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【ソムリエコラム】国によって違う!?ワインの分類と国ごとの呼び名

ワインは世界各国で作られ、その種類は数え切れないほどあります。ただし、ワインと一言で言ってもその種類は様々!

今回はワインの基礎的な知識として、ワインの種類や国ごとで異なるスパークリングワインの呼び方について紹介します。

ワインの種類は4つ!

ワインの種類は大きく4つに分けられます。

①スティルワイン(非発泡性ワイン)

一般的な赤ワインや白ワイン、ロゼワインといった泡の出ないワインは、すべて「スティルワイン」に分類されます。
この4つの中では最も身近なワインではないでしょうか?

②スパークリングワイン(発泡性ワイン)

スパークリングワインは聞き慣れている方もいるでしょう。シャンパーニュをはじめとした、泡が出るタイプのワインのことを「スパークリングワイン」と呼びます。
ただし、泡が出るからといってすべて「シャンパン」とは限らないので注意しましょう。

③フォーティファイドワイン(酒精強化ワイン)

また「フォーティファイドワイン」とは、スペインの「シェリー」やポルトガルの「ポートワイン」などに代表される、発酵途中でアルコールを加えたワインのこと。アルコールを加えることで、長期保存が可能になります。

④フレバードワイン(香味付きワイン)

「フレバードワイン」は、今やすっかりバルなどでお馴染みになった「サングリア」など、ワインにフルーツやハーブなどで味や香りを加えたもの。女性に人気のお酒です!

ワインの色による分類

上記で紹介したスティルワインには、赤・白・ロゼの3種類があります。
次にそれら3つの特徴について紹介していきます。

◆赤ワイン

赤ワインは赤ブドウや黒ブドウを使って皮ごと漬け込みます。皮に含まれるタンニンや色素によって、あのような深い赤色になるのです。

辛口が主で、肉料理に合わせるのが一般的。

◆白ワイン

一方の白ワインは皮や種を取り除いた色が薄いブドウの果汁だけで作られます。甘口から辛口のものまであり、ワイン初心者でも飲みやすい種類が多くあります。

◆ロゼワイン

種類や生産者によって製造方法が異なるロゼワイン。黒ブドウを使って赤ワインの製造方法を用いたり、途中で果汁のみを引き抜く方法だったり、黒ブドウで白ワインの製造方法を用いたりとロゼの製造方法はさまざまです。

さらには黒ブドウと白ブドウを合わせて造る方法もあるようです。

ワインによって色はさまざま

ただし、ワインはブドウの色素や製法などに由来しているため、同じ分類に属するからといって一概に同じ色をしているわけではありません。

例えば、同じ白ワインであっても、ポルトガルで伝統的に造られている「ヴィーニョ・ヴェルデ」は、完熟前のブドウで仕立てられるため、緑色のような色をしています。
また、フランスのジュラ地方で造られている「ヴァン・ジョーヌ」は、長い間樽熟成を行うため、濃い黄色のような色が特徴。
赤ワインも同様に、鮮やかなルビー色をしたものから濃いガーネット色やレンガ色をしたものまで千差万別です。

このように「色」はそのワインを特徴づける大事な要素になるので、ぜひ皆さんも香りを嗅ぐ前に色を楽しんでみてくださいね。

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