サケネス株式会社(東京都三鷹市、代表取締役:中村克己)が運営する「SAKEMARK(サケマーク)」の公式提携社数が、2026年7月に全国200社を突破しました。
SAKEMARKは、全国の酒造メーカー・醸造所のラベルデザインを缶バッジにして発信するプロジェクトです。日本酒、焼酎、泡盛、日本ワイン、地ビール(クラフトビール)とジャンルを横断し、ラベルの意匠を「文化」として国内外に伝えることを目的としています。

参加する蔵元・醸造所側の費用負担は一切なく、初期費用・制作費ともにゼロです。預かったラベルデータから缶バッジを制作し、SAKEMARK自社サイト、参加醸造所の直売所、各種イベント会場で販売しています。

注目すべきは売上の還元スキームです。缶バッジ売上の10%を参加蔵元・醸造所へ還元し、さらに別途10%を被災蔵元への支援に充てる仕組みを継続しています。造り手側にとってはノーリスクで自社ラベルの認知拡大とグッズ収益を得られる設計です。

200社突破を記念し、SAKEMARKは「SAKE缶バッジ」に加え、日本画をインテリアアートに昇華させた独自商品「JapanArtTile(ジャパンアートタイル)」の2本立て展開を本格化させます。上村松園、伊藤若冲、小原古邨、東洲斎写楽、喜多川歌麿、東海道五十三次といった日本画・浮世絵のモチーフをタイル型アートプロダクトとして商品化し、国内外の日本文化ファンやコレクター層への訴求を狙います。
代表の中村克己氏は「日本のSAKEラベルは、一画一画に造り手の思いと地元の歴史が刻まれた世界に誇るべき『レーベルアート』です」とコメントし、今後は2商品を軸に日本文化の海外発信を加速させる方針を示しました。
サケネス株式会社は2010年1月設立で、デザイン制作・開発・販売を主な事業としています。酒類業界の事業者にとっては、費用負担なくラベルの二次的な価値を生み出せるプロジェクトとして、販促やブランド認知の手段の一つになり得ます。







