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2015.7.10
飲みに行く

日本酒ファン必見の銘酒と鮮魚の立ち飲み店、秋葉原「アキバの酒場」に行ってきた!

アキバといえば言わずと知れた電気街。そしてオタクの街です。お酒を飲むお店もありますが、同じ山手線の前後の駅である神田や御徒町と比べるとお酒の街というイメージはやや薄いのではないでしょうか。

そんなアキバこと秋葉原に、実はとっても素敵な立ち飲み屋さんがあるのをご存知でしょうか。

安い!でもただ安いだけではなくて、日本酒に詳しい人が選ぶいま注目の個性派日本酒が揃い、おつまみの魚も築地の提携魚卸から直送することで新鮮で盛りの良さも実現しているお店です。

そんな素敵な立ち飲み屋、その名も「アキバの酒場」を今回はご紹介します。

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電気街とは反対側の昭和通り方向に降りて神田川を岩本町駅方向に渡った場所にあるお店。周辺はオフィスが並び飲食店街という雰囲気はありませんが、ここアキバの酒場だけは開店の18時を過ぎるとつぎつぎとお客さんが集まってきてあっという間に大賑わいになります。

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お店のコンセプトはずばり美味しい肴と美味しいお酒の玉手箱。入り口には遠路はるばると書かれていますが、岩本町駅からもアクセスが良くて都心でこんなお店があるなら全然遠くない!楽しんでいきまーす。

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名物はお刺身はもちろんですが、おろし醤油で食べるアジフライも人気メニューです。どの料理も300円前後と1人・2人で飲みに来てもあれこれ食べられて嬉しい値段です。ホッピーセットや生中が380円という価格を見ればアルコールもリーズナブルだとお判りいただけるかと。

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お刺身は築地の仲の良い卸から仕入れているからでしょうか。種類豊富でびっくり。

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そして、日本酒へのこだわりもすごい。ずらりと並ぶ銘柄はこれまで取り扱ってきたもの。一本単位から仕入れていて売り切れると次の一升瓶が開くという仕組みで、毎日通っても違う日本酒が楽しめます。

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個性派揃いで、雑誌の日本酒特集などでも話題になるような憧れ銘柄がいっぱい!

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取材時は丁度岩手の喜久盛酒造のタクシードライバーが勢揃いしていました。

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どの銘柄も均一で一合500円。いろいろ飲みたい方は五勺300円で飲むこともできます。ですが、まずは喉の乾きを少し落ち着かせないと。やっぱり夏場は最初から日本酒よりも準備運動が必要です(笑)

ということで、キリン一番搾りの中ジョッキで乾杯!瓶ビールもありますので、数人できたら一本・二本(嬉しいことにクラシックラガー)とってもいいですね。

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開店したての時間ですがもうお客さんが集まり始めています。お店の奥はぐるりとカウンターになっていて常連さん同士の会話も盛り上がっています。

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それでは次に日本酒を。岩手県喜久盛酒造の「タクシードライバー」というお酒をもらいましょう!

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目立つデザインのタクシードライバーはしばらくは取り扱いを続けるとのこと。東日本大震災で被災するも見事に復活し、個性的な「タクシードライバー」というカタカナ名のシリーズを次々に販売し、そのどれもが大人気。いまでは日本酒ファンだけでなく幅広い層から「タクドラ」の愛称で親しまれ始めているお酒です。

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お店のおすすめメニューがこちら。ビールも日本酒も揃いましたので、早速いただいてみましょう。

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まずはアジフライ。お店のイチオシで、お刺身に使うような新鮮で比較的おおぶりなものをまるまる一匹揚げたもの。味付けはソースではなくおろし醤油でいただきます。大きすぎると食べるのが大変で、小ぶりなのも食べごたえがない…ということで、アジフライにするためにサイズがちょうどいいものを厳選して使っているのだそう。見事なアジフライは、ホクホクとしていて旨味もたっぷり、箸が止まりません。

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その日の仕入れ状況で変わる鮮魚はこだわりの食材ばかり。生牡蠣は肉厚でぷりっとした新鮮なもの。味が強くてタクシードライバーの主張の強い味との相性もいい!

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早い者勝ちの人気メニュー「枡盛」。一合枡にたっぷりのお刺身を、ツマで嵩上げせずにみっちりとつまった贅沢な逸品。10食限定のかなりオトクなメニュー、ぜひ狙いたいですね!

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取材が早い時間でしたので、せっかくなので頂いてみることに。生しらすの下にはカツオやマグロなどがてんこ盛り。380円でこんなにお刺身を食べてもいいの!?と心配になるほど盛々です。

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安くても築地直送、質がよいからお酒も進みます。

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生しらすの美味しい季節。これに珍しい日本酒をあれこれと飲み比べできるのだから、ここがアキバとは思えません!どこか築地の料理屋で飲んでいるような気分に。

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通常のお刺身盛り合わせがこちら。3点盛りでも380円なので、枡盛が完売してしまっていても、これがあるのだから安心ですね!

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だし巻き卵やもつ煮込み、唐揚げなどもありお魚以外も食べたい人を連れてきても安心。

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お酒も日本酒がメインですが、酎ハイ類が280円、ホッピーセット380円など、神田や上野などの立ち飲み屋が並ぶエリアの相場と比較しても全然遜色がありません。お刺身などのクオリティ高いし、値段も安いし、アキバで飲むという答えは十分いけるのではないでしょうか。

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ずらりと並ぶ種類の違うタクシードライバー。こんなに飲み比べができる立ち飲みは他になさそうです。

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今回、取材に応じてくださったアキバの酒場の五嶋さん。魚と日本酒へのこだわりについて教えていただきました。店員さんは皆さんとても気さくな感じでお酒の知識もあり、飲んでいながらも会話を楽しめるとてもいい雰囲気でした。

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秋葉原駅から離れていそうで、でも歩いてみればほんの少しの距離。日本酒を飲みたくなったら秋葉原で途中下車して目指してみてください。海鮮好きの方ならきっとハマると思います。筆者も、これからもプライベートで通いたい一軒です。

店舗情報

店舗名 アキバの酒場
住所 東京都千代田区神田須田町2-17-8 篠田ビル1F
電話番号 03-6206-8854
営業時間 18:00~23:00
定休日 日曜・祝日
食べログ http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13104187/
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この記事を書いた人 Writer

塩見 なゆ

塩見 なゆ

飲み屋案内人。フリーで飲食系のコンサル・執筆・広報。お酒と飲み屋を愛して、年間1,000軒はしご酒。 大酒飲みで作家の両親に育てられた生粋の飲兵衛。

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