農口尚彦研究所は、2つの「夢造(ゆめづくり)」をリリースしていることを発表しました。
能登半島地震の復興支援を目的とした限定酒「夢造」。
同商品は、創業時から大切に熟成してきた山廃ヴィンテージと、ウイスキー界を牽引してきた名ブレンダー・輿水精一氏の技によって生まれた、全く新しいブレンデッド日本酒です。
「夢造」は、ひとつの完成形ではなく、ブレンドによって無数の表現を持ちうる日本酒です。今回はその第二弾として、異なる思想で構成された2つの「夢造」がリリースされています。
同プロジェクトは、能登半島地震への想いが起点となっています。
能登は、農口尚彦研究所の杜氏・農口尚彦氏の出身地であり、現在も自宅を構える大切な場所。震災から時間が経った今も、地域には長期的な課題が残っています。支援を継続するために、酒蔵としてできることを形にしたのが「夢造」です。
また、地震直前に文化庁長官表彰の授賞式で出会った輿水精一氏の能登を案じた声も後押しとなり、お互いの分野を活かした酒で、能登復興への長い道のりに寄り添うものを造ろうとこのプロジェクトが立ち上がったそうです。
農口尚彦氏が醸す酒の、高精白な酒米・山廃仕込み・無濾過・原酒・使用する酵母の5要素は、その全てが熟成に適していると言われています。そのため農口尚彦研究所の日本酒は熟成をベースとしており、創業以来多くの酒を熟成庫で大切に保管してきたそうです。
蓄積してきた7年分の山廃ヴィンテージの中から、輿水氏が各シリーズごとに9種類の原酒を選び抜いた「夢造」。異分野の技術を融合することで、日本酒にウイスキー的な奥行きと構造が加わり、伝統を壊すことなく新たな価値を作り出しています。
原酒には、農口尚彦研究所が長年保管してきた山廃造りの日本酒が使われています。
山廃造りとは酒母造りの手法の1つであり、農口尚彦氏の長年の酒造りを象徴するもの。伝統的な手法ゆえリスクが高い上に手間も時間もかかりますが、農口尚彦氏が目指す"濃厚でありながらキレのある喉越し"には欠かせない手法です。
一方で日本酒のブレンドは同一銘柄内で行うのが定石。しかし今回、輿水氏に託した日本酒はあえて銘柄を固定せず、先入観がない状態でブレンドを依頼したことで、日本酒のブレンド酒に新たな可能性が開けたそうです。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
農口尚彦研究所についてはこちら。
商品概要
夢造 能登復興支援特別限定酒
容量:720ml
価格:16,500円(税込)
アルコール度数:18%
購入URL:https://noguchi-naohiko.co.jp/product/detail/yumezukuri
※「夢造」の売上の一部は、能登復興支援の義援金として寄付。




