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【渋谷で育った植物たちから生まれたお酒!】「渋谷区ふれあい植物センター」のビール・クラフトサケが完成

「日本で一番小さな植物園」として知られる「渋谷区ふれあい植物センター」の運営を行うNPO法人アーバンファーマーズクラブは、同園で栽培した様々な植物を原材料に用いてビールやクラフトサケの醸造を完成したことを発表しました。

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【渋谷で育った植物たちから生まれたお酒!】「渋谷区ふれあい植物センター」のビール・クラフトサケが完成
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「日本で一番小さな植物園」として知られる「渋谷区ふれあい植物センター」の運営を行うNPO法人アーバンファーマーズクラブは、同園で栽培した様々な植物を原材料に用いてビールやクラフトサケの醸造を完成したことを発表しました。

「渋谷区ふれあい植物センター」は、ボランティアの方と一緒に育ててきたハーブやホップ、熱帯性果樹を原材料として、クラフトサケの醸造を2024年度からスタートしています。

2025年度からは、クラフトサケに加えてビールの醸造も着手。それぞれ信頼できる醸造家の方とタッグを組み、様々な試行錯誤を経て、クラフトサケ「稲とアガベと渋谷の植物園」「渋谷トロピカル」、ビール「渋谷東麦酒(しぶやひがしビール)ラガー」「渋谷東麦酒 ペールエール」を完成させました。

「稲とアガベと渋谷の植物園」は、2024年度醸造のクラフトサケ(完売)。レモングラスやゼラニウムなど、植物園のハーブガーデンで育った14種類のハーブを原材料とした、ハーブのふくよかな香りと濃厚な味わいが楽しめる、まさに植物園のお酒です。

「渋谷トロピカル」は、2,970円(税込)で発売中の第二弾のクラフトサケ。ハーブから一転、植物園内で育てた、パイナップル、ライチ、ジャボチカバといった熱帯性果樹にフォーカスした、トロピカルフルーツ特有の甘味と酸味を堪能できるお酒です。

「渋谷東麦酒 ラガー」は、「ふれあい植物センター」屋上で栽培したホップ(カスケード)を100%使用したビール(完売)。コクとキレのある味わいが特徴です。

「渋谷東麦酒 ペールエール」は、990円(税込)で発売中のビール。「ふれあい植物センター」のホップに、ドイツ産ホップ(ハラタウヒュールメロン)とアメリカ産ホップ(サブロー)を加えて醸造して実現した、ホップの香りと爽やかな飲み口が特徴です。

これらは、農業とは無縁に思える、都会の象徴のような土地・渋谷で育った植物たちから生まれたお酒です。お酒好きな方や家庭菜園が趣味の方、農的な暮らしに関心のある方など、興味がある方は、ぜひ、渋谷から生まれた新しいお酒を楽しんでみてください!

販売は、「渋谷区ふれあい植物センター」1階のショップです。

NPO法人アーバンファーマーズクラブについてはこちら

《nomoooニュース》

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