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世界的ビール大国の味わいを堪能せよ!!本場ドイツビールのススメ

近年、日本でのクラフトビール人気の反動からか、世界中のビールを集めたイベントが注目されています。

日本国内でもブルワリーが急増中であり、私たち日本人が好きな味わいのユニークなビールを楽しめるようになったことは、純粋に喜ばしいことです。

さて、そんなビールで盛り上がっている日本国内においても、まだまだ不動の人気を築いている国があります。それが、ビール大国として知られている「ドイツ」。

今回はドイツビールの魅力や種類を紹介していきましょう。

ドイツがビール大国と言われる理由

 

日本でも開かれているドイツビールの祭典、「オクトーバーフェス」に足を運んだことがある酒好きは多いと思います。なんとなく、ドイツはビールが有名というイメージはあると思いますが、なぜ国をあげてまでビールに熱を注ぐのでしょうか。

ビールの法律がある

まず、ドイツには「ビール純粋令(Reinheitsgebot)」という変わった法律が存在します。「大麦、ホップ、水」以外を原料にしてビールを醸造してはならないという内容なのですが、それゆえに発泡酒や第3のビールであるコーンスターチなどを含んだものはビールとして販売することができません。

1516年に制定されたビール純粋令は、500年以上経った現在でも守られています。ドイツが「量を売る」というよりも「品質を守る」ということに命をかけていることがよく分かりますね。

しかし、この法律は頑過ぎるという理由から、1987年には「純粋令を保護主義的規定であり、非合法」という判決が下りました。結果的に国内醸造にて国内流通させるビール以外は、ほかの原料も使えるようになっているようです。

とはいえ、まだこの法律に忠実な生産者は多くいるそう。ドイツ人にとってビールがどれほど大切なお酒か、よくわかるエピソードです。

国民一人ひとりのビール消費量が半端ない!

ドイツには約5000種類ものビールがあると言われています。そして国民一人あたりの消費量はチェコ、アイルランドに次いで3位、一人あたり年間で111リットルものビールを消費しているのです!

また、スーパーなどで市販されているビールは水よりも安いのでとても購入しやすいのも理由の一つ。ドイツがビール大国と言われる理由がよくわかりますね。

ドイツビールを選ぶポイント

 

ドイツには上述した通り、5000種類ものビールがあります。その中から好みのビールを探すのはなかなか大変ですよね。
まずは数あるドイツビールの中から好みのものを選ぶポイントを紹介します!

地域で選ぶ

ドイツビールは醸造している地域によって味が変わります。

北の地域は「エール」と言われるビールが主流。甘みと香ばしさが特徴で、泡は少なめです。
南の地域は「ラガー」と言われる種類が主。すっきりとした爽やかなのどごしが特徴で、苦味と麦芽のバランスが取れたビールです。

ビール本来の旨味を味わいたい人は「北」、スッキリしたのど越しのビールが好みの方は「南」と覚えておきましょう!

色で選ぶ

ドイツには白・黒の2種類のビールがあります。

白ビール(ヴァイスビール)
白ビールは「ヴァイスビール」と言われ、ビールの泡持ちがとてもいい泡好きには嬉しい種類。
爽やかで飲みやすいのが特徴の一つ。グラスに注いだ瞬間からフルーティなビールの香りがする、日本では珍しい種類です。
飲むときの温度は、ビールの酸味が感じられるように少しぬるめにしておくと◎。

黒ビール(シュバルツビール)
「黒ビール(シュバルツビール)」はドイツ発祥のビール。日本でもよく見かけますよね。
黒ビールならではのコクと独特な香りにハマっている方も多いのではないでしょうか?
ビールが黒くなる理由は、焙燥作業の違い。黒ビールは通常のビールに比べて焙燥作業を高音かつ長時間で行なっているからなんです。
黒ビールの苦味と香ばしい後味が感じられるように、キンキンに冷やして飲むのがオススメです。

シーンに合わせて飲む

日本人は乾杯の一杯としてビールを飲む方が多いですが、ドイツ人は食事中やコーヒーの代わりなどさまざまなシーンでビールを飲みます。そのため、ドイツビールにはさまざまなシーンに合ったものが多く、その種類も豊富なのです!

たとえば、ビールの苦味が苦手という方はまずは飲みやすいものからチャレンジを。フルーツの香りがするものや甘めのビールがあるので、普段ビールを好んで飲まない方でもハマるものがあるかもしれません。
自分好みのビールを見つけたり、プレゼントをするとよりビールへの愛着が湧きそうですね!

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