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"雲の上"で熟成されたラム!?超絶美味のプレミアム・ラム「ロンサカパ」の魅力

ちょっぴり高級なラム酒、ロンサカパをご存知ですか?
ロンサカパは、国際ラム・フェスティバルのプレミアム部門で5年連続金賞を受賞するほど評価の高いラム酒です。

今回はロンサカパが高く評価されている理由や、製造の歴史について紹介していきます。

ロンサカパとは?

ロンサカパの歴史

ロンサカパの「ロン」はスペイン語でラム、「サカパ」はロンサカパが誕生した都市の名前です。

サカパは1876年に誕生した、グアテマラの東部に位置する街。鉄道の街として栄えていました。
誕生から100年後の1976年に記念酒として造られたのが「ロンサカパ」。グアテマラ最大メーカーが長い年月をかけて蓄積した知識と技術を込めて造られた特別なラムなんです!

ロンサカパはあっという間に世界中に広まり、高い評価を受けます。
ビバレッジ・テスティング・インスティテュート・オブ・シカゴで金賞受賞や、国際ラムフェスティバル殿堂入りなど、多くの賞を受賞。「最もおいしいラム酒」と呼ばれるようになりました。

ロンサカパの味

一番おいしいラム酒といわれているロンサカパ。一体、どんな味なのでしょうか?

ロンサカパは、一般的なラム酒よりも甘みが強く濃厚。そのためダークラム初心者や女性にもおすすめの銘柄です。

ロンサカパで最もスタンダードとされる【ロンサカパ センテナリオ 23年】は、甘くまろやかな味わいが特徴。ひとくち含むだけでたくさんの風味を感じることができます。

その風味は、アーモンドやバニラ、ハチミツ、ドライフルーツ、スパイスなどの芳醇な香り。軽く混ぜるだけで絶妙なバランスを保ちながら立ち上がってきます。

ロンサカパが特別な3つの理由


世界中のラム愛好家から愛されているロンサカパ。最もおいしいラム酒と言われるのには、いくつかの理由があるんです。

①一番絞りのみを使用

ロンサカパは「バージン・シュガーケイン・ハニー」というさとうきびの一番搾りのみを使用しているのです。

ラムというのはサトウキビを原料として造られる甘みのあるお酒。
一般的なラムの原料は、砂糖を造る過程でできた「モラセス(廃糖蜜、さとうきびの搾りかす)」を使っています。

しかしロンサカパは、凝縮されたさとうきびの一番搾りで出た汁だけを使用。この一番搾りこそが、ロンサカパの唯一無二な味わいの土台となります。

②熟成場所

ロンサカパは「天空のラム」とも呼ばれています。

本来、ラム酒は涼しい気温の中でじっくりと熟成をさせることが必要ですが、ロンサカパは海抜2300mにある熟成庫で熟成させます。
なぜなら、高地ではラム酒に必要な涼しい気温が1年中保てるから。

さらに酸素の薄い高地で熟成させることで、深みのある色味や香りをだせるというメリットもあるんです。

「天空のラム」とファンタジーな名前で呼ばれるワケには、製造者のこだわりがあったのですね!

③熟成方法

ロンサカパは熟成時に「ソレラシステム」という独自の熟成方法を採用しています。

「ソレラシステム」は、樽を縦に何段も積み重ね、一番下にある樽から決められた量をボトリングしていきます。
そして下の樽の減少した量だけを二段目の樽から継ぎ足し、さらにその減少した量だけ上の樽から継ぎ足していく「ロシオ」と呼ばれる作業が行われます。

この作業を行うと、様々な年式の樽がブレンドされるので安定した品質が保たれ、個性的な香りと美しい琥珀色のロンサカパが完成するのです。

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