酒好きインフルエンサー「365日酒を飲むあんちゃん」が語る！大阪旅行のすゝめ

コロナも落ち着き、国内外への旅行を再開している方も多いのではないでしょうか？お酒好きの「旅」に欠かせないのは各地の酒場巡り。

日本中の酒場を飲み歩き、全国の「食べて飲んで満足できる酒場」を紹介しているあんちゃんに、大阪の酒場についてインタビューしてみました！

365日酒を飲むあんちゃん

大阪生まれ酒場育ち。大阪を中心に東京や福岡、仙台など全国の食べて飲んで満足できる酒場をSNSにて発信しており、現在Instagramのフォロワー数は約3万人。毎月大阪や東京などで酒飲みが集まる間借りBAR「夜は短し酒飲め乙女」の運営、そして酒飲みのためのアパレルブランド「Alcohol Society」のディレクターも務める。

全国の酒場を巡る！お酒好きインフルエンサーが語る大阪酒場の魅力

全国的に平年より暑い今年の夏、今回は今の季節にピッタリな「ぽん酢サワー」を飲みながら、酒場の魅力を語っていただきました。

-本日はよろしくお願いいたします！まずはじめに、お酒を飲むようになったきっかけを教えてください

あんちゃん大学の友達とサワーやカクテルとかを飲んでいたとは思うんですが初めて飲んだお酒とかは特に覚えてなくて。ただお酒を好きになるきっかけになったな、と思うできごとはいくつかあります。

最も印象的なのが、バイト終わりに飲んだビール。当時は実家暮らしだったんですが、バイトから帰宅して、疲れすぎて何か飲みたいなと冷蔵庫を開けた時にビールしか入ってなかったんです。普段あまり飲まないというか美味しいと思ったことがなかったんですが、これしかなかったからしょうがなく飲んだら、「なにこれ！うま！」となって（笑）そこからすっかりビールが好きになりました。

あと、よく美味しいものを食べに連れていってくれる大学の先輩がいて、その先輩が食事をより美味しく楽しむためにって日本酒とか焼酎を色々教えてくれたんです。それからだんだん日本酒や焼酎を飲むことも増えていきました。

-SNSでも「食べて飲んで満足できる酒場」を発信していますもんね。SNSでの発信をはじめたきっかけってありましたか？

あんちゃんもともと自分を発信することが好きで、4年くらい前にふと何か始めたいなと思ったときに「よく飲み歩いているし、それをあげていこうかな」と思ったのがきっかけです。当時は個人がやっているグルメアカウントがそこまで多くなかったこともあり、自分の好きなことを発信するのが楽しくて！

そうしているうちに「一緒に乾杯したいです」って言ってくれるフォロワーさんもいるということに気付いて、1年半くらい前に思い切って15~16人が定員の小さな場所を借りてイベントをやってみたんです。そしたら30~40人くらい集まってくださって、想像以上に大変だったんですが楽しさとやりがいがそれを上回って、今は月に2~3回くらいイベントをやるようになりました。これもひとつの自己表現なのかもな、と思ったり（笑）

-大阪でも東京でもイベントをされていると思うんですが、それぞれの違いってありますか？地域差というか

あんちゃんめちゃくちゃあります！来て下さる方の年齢層はあまり変わらず、20-30代の方がメインですが、60代の方にも参加いただいております。

そして大阪は「酒場」のひとつとして来てくださっているイメージです。ふらっとはしご酒の合間で1~2杯飲みに顔を出してくれる人もいれば、いつも来てくれる常連さんたちの集まる場として楽しんでくださる方も多いような感じです。

それに比べて東京は、みなさん「イベント」として楽しんでくれているような印象があります。シャンパンが開いたりどこかお祭りみたいな雰囲気もあって、これもこれで楽しいです！

-イベントの前後で東京でもよく飲み歩いてますよね！

あんちゃん最近は月に1回くらいは東京に行っているような気がします、よく行くのは新宿・渋谷・下北・神田・上野・門前仲町。昼飲みが大好きで、その点をみると東京は素晴らしいなと思います、どの街へ行っても昼飲みができる店があるので無限に楽しめるなと（笑）

-大阪と東京の酒場の違いってありますか？

あんちゃん酒場を楽しむのが大阪、酒と食事を楽しむのが東京、って感じですかね。特に立飲み屋に行くと感じるのですが、大阪は良い意味で「ひとりにさせない」という感じで常連にもなりやすく、隣の人とか近くの人とワイワイしながら飲む店が多いです。

東京だとそういう雰囲気のお店って少なくて、「ひとりでゆっくり飲みたい」って時に使える店が多いような気がします。店も人も多種多様で、色んな人と会えるのが東京の良さかなと。店によっている人が違うから自分にあった店を探しやすい、ひとりでゆっくりできる、街によっても全然違う、というのが東京の酒場の面白いところだと思っています！

大阪で飲み歩くならこの街！あんちゃんおすすめのエリアをご紹介

-大阪に住んでいるあんちゃんオススメの、大阪旅行時に酒場巡りがしたい人におすすめな街はありますか？

あんちゃん雰囲気とか目的とかを考えるとこんな感じですかね！

★大衆酒場：梅田・天満
★ネオン系：梅田（圧倒的に）
★立飲み系：北浜・難波・本町・天王寺
★レトロ系：大正・天王寺・鶴橋・新世界
★ワイワイはしご酒：難波・日本橋・天満

以前は福島・梅田・天満で飲むことが多かったんですけど、最近は北浜とか大正のちょっとディーブなレトロな酒場が好きです。オレンジのライトが灯っているあの雰囲気がとっても落ち着くんですよね、仕事終わりのサラリーマンが集う店はぜったい最高！って思いながら店を探してます（笑）

普段「ザ・会社員」をしているわけではないので、隣の人の仕事の話を聞くのがとても楽しくて。知らない人とのコミュニケーション、一期一会のあの感じが酒場の魅力だと思いますし、私にとってすごく楽しい時間なんです。

-今回は「ぽん酢サワー」を飲んでいただきながらのインタビューですが、お味はいかがでしょう？

あんちゃんサッパリしていて夏っぽいですよね！酸っぱいのも最高で、ホルモンと一緒に楽しみたいなと思いました。あとは家で花火大会の中継をテレビで見ながら焼き鳥と一緒に飲むとか、すごく良さそうです。

-ホルモンがすぐに浮かぶのさすがですね！（笑）最後になりますが、あんちゃんにとっての「酒場」とは

あんちゃんひとことで言うと「人と人、人と酒のご縁が生まれる場所」です。一期一会の出会いもそうですが、知らなかった人との出会いだけではなく、新しいお酒を知ることができる場所でもあると思うんです。家飲みも好きですが、酒場にいると情報がたくさん入ってくるのでとても刺激的です、同じ夜は二度とないあの感じも最高で、私にとってはなくてはならない場所なんじゃないかなと。

-ご自身でイベントをやられているのも、まさに「人と人、人と酒のご縁が生まれる場所」を自分でも作り出しているんですね。本日はありがとうございました！

今回あんちゃんが飲んでいた、そして酒場で最近よく目にする「ぽん酢サワー」とは？

今回のインタビュー中、あんちゃんが飲んでいた「ぽん酢サワー」とは、近年酒場で注目されている新しいスタイルのサワーです！

ぽん酢といえば、お鍋や餃子などで使用する「味ぽん」を連想する方も多いですが、「ぽん酢サワー」に使うのはかんきつ果汁に醸造酢を加えたシンプルな調味料「ぽん酢」で、全くの別物です。

こちらの「ぽん酢」も、鍋料理をはじめ湯豆腐などに使われますが、実はお酒との相性も抜群なんです！！

作り方は、焼酎のソーダ割りにお好みの量の「ぽん酢」を注ぐだけ。レモンサワーとはまた違う、さっぱりとした飲み口のかんきつ果汁の爽やかな香り＆くせになる酸っぱさは、食事のお供としても大活躍。

あんちゃんがおすすめしていたホルモンの他、唐揚げなどの揚げ物と一緒にさっぱりといただけますよ！

360ml はこちら

この夏遊びに行きたい！8月25～27日に大阪で開催されるぽん酢サワーのイベントに注目！

そんな酒場でも大注目の「ぽん酢サワー」が、この夏大阪でイベントを行います！今回のイベントは「ぽん酢」を発売する株式会社Mizkanと、大阪で一番“カンパイが似合う街”としてお酒好きにも愛されている「新梅田食道街」のコラボレーション！

今回お話を伺った、365日酒を飲むあんちゃんも「大阪で飲む時におすすめの街」として梅田を挙げてくれましたが、特にディープで活気のある「新梅田食道街」です。

イベント期間中、来場者向けにぽん酢サワーが1杯無料で飲めるチケットのほか、「ぽ」の文字が特徴的な酒場でも“映える”こと請け合いな「ぽん酢サワー缶バッジ」のプレゼントキャンペーンを実施。

「ぽん酢サワー１杯無料券」と「ぽん酢サワー缶バッジ」 は、どちらも8月25日（金）に、新梅田食道街 女神広場ブースにて受取可能！数に限りがあるので、お早めに！！

イベント開催概要

お酒好きこそ絶対に行くべき！大阪は呑兵衛の旅行先としてぴったり

365日酒を飲むあんちゃんが存分に魅力を語ってくれた、大阪の酒場文化。エリアごとに特色のあるスタイルの名酒場があるので、この夏の“飲み歩き旅”の目的地としてもぴったりなのではないでしょうか？

8月25日（金）～8月27日（日）には無料でぽん酢サワーがいただけるお得なイベントも開催中！この夏、どこかに行きたいと考えているお酒好きの皆さんはぜひとも大阪へ足を運んでみてはいかがでしょうか？