績は自社調べで2026年7月時点、全国4000社以上に達しています。

酒類業界にとっては、原料の鮮度保持や仕込み前の食材管理、季節性のある生産を計画生産に切り替える手段として注目される設備です。今回の補助金対象化により、初期投資の負担を理由に導入を見送っていた中小の酒蔵や食品事業者にとって、設備投資のハードルが下がる可能性があります。

テクニカンは補助金制度の説明から導入可能性の確認、機種選定、デモンストレーション、申請サポート、導入後の運用提案まで一貫して支援する体制を整えており、単なる設備販売にとどまらず、急速凍結技術を活用した商品開発や販路拡大まで含めた事業支援を進める方針です。同社は「すべての食材をおいしいままに。フードロス・ゼロの世界へ」という理念のもと、中小食品事業者への導入支援を強化するとしています。なお、補助金の交付は審査結果によっては不採択となる場合があるとしています。

《杜野 凛》

特集

page top