いちばん身近な呑み仲間

東京を代表する沖縄居酒屋!「抱瓶」で美味しい泡盛アレンジのレシピを聞いてきた

※OKINAWA AWAMORI MAGAZINE より転載 幅広い楽しみ方ができる点が、泡盛の魅力の1つ。ロックや水割りに限らず、自分が「美味しい!!」と思える飲み方をみつけるのも、泡盛の楽しみ方です! そんな、多様性 …

飲みに行く 訪問
PR
MG_1717
  • MG_1717

OKINAWA AWAMORI MAGAZINE より転載

幅広い楽しみ方ができる点が、泡盛の魅力の1つ。ロックや水割りに限らず、自分が「美味しい!!」と思える飲み方をみつけるのも、泡盛の楽しみ方です!

そんな、多様性のある泡盛の楽しみ方を提案しているお店が、東京を代表する人気の沖縄居酒屋『抱瓶』。なんと、独自に開発した泡盛サワーやカクテルを提供しており、常連さんからも大人気なのだとか。

東京・高円寺の人気沖縄居酒屋『抱瓶』は連日満席の大盛況!


高円寺駅北口から徒歩3分ほど。飲食店の連なる通りに、店を構える『抱瓶』。

古くからお酒好きが集まるといわれている、中央線沿線エリアでも圧倒的な支持を得ている沖縄居酒屋なんです。


古民家風の一軒家をまるごと使った、味のある雰囲気はまさに沖縄の居酒屋に来たかのような気分にさせてくれます。

古き良き居酒屋の、飾らないこのスタイルが居心地の良さを演出しているんですね!

東京随一の沖縄居酒屋『抱瓶』の3つの魅力

地元住民はもちろんのこと、『抱瓶』目当てで遠方からもたくさんのお客さんが集まるほどの超人気沖縄居酒屋。

沖縄フリークの人であれば、知らない人はいないとまで言われる『抱瓶』が、ここまで圧倒的な支持を得るのは一体なぜなのでしょうか?

1.沖縄本島にも店舗をかまえるほど!クオリティーの高い沖縄料理が楽しめる


『抱瓶』が人々を魅了してやまない理由。その1つとして間違いなく挙げられるのは、本場沖縄で提供されているクオリティーの沖縄料理が楽しめるという点でしょう。


沖縄の定番料理「ゴーヤチャンプルー」。

よく、沖縄の料理は濃い目の味付けと勘違いする方もいますが、本場の沖縄料理は出汁がしっかり効きながらも、比較薄味なのが主流。

ゴーヤの苦味とポークのナチュラルな塩加減に、トッピングされたかつお節の旨みも相まってとってもコク深い!沖縄通が足繁く通うのも納得の味です。


これまた沖縄の郷土料理「ラフテー」。

皮付きの三枚肉をじっくりと煮込み、甘辛いテイストに仕上げた角煮は、泡盛・ビール・ハイボール・サワーと、お酒の種類を選ばず最高のパートナーとなってくれるはず!

『抱瓶』にきたら、マストで注文したい一品です。


絶品の「沖縄そば」は、多くのファンを抱える『抱瓶』の看板メニュー的な存在。

腰のある太麺に、カツオと豚骨のダシが効いた塩味ベースのさっぱりスープは、全部飲み干せてしまうほど。豚の三枚肉・ポークランチョンミート・八重山のかまぼこがトッピングされて、食べごたえも抜群です。

う~ん!!飲んだ後のシメで食べたい!

2.音楽ライブも開催!お客さん同士も仲良くなるフレンドリーな沖縄らしい文化が根付く


『抱瓶』では、音楽ライブなど、その広い作りの店内を活かした面白いイベントが頻繁に開催されています。

特に、毎年11月に開催されるバンド「渋さ知らズ」のライブは、100人を超えるお客さんが集まる超人気イベント。その日だけは、店内をオールスタンディングにして、お酒や料理を楽しみながらライブを堪能するのだそう。


店員さんのフレンドリーな接客と、誰とでも打ち解けてしまいそうな穏やかな“沖縄タイム”が流れる店内。常連さんはもちろん、新規のお客さん同士で仲良くなることもあるのだとか!

ボトルキープしてある泡盛をオススメしあったりしてみんなでワイワイするなど、東京にありながら沖縄の居酒屋さながらの空気感を味わえますよ!

3. 泡盛だけじゃない!沖縄ならではのドリンクラインナップが面白い!


沖縄にゆかりのあるドリンクも多数ラインナップする『抱瓶』。泡盛も、沖縄本島各地の銘柄に加え、与那国や石垣島といった離島で作られた泡盛も用意されています。

泡盛好きが好む古酒(クースー)も、甕(かめ)で寢かせた抱瓶オリジナル!3年、5年、10年と熟成が増すごとに変わる、深みある味わいを堪能できます。

その他、東京ではあまり見かけないオリオンビールのノンアルコール飲料、ルートビア、シークワーサージュースなどソフトドリンクも充実しているので、お酒が飲めない方やドライバーの方でも沖縄の雰囲気を存分に満喫できちゃいます!

泡盛の新しい魅力!?オリジナルの“泡盛サワー・カクテル”とは?


沖縄各地の泡盛を取り扱う『抱瓶』。常連さんともなれば、ボトルキープをして水割りで飲む人が多いイメージもありますよね。

しかし、『抱瓶』では常連さんも好んで飲む、オリジナルの泡盛サワーやカクテルがあるのだとか!

今回は、その中でも人気の3つのオリジナル泡盛サワー・カクテルを作ってもらいました。

・具志堅パンチ


名前の具志堅が何に由来するのか……?そう、あの有名ボクサーである具志堅用高さんにちなんでつけられているのだそう!

本人も公認という、このオリジナルカクテルは、泡盛にアセロラシロップを加えたシンプルながらも深みのある1杯。

アセロラの風味を感じながらも、泡盛の良い癖が失われていない、最高にバランスのとれた、初心者でも飲みやすいアレンジ泡盛です。

・マングース


沖縄に生息する動物、マングースの名がつけられたこのオリジナルカクテルは、泡盛にシークワーサーワインが加えられた1杯。

シークワーサー特有の酸味と豊かな柑橘の香りが、泡盛のフルーティーさを際立たせてくれます。とてもさっぱりしているので、食中酒としても◎

同じ土地で育まれたお酒同士の組み合わせは、極上の相乗効果を生みだしますよ!

・ていだ


沖縄の方言で「太陽」や「晴れ」を意味するていだ(ティーダ)。その言葉のイメージ通りの真っ赤な見た目のカクテルは、トマトジュースとグアバジュースを使用した果実味豊かな1杯。

泡盛と混ぜるイメージのないジュース2種類ですが、どちらもトロッとした優しい口当たりでとても飲みやすい!

フルーツカクテルの感覚で楽しめるので、泡盛初心者や普段あまりお酒を飲まない方にもオススメです。

首都圏先行販売で大人気だった「鯨」を使用して、人気の「具志堅パンチ」を作ってもらった!

今回、『抱瓶』の中でも、一番人気だという「具志堅パンチ」のレシピを特別に教えていただきました!

使用する泡盛は、首都圏で先行販売した際に、そのフルーティーな味わいから大好評を博した、久米仙酒造の「鯨」。

泡盛特有のクセが強すぎないため、初心者にも親しみやすい「鯨」は、カクテルベースとしてもぴったりなはず!


材料

・氷
・泡盛(久米仙酒造・鯨)
・水
・アセロラシロップ

手順

1.グラスいっぱいに氷をつめていきます


2.泡盛70ml程度注ぎます


3.水40ml程度注ぎます

Point.泡盛の水割りを作る感覚で、泡盛と水の割合はお好みで変化させてOK!

(6:4、5:5くらいで作ることが多いのだそう)


4.アセロラシロップを適量(10ml程度)加えます


5.全体に広がるように軽くステアをすれば完成


抱瓶・店長

「具志堅パンチは、常連さんも好んで飲む当店自慢のアレンジ泡盛カクテルです!泡盛の水割りに、アクセントとして加わったアセロラシロップの甘みが加わったシンプルな1杯なので、泡盛本来の味わいを邪魔しないのが泡盛好きの方にもウケている理由だと思います!

今回使った『鯨』は、良い意味で泡盛のクセが少ない銘柄でしたので、カクテルやサワーのベースにするのには最適ですね!本格的に泡盛が好きになってくると、そのクセを好んで飲むこともあるのですが、『鯨』は雑味がなくてフルーティーなので、泡盛入門にとってはまさにうってつけ!

このカクテルが気に入ったら、ぜひ他の飲み方でも楽しんでみて、泡盛の魅力にハマっていてほしいです。」

食中酒へのアレンジも自由自在!晩酌のお供に「鯨」はいかが?


泡盛好きも納得の味わいだという、『抱瓶』のオリジナル泡盛カクテル。どのアレンジも、レシピを聞いてみると意外にもシンプルで、お家でも気軽に楽しめそう!

フルーティーさとクセの少なさから、カクテルベースとして使うのにも最適な「鯨」は、普通酒としては少し高めのアルコール度数30度に設定されていることからも、割り物で使っても飲みごたえは失われません。

焼酎やウォッカで作っていたカクテルやサワーのベースを泡盛に変えるだけでも、これまでとはちょっと違う味わいを楽しめるはず!

食中酒へのアレンジも自由自在な「鯨」を、ご自宅での晩酌のお供にしてみてはいかがでしょうか?

《久米仙酒造》

特集

page top