杉の森酒造は、suginomori brewery(スギノモリ・ブルワリー)として初となるアッサンブラージュ日本酒「narai terra(ナライ テラ)」の販売を、2026年3月31日(火)より開始していることを発表しました。
「narai terra」は、suginomori breweryとして初めて手がけたアッサンブラージュの日本酒です。
suginomori breweryは、2021年に奈良井宿で醸造を再開して以来、小タンクによる仕込みを重ね、これまでに計53タンクの酒を醸しています。その歩みの中で生まれた複数の「narai」を丁寧に重ね合わせ、味わいの調和を探ったのが「narai terra」です。
ファーストバッチを含むいくつかのヴィンテージを組み合わせることで、単一の年の酒では表現できない奥行きが生まれています。さらに、金紋錦や山恵錦といった異なる酒米で醸した酒を重ねることで、それぞれの個性が静かに調和した味わいに仕上がっています。
異なるヴィンテージと複数の酒を組み合わせた日本酒は、日本酒業界においても稀有な取り組みです。4年の歳月を経て熟成した酒の表情と、新たに生まれた調和。その重なりが、日本酒「narai」における新しい表現となっています。
販売数は限定500本です。日本酒が好きな方は、ぜひチェックしてみてください!
杉の森酒造についてはこちら。
商品概要
名称:narai terra
原料:奈良井の山水・安曇野産米(ファームいちまる)
容量:720ml
精米歩合:非公開・純米大吟醸クラス
アルコール度数:14度
蔵元直販価格:11,000円(税込)
販売:3月31日(火)より全国各酒販店公式ウェブサイト https://www.narai.jp/ にて
【テースティングノート】
凛とした山の空気を思わせる、霜をまとった洋梨の穏やかな香りが重なります。本みりんを想わせるほのかなアロマが、やわらかな奥行きを添えます。
わずかにクリームがかった色調で、そのやわらかな色合いに、重ねた時間の気配が静かにあらわれます。
口当たりは丸みがあり、しなやかで、ヨーグルトを思わせる繊細な乳酸のニュアンスに、かすかな桃の気配。熟成麹を想わせるほのかな旨みが奥行きを与え、複数の酒造年度にわたるnarai kinmonとnarai sankeiのアッサンブラージュによって、味わいはゆるやかに複雑さを増していきます。
奥行きのある旨みから、焼き白子、 のどぐろの原始焼き、仔牛ロースのロティ、車海老のマヨネーズ和えなど、コクのあるお料理とお楽しみいただける1本です。


