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2019.12.3
レビュー

【レビュー】ファンの声で生まれた新レモンフレーバー!『タカラcanチューハイ レモンリッチ』をガチレビチュー

こんばんは。RTD研究家のストロングおじさん(@strong_ojisan)です。

本日は、2019年12月3日(火)に発売された『タカラcanチューハイ レモンリッチ』を飲んで、ガチレビューしていきます。

『タカラcanチューハイ』シリーズとは

『タカラcanチューハイ』シリーズとは、1984年に宝酒造から発売されたブランドです。日本で初めて”チューハイ”を“缶”にした製品であり、缶チューハイの元祖と言われています。

本シリーズのメインフレーバーである<レモン>の味わいの特徴は、宝酒造こだわりの11種類の樽貯蔵熟成酒をブレンドした贅沢な焼酎感が表現されていること。

そこにスッキリとしたシチリア産手摘みレモンの果汁を加わえることで、キレのある辛口の味わいの缶チューハイに仕上がっています。

今年で発売から35周年を迎えましたが、缶チューハイのスタンダードとして今なお愛され続けているブランドなんです!

35周年を迎え、ファンとの交流を活発化!

そんな『タカラcanチューハイ』ですが、35年目を迎えた今年、ファンコミュニティサイトを立ち上げました!

このサイトは、ファン同士が『タカラcanチューハイ』について色々な会話をすることができる場所

また、ファンの方々と宝酒造の社員さんが直接交流するファンミーティングが開催されたりもしています。

そして、このファンミーティングでファンの方に飲みたいフレーバーのアンケートをとったところ1位を獲得したのが、今回数量限定で発売される『レモンリッチ』なんです!

ファンの声から生まれた、35年目の新フレーバー!とても楽しみですね。それでは、今回もインタビューにいきましょう!

宝酒造のご担当者様にインタビューしてみた!

こちらが商品担当の小澤さん。寶 極上レモンサワー寶 極上抹茶ハイに続き、本連載最多の三度目のご登場ですね(笑)

さぁ、今回も色々とお話を伺っていきましょう!

ストロングおじさん

今回もよろしくお願いします!

まず、今年行っている35周年のキャンペーンに関して、ファンの方たちの反応はいかがでしょうか?

小澤さん

キャンペーンでは主に長年のファンの方達から、「ずっとファンでよかった」「いい思い出」「青春時代そのものです」といったコメントが寄せられています。

元々、昔からのヘビーユーザーの方たちに支えられている製品だと思っておりましたが、キャンペーンを通してそれを再認識できましたね!

ストロングおじさん

なるほど!さすが、35年愛され続けている老舗ブランドですね!

そこに付随しての質問なんですが、今回ファンの声で新フレーバーを選定しようという企画を行った背景は何だったんでしょうか?

小澤さん

元々、ファンサイトの中で「復活させて欲しいフレーバーはありますか?」ということをお聞きしたんです。その流れで、ファンミーティングで新フレーバーについても話題にさせていただきました

その場で皆さんから色々と熱い声が寄せられたことから、実際に新フレーバーを作ろうと決意しました!

ストロングおじさん

ふむふむ。他の新フレーバーにはどんな候補があったのでしょう?

また、その中でも『レモンリッチ』が選ばれたのにはどういった理由があったかとお考えですか?

小澤さん

『タカラcanチューハイ』はレモンが最も人気のフレーバーです。そのため、このレモンをベースに元々使用していたシチリア産レモンではなく「国産レモンを使用する」「樽貯蔵熟成酒の比率を増やす」など、いくつか候補はありましたね。

その中で、一番評価されたのが「レモン果汁を増やす」ことでした。

やはり、昨今のレモンサワーブームにより、濃いレモン感を求めるニーズなども影響しているのではないでしょうか。

ストロングおじさん

なんと!昨今のレモンサワーブームは、元祖缶チューハイにも影響を及ぼしているんですね!

さて、次は『レモンリッチ』でどのような味わいを表現しようとしているのか、またその味わいを実現するのに苦労した点があれば教えていただきたいです。

小澤さん

最も意識したのは、昔からのファンの方でも納得いただける『タカラcanチューハイ』らしい味わいに仕上げることです。単純にレモン果汁を増やすだけでは、バランスが崩れ『タカラcanチューハイ』の辛口の良さが消えてしまいます。

そのため、果汁量のみでなく樽貯蔵熟成酒の配合等も見直し、レモン感は高めつつも、本製品らしい辛口なお酒としてのうまみを残すことにこだわりました。

昔からのファン、新規のファンのどちらにも楽しんでいただけるよう、バランスの調整には大変気を遣いましたね!

ストロングおじさん

なるほど!やはり、これだけの歴史を誇る製品だと、新たなフレーバーを出すのにもそこまで繊細になるんですね!

さて、そんな『タカラcanチューハイ』の今後の方向性については、どう考えているでしょう?

小澤さん

今年のキャンペーンでファンとの接点ができたので、それを大事にしていきたいと考えます。今年は3回ファンミーティングを行いましたが、継続していきたいですね。

そういったやり取りの中で、第2・第3の新フレーバーも検討していければと思います!

ストロングおじさん

それは期待ですね!私も来年はぜひファンミーティングに伺いたいです(笑)

それでは、最後にファンに向けてのメッセージをどうぞ!!

小澤さん

長年のファンの方も新しいファンの方も、双方に楽しんでいただける新製品だと思いますので、美味しく飲んでいただければ幸いです!

また、いまレモンサワーがブームでいろいろなレモンサワーの缶チューハイが発売されています。『タカラcanチューハイ』のレモンは、言うなれば日本初の缶入りレモンサワー

まだ飲んだことがない方は、ぜひ一度飲んでいただき缶入りレモンサワーの原点を感じてみて下さい!

ありがとうございました!歴史の重みを感じるメッセージですね!それでは、レビューのほうにいってみましょう!!

商品概要

商品名 タカラcanチューハイ レモンリッチ
容量 350ml缶
容器
参考小売価格 210円(税別)
アルコール度数 8%

こちらが、今回ご紹介する『タカラcanチューハイ レモンリッチ』。真っ黄色の斬新なデザインですね。

これまでの本シリーズ同様、度数はしっかり8%。果汁量はレギュラーのレモンの2倍近い6%です。

成分情報はこちら。

レギュラーのレモン同様、シチリア産の手摘みレモンが使用されています!

レモン果汁が増量したことで味わいにどう変化があるのか、その辺を加味しながら飲んでみましょう!

『タカラcanチューハイ レモンリッチ』を飲んでみた!

グラスに注いだ感じは、ほんのり黄色みがかかった透明ですね。

実際に飲んでみると、、、

おー!シリーズの特徴がよくわかるクリアなレモンの風味!!

もっと濃いレモン感が来るかと思いましたが、逆によりスッキリさを感じるくらいです。

レギュラーと比べると、酸味がやや強めで、一口目から最後まで酸味が持続します。この爽やかな酸味の持続が、スッキリさをもたらしている印象です。

一方で、後味にはしっかりと焼酎の奥深い味わいを感じます。この贅沢な焼酎感がタカラcanチューハイの真骨頂ですね。

甘さはレギュラーのレモンに比べると、気持ち強め。しかし、それは強くなった酸味とバランスをとる程度で、決して甘ったるい感じはせず、クリアな味わいのままです。

さすが。小澤さんの仰っていた通り、絶妙なバランスだと感じました。

レモン感は過度に強調されず、スッキリさをより高める程度に増されています。そのため、本シリーズらしい焼酎のうまみやクリアな辛口の良さが、しっかりとキープされていますね。

これならば、昔からのファンの方も納得いただける味でしょう!

一方で、レモン果汁が増えたこともあってか、アルコールの強さはレギュラーに比べ感じにくく、より飲み口が良くなっています。これまで度数8%を敬遠していた方にも、ぜひ飲んでいただきたいと思える味でした!

まとめ

今回の『タカラcanチューハイ レモンリッチ』を飲んでみて、改めて宝酒造のこだわりを感じましたね。

昨今のレモンサワーブームからすると、もっと濃いレモン感を表現してくると思いました。しかし、宝酒造の技術があるからこそ、レモン感を強調し過ぎなくても美味しいお酒ができたのだと思います。

長年のファンが愛してやまない辛口の良さを追求した結果、今回のようなスッキリとした缶レモンサワーに落ち着いたのでしょう。これはこれで、今の市場にはない新しい価値を持つ美味しい製品だと言えるでしょう

『タカラcanチューハイ』は35年の歴史を持つ製品だと述べましたが、偶然にも私も今年で35歳なんです(笑)。自分が生まれた年から現在に至るまで愛され続けているなんて、本当にすごいと感じます!

これからも、缶チューハイのパイオニアとして、リスペクトし続けます!!

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この記事を書いた人 Writer

ストロングおじさん

ストロングおじさん

ストロング系チューハイを中心に、日々RTDの研究に勤しむ35歳既婚のおじさん。得意のパワポを駆使し、新製品のレビューから企業の製品開発・プロモーション企画の支援まで手がける、自称・RTD consultant。

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