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話題の焼酎専門店に教えてもらった!夏に泡盛を楽しむ方法

OKINAWA AWAMORI MAGAZINE より転載

近年、急速に広がりを見せている「サワーブーム」。サワーに使われてる焼酎には、糖質・プリン体が少ないため “健康志向”の方でも気軽に楽しめるなど、幅広い層から受け入れられているのが、大きな要因の1つだと言われています。

通常サワーに使われる焼酎は「甲類焼酎」という種類のものですが、最近では芋・麦・米焼酎といった「乙類焼酎」をベースにした“乙サワー”も様々なお店で見られるようになってきました。

また、乙類焼酎を楽しむ方々の間では泡盛もよく飲まれており、各店舗が泡盛の品揃えにも力を入れはじめています。そんな中、泡盛を使って作る「泡盛サワー」が、この夏大きな注目を集めているんです!

焼酎専門店の店長に美味しい泡盛サワーの作り方を聞いてきた

今回は、都内を中心に出店している焼酎専門店HAVESPIの店長さんに、美味しい泡盛サワーの作り方をうかがってきました。
また、サワーブームの中で焼酎の飲まれ方がどのように変わっているのかなど、最近の焼酎文化の変化についても語っていただきました。

焼酎専門店「HAVESPI」とは?

「HAVESPI(ハベスピ)」は、東京都内を中心に出店する焼酎の専門店。芋・米・麦焼酎や泡盛など約100種類、本格サワー・焼酎カクテル約200種類が、なんと時間無制限で飲み比べし放題なんです!

フードの持ち込みも、すべて自由。自分で作ったおつまみを持ち込む方、デリバリーピザをオーダーしている方、コンビニお菓子を持ち寄っている方など、思い思いの楽しみ方ができるが大きな特徴です。

HAVESPI店長の荻原 さん

HAVESPI 新宿 店舗責任者・荻原 章憲さん
焼酎専門店HAVESPIの店長として、様々な焼酎の飲み方を提案している萩原さん。焼酎カクテルやオリジナルサワーなど、”HAVESPIでしか味わえない焼酎の楽しみ方”を提案する「焼酎マスター」。



泡盛サワーを作るコツとは?

それではさっそく、店長の荻原さんに泡盛サワーを作るコツを聞いていきましょう!泡盛の種類や、割材、グラスの選び方など様々なポイントがあるようです。

香り高い泡盛を使うことで“風味を楽しむ

荻原 :せっかく泡盛のサワーを作るのであれば、泡盛の良い部分をしっかり残した味わいに仕上げたいですよね!そういった意味でも、“泡盛特有の香り”がしっかりとした銘柄のものを使うべきです。

久米仙酒造の「久米仙 25度」は、他の銘柄よりも米の香りがしっかりする”泡盛らしい泡盛”だと思います。そのまま飲んでももちろん美味しいですが、サワーのベースにもピッタリです!

グラス、氷にこだわることで味わいが変わる

荻原 :サワーやカクテルを作るときは、一見“脇役”だと思うような部分に気をつけることで驚くほど味わいが変わってくるものです。

例えばグラス。ガラスの厚さや形状によって、飲み口や香りの感じ方が大きく変わってきます。泡盛サワーを作るのであれば、薄張りのグラスを使って爽やかな飲み口にするのがオススメですね!

もう1つ大切なのは氷の質。美味しいサワーを作るには、溶けにくい氷を作るのがポイントです。

良質な溶けにくい氷を使うことで、時間が経っても薄まりにくくなり、しっかりと泡盛の味を感じるサワーを長時間楽しむことができるんです。

泡盛に合う割材は〇〇系

荻原 :泡盛が好きな人は、ロックだったり水割りだったりウコン茶割だったり、比較的“泡盛の味わいのクセ”を残した飲み方を好む傾向にあります。一方で、僕がサワーとして提案したいのは「泡盛初心者でも飲みやすい味わいのサワー」です。

初心者でも飲みやすくて、作りやすいのが“柑橘系”素材の割材を使ったサワー。柑橘系の酸味が泡盛のコクと調和することで、とっても飲みやすくなるんです。自宅で簡単に楽しむのであれば、フルーツジュースや、トニックウォーターなどで作ってみてはいかがでしょう?夏にピッタリな、爽やかな飲み口に仕上がりますよ!

自宅で簡単に作れる泡盛サワーをご紹介

コンビニやスーパーなどで売っている材料で作れる、泡盛サワーのレシピを教わってきました!

泡トニック

<材料>
久米仙 45ml
トニックウォーター up
カットライム

荻原 :素材の良さを活かした、シンプルな泡盛サワーです。トニックのすっきりとした苦味と酸味が爽やかで、とっても飲みやすいですよ!最後にフワッと香る、泡盛のテイストを楽しんでみてください。

泡盛レモンサワー

<材料>
久米仙 45ml
シークワーサー果汁 15ml
レモン果汁 or レモンサワーベース 15ml
ブルーキュラソー 1tsp
カットレモン

荻原 :今大流行しているレモンサワーをHAVESPI風に、泡盛でアレンジしてみました!シロップ等を使っていないので、キリッとしたドライな口当たりの辛口レモンサワーです。泡盛が持つ旨味を感じるのには、最適なサワーだと思います。店舗ではブルーキュラソーを使って色付けをしていますが、自宅で作る際はなくても問題ありません!

HAVESPIオリジナルの泡盛サワーをご紹介

自宅で作るシンプルな泡盛サワーの他に、HAVESPIならではのオリジナル泡盛サワーのレシピも教えていただきました!

荻原 :HAVESPIにおいてある、果実酒やリキュールを使ってオリジナルの泡盛サワーを作りました!泡盛の味わいは残しつつも、割材の特徴を活かした飲みやすいサワーです!

琉球パンチ

<材料>
久米仙 30ml
フルーツ工房パッション(果実酒)30ml
ジンジャエールUP
カットレモンorカットフルーツ

荻原 :北海道の名物「ガラナ」をイメージして作ったカクテルです。パッションフルーツの柑橘感と、ジンジャーエールの甘さの相性は抜群!「本当に泡盛を使っているの?」と思うほどクセが少ないので、泡盛に抵抗感がある方にもオススメしたい一杯です。辛口ジンジャーを使っているので、刺激的な飲み口を楽しめます!

うちなービーチ

<材料>
久米仙 20ml
COLD PRESS バナナ20ml
COLD PRESS パイン20ml
フルーツ工房パッション20ml
牛乳 UP

荻原:トロピカルなカクテルの代名詞「ピニャコラーダ」を、HAVESPI風にアレンジして泡盛で作ってみました。泡盛特有のクセはかなり薄くなっていますが、お米由来のナチュラルな甘みが感じられます。
泡盛の牛乳割りって、一見合わなそうにみえるんですけど、沖縄の人が普通に実践するくらい相性がいいんですよ!ただ、スルスルと飲めちゃうので飲みすぎは禁物ですよ(笑)甘い飲み口が好きな人にオススメです。

泡盛初心者でも飲みやすい!この夏は「泡盛サワー」を楽しんでみては?

ロック・水割のイメージが強い泡盛ですが、トニックやジンジャーエール、柑橘系のフルーツ飲料など様々な割材との相性がとても良いことがわかりました。泡盛をそのまま飲むことに抵抗がある方でも、上記で紹介したような「泡盛サワー」なら、気軽に美味しく泡盛の魅力を楽しむことができるはず。
泡盛の楽しみ方の新定番!この夏は、お好きな割材で「泡盛サワー」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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