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【映画にも登場】焼酎だけじゃない!「ホッピー」を使った美味しいカクテルをご紹介

下町酒場で愛され続けている「ホッピー」。今回はホッピーの特徴や歴史、焼酎以外のお酒を使ったアレンジカクテルレシピについてご紹介!オンライン映画館「HOPPY HAPPY THEATER(ホッピーハッピーシアター)」でショートフィルム映画を観ながら飲んでみてはいかがでしょう?

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ビールのような見た目が特徴の「ホッピー」。大衆酒場やもんじゃ焼き屋さん等で、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。今回はそんな下町定番のお酒ホッピーの特徴や歴史、カクテルレシピなどについてご紹介します!

東京・下町の酒場の定番!ホッピーってどんな飲み物?

東京・下町酒場の定番ホッピーは、「ホッピービバレッジ株式会社」が製造するアルコール度数0.8%の清涼飲料水です。

原料にはカナダ産の「二条大麦」と、ドイツハラタウ産のアロマタイプ・ビタータイプのホップ、ドイツミュンヘンの酵母銀行で厳選された「下面発酵酵母」、秩父山系の天然水を使用。ビールと全く同じ工程で製造されているのが特徴となっています。

1948年に生まれた「ビアテイスト飲料」

ホッピーが生まれたのは1948年7月15日ですが、開発がはじまったのは、1926年7月までさかのぼります

この時期、石渡五郎吉商店(現在のホッピービバレッジ株式会社)創業者石渡秀氏が、当時入手困難であったホップの畑を信州で発見し、ビールの代用品として流行っていた「ノンアルコールビール」の開発に着手。その後開発は成功しますが、戦争により商品の販売はお蔵入りとなってしまいます。

しかし1948年7月15日に、前述の商品をホッピーと名付け、販売したところ爆発的にヒット。「闇市で出回っていた質の悪いお酒でも、ホッピーで割ると美味しく飲める」という評判が瞬く間に広がったのだそう。

ちなみにホッピーという名前は「ビール風の飲み物、本物のホップを使ったノンビア」を略して「ホッビー」にしたものを、呼びにくいからという理由で「ホッピー」に変えたのが由来なのだそう。

1992年にはビアボールで人気の「ハーフ&ハーフ*」から着想を得た「黒ホッピー(ホッピーブラック)」を発売。

いずれも「下町酒場の定番」として、今も多くの人に親しまれています。

*プレーンと黒のビールを1:1の割合で割ったもの

そんなホッピーがおくる、ショートフィルム専門オンライン映画館「HOPPY HAPPY THEATER」

そんな、日本の酒場文化と密接な関係にあるホッピーが提供している、オンライン上でも楽しめるコンテンツがショートフィルム専門のオンライン映画館「HOPPY HAPPY THEATER」。

ホッピービバレッジ株式会社が2021年、米国アカデミー賞公認国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)とコラボレーションし生まれたWebサイトです。

世界の文化を楽しみながらスピーディーに学べる「ショートフィルム」と「ホッピーでハッピー」をコンセプトとしたホッピーを融合することで、より豊かな時間を生み出してくれます。

居酒屋がテーマのショート作品「The Izakaya Dialogue」

様々なショート作品がある「HOPPY HAPPY THEATER」。その中の1つに「The Izakaya Dialogue」という作品があります。

日本アニメをきっかけに日本文化に惹かれ、仕事を辞めて来日したスウェーデン人の留学生マーク。彼がひょんなことから出会った居酒屋店員のゆうかと共に「あなたにとっての幸せのイメージ」を人々にインタビューして回り、「Izakaya Dialogue」として配信していく映画「The Izakaya Dialogue」。作中、ゆうかが働いている居酒屋を訪れたマークが、ゆうかにすすめられたホッピーのカクテル「ホッピーラブ」を飲むシーンがでてきます。

焼酎以外とも相性がいい!家飲みでも試したいホッピーを使ったカクテル

割材として超優秀!焼酎以外で割っても美味しい

「The Izakaya Dialogue」でもホッピーカクテルが登場しましたが、ホッピーは梅酒やラム、コーヒーリキュール、ジンといった焼酎以外のお酒で割っても美味しくいただける割材なんです!!公式Youtubeチャンネルでもカクテルレシピを公開中なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

カシスを入れるだけでも美味しい!「ホッピーラブ」&「872(ハナツ)」

ロマンチックな名前のカクテル「ホッピーラブ」。ホッピーをカシスリキュールで割り、氷を浮かべた「The Izakaya Dialogue」にも登場するカクテルですが、実は同映画の内容をイメージして作られた「872(ハナツ)」というカクテルもあるんです

マークの出身地であるスウェーデンのお酒「ウォッカ」と、日本のお酒「梅酒」を「ホッピーラブ」に加えることで、マークとゆうかが日本文化について話し合うシーンを再現しているのだそう。

ちなみに「872(ハナツ)」という名前は、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」のテーマ「UNLOCK 解き放て!」が由来となっています。

カクテル「872(ハナツ)」材料(1杯分)

・アブソルート ウォッカ:5ml
・ルジェカシス:20ml
・梅酒樽仕上げ:15ml
・ホッピー:140ml
・氷:6個

準備する器具

BARスプーン:1本

作り方

①グラスに氷を6個入れる
②ルジェカシス20mlを注ぐ
③梅酒樽仕上げを15ml注ぐ
④アブソルート ウォッカを5ml注ぐ
⑤④をBARスプーンでなじませる
⑥ホッピーを140ml注ぐ
⑦BARスプーンで底のリキュールが上がるまで4回ステアする

なんでホッピーを選ぶ!?健康的で美味しいのがポイント

ホッピー発売当時高嶺の花であったビールが、昔よりも安価で手に入るようになった今でもホッピーが酒場で愛されて続けているのは、味や嗜好の他に、健康に嬉しい以下の3つのメリットがあるからだといわれています。

■低カロリー

ホッピーとビールのカロリーは以下の通り。

ホッピー(100mlあたり):約11キロカロリー
黒ホッピー(100mlあたり):約12キロカロリー
ビール(100mlあたり):約43キロカロリー。

焼酎で割ったとしても、ビールの3/4ほどのカロリーしかないため、ビールに比べて大変ヘルシーです。

■低糖質

ホッピー(100mlあたり):1.7g
黒ホッピー(100mlあたり):1.9g
ビール(100mlあたり):3.1g

いずれもビールより1g以上糖質が低いので、糖質ダイエット中の方でも安心していただけます。

■プリン体ゼロ

なんとホッピーはそのまま飲んでも焼酎と割ってもプリン体ゼロ!尿酸値を気にせずに楽しめるのも魅力となっています。

基本の飲み方は焼酎で「三冷」がおすすめ!

ホッピーの基本的な飲み方は、焼酎割り。ホッピー・グラス・焼酎の3つをよく冷やし、グラスに焼酎、ホッピーの順で注いでいきます。黄金比率は1:5。泡が立つように勢いよく注ぐのがポイントです!

「HOPPY HAPPY THEATER」でホッピーを飲みながらの癒やし時間を!

今回はホッピーの特徴や歴史、ホッピーを使ったカクテル、ホッピービバレッジ株式会社が提供する「HOPPY HAPPY THEATER」などについてご紹介しました。

戦後から下町酒場で愛されてきた「ホッピー」。低カロリー・低糖質・プリン体ゼロで健康にも優しい、アルコール度数0.8%の清涼飲料水となっています。焼酎割りが定番ですが、カシスリキュールや梅酒、ジンなどで割るのもおすすめ。それぞれの魅力を生かした個性的な1杯が楽しめますよ。

ホッピービバレッジが提供する「HOPPY HAPPY THEATER」では、毎週木曜日、HAPPYなショートフィルムを1本ずつ更新中。

無料配信のため、誰でも気軽に視聴可能!映画の中にはホッピーやホッピーカクテルが度々登場するため、ストーリーを楽しみつつ、ホッピーの世界をより深められるのが魅力となっています。気になる方は、ぜひホッピー片手に、癒やし時間を堪能してみてはいかがでしょうか。

HOPPY HAPPY THEATERはこちら



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《nomooo編集部》

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