YAHIKO Avenirとヤヒコロジーは、スターマークの手がける全国47都道府県の特産品を使用した"日本をつなぐクラフトジン製造プロジェクト"「県ジンプロジェクト by agataJapan」において、新潟県代表として参加し「新潟県ジン」を開発。2025年12月9日(火)より同プロジェクトの第14弾商品として、一般販売を開始していることを発表しました。
「新潟県ジン」は、弥彦村の豊かな大地で育まれながらも、形状やサイズが規格外となり廃棄される予定だった「茶豆」をボタニカル(風味付けの原料)として使用し、生産者所得向上に繋げるクラフトジンです。2025年9月から開始したクラウドファンディングで目標金額の129%を達成し、多くの方からの支援によって販売に至っています。
ボタニカルの「茶豆」は、弥彦村産の規格外のものです。新潟県は、枝豆作付面積で全国1位を誇る一方で、出荷量は全国第7位に留まっていますが、これは美味しさのあまり、県内での消費量が非常に多いことを示しています。
今回使用した「弥彦村産の茶豆」は、鮮やかな緑色と艶やかな見た目、口に入れた瞬間に広がる深い旨味が、新潟県産の枝豆の中でも、特に評価が高いブランド枝豆であり、夏の限られた期間しか収穫できない希少な存在です。
しかし、この強い甘みと香りが特徴の「茶豆」でも、サイズが不揃いなだけで市場に出せない規格外品が約40%発生しています。その美味しさは市場に出るものと一切変わりません。
この規格外茶豆を廃棄することなく、クラフトジンという「新たな価値」に変えたアップサイクル商品が「新潟県ジン」です。新潟県弥彦村の美しい農村風景を思い浮かべながら、「茶豆」特有のふくよかな香ばしさや甘み、クラフトジンの複雑な風味を楽しめる1本となっています。
「県ジンプロジェクト by agataJapan」は、全国47都道府県の特産品をキーボタニカルに使用したクラフトジンを企画・開発し、国内外へ発信する取り組みです。地域から日本を元気にすることを目指し、「日本をつなぐクラフトジン」をテーマに、美味しさへのこだわりはもちろん、ご当地ならではのフレーバーを最大限に引き出しています。
気になる方は、ぜひ、新潟の美味しすぎる枝豆「茶豆」を使用したクラフトジン「新潟県ジン」をチェックしてみてください!
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商品概要
商品名:新潟県ジン by agataJapan
容量鶏:500ml
販売先:https://item.rakuten.co.jp/agatajapan/agata_0015/


