サッポロビール株式会社は2025年9月3日(水)、今年5月に埼玉県を中心に数量限定発売した「サッポロ生ビール黒ラベル 埼玉西武ライオンズ応援缶」の売上の一部155,760円を、埼玉県「彩の国さいたま魅力づくり推進協議会」へ寄付しました。
地域貢献活動として7年目の取り組み
同商品は、ファンと地元埼玉県の球団「埼玉西武ライオンズ」を応援するとともに、埼玉県の魅力発信の一助となることを祈念して2018年から販売しており、寄付金額は今年で累計1,411,920円となりました。
埼玉県には2003年まで同社のビール工場があり、首都圏エリアへの製品供給の一翼を担っていました。
埼玉県庁で贈呈式を開催
贈呈式は埼玉県庁県民生活部長室で開催され、埼玉県県民生活部長の横内ゆり氏、サッポロビール首都圏流通本部副本部長の北岡俊夫氏、同社第5営業部部長の時松拓也氏が出席しました。
彩の国さいたま魅力づくり推進協議会は、県民が埼玉への愛着と誇りを高めることを目的に、埼玉県と市町村、各種団体や企業で構成する協議会です。彩の国埼玉の魅力を県内外に発信するために、様々な事業を展開しています。
サッポロビールと埼玉県の深い絆
サッポロビールと埼玉県の関係は深く、1925年から2003年まで「サッポロビール川口工場」が稼働していました。また、埼玉県産ビール大麦を協働契約栽培し、購入しています。さらに2020年2月には、長年の地域清掃活動や環境保全応援缶の発売などが評価され「令和元年度 彩の国埼玉環境大賞」で優秀賞を受賞しました。
同社は、これからも埼玉県の魅力発信の一助となる活動を通じて、埼玉県の発展に貢献していくとしています。