みなさんこんにちは。
日本酒の水割り、タイトルを二度見したnomooo読者さんも大勢いらっしゃるかもしれませんね。
「そもそも日本酒を水で割っていいのか?邪道なことをしているんじゃないか??」
そんな心配はご無用!
日本酒の水割りって最高なんです!
ということで今回は日本酒の水割りの魅力について解説していきます!
日本酒はそもそも水割りしている
日本酒を水で割ってしまうなんて、日本酒の神様に怒られてしまいそう…というみなさん、安心してください。
実は、日本酒。もともと加水されているお酒なんです!
日本酒はもともとワインやビールなどの他の醸造酒に比べ、アルコール度数が非常に高いという特徴があります。
一般的に「原酒」と呼ばれる状態の日本酒はアルコール度が18%~20%もあるほど。
もちろん「無加水の日本酒」として水を加えずに売られている日本酒もありますが、ほとんどは「割水」を行い、酒蔵で加水を行い、アルコール度数を調整してから出荷されているんですよ。
日本酒を水割りするメリット
日本酒を水割りする1番のメリットは「アルコール度数を抑えながら日本酒を飲めること」です。
日本酒はビールなどに比べるとアルコール度数が高いので、お酒があまり強くないという方にはハードルも高く、飲んでいるうちに疲れてしまうこともあります。
しかし自分で水を加えてアルコール度数を調整することで、度数を抑えながらおいしく飲むことができるのです。
さらに、水を少しずつ加えていくことで味の変化も楽しむことができます。体に優しい飲み方であることがわかりますね!
おいしい水割りの作り方
まず、日本酒の水割りを行う際に使用する水の選びについてです。
使用する水は軟水がオススメです。
軟水はなめらかであっさりと軽いので、お酒の味に影響することもなく、香りも損なわれません。
日本の水は基本的に軟水なので、浄水器にかけた水道水を使用しても大丈夫ですよ。
水割りはグラスの半分程度に日本酒を注ぎ、1~2割程度の軟水を注げば完成!
お好みの濃さを見つけてみてください。
“水割り”からのお燗が最高
日本酒を水割りをする際にぜひ試して欲しいのが、日本酒の水割り燗です。
日本酒に水を混ぜてから、お燗につけることで、まろやかで優しい味わいに変化します。
もちろんアルコール度数も下がるので、二日酔い防止の効果も期待できますよ。新しい飲み方の「日本酒の水割り燗」。一度試してみてくださいね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
日本酒の水割り、用意するのは日本酒と水だけ!今すぐにでも実践できますね!
飲み会続きで肝臓が疲れ切った方にこそ、ぜひオススメしたい飲み方です。
ぜひお試しあれ!