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2020.1.15
スピリッツ・リキュール

唯一にして最高レベルのジン!アイラ島が誇る「ザ・ボタニスト」に迫る

近年注目のクラフト・ジン。そのどれもが、材料や造りにこだわっており、クラフトの名に恥じぬ完成度を誇っています。

さて、今回はそんなクラフト・ジンの中でも、スーパー・プレミアム・ジンと紹介されることも多々あるブランド「ザ・ボタニスト」をピックアップ。

英語で「植物学者」を意味する、このジンの魅力に迫ります!

ザ・ボタニスト

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出展ブランドのご紹介🍸 ザ・ボタニスト THE BOTANIST アイラ島のスーパー・プレミアム・ジン。 伝統的なジンの原材料である9種類の コアボタニカルに加えて用いられる、 アイラ島で採取された希少な22種類の ボタニカル。ヘブリディーズ諸島のアイラ島に 自生している"野生"のボタニカルを手で"採取"し、 島で丁寧に"蒸留" してつくられるザ・ボタニストは、 この荒々しい島の自然と文化、造り手の哲学と 情熱が詰まったエッセンスなのです。 アイラ島唯一にして初めてのドライ・ジンであり、 究極的に原産地にこだわったスピリッツ。 それは、アイラ島の土地と文化を物語ります。 チケットはeプラスにて発売中です! #ジン #gin #whiskymagazine #ginmagazine #お酒 #イベント #ginevent #ginlive #ginlivetokyo #ザボタニスト #thebotanist #gintonic #tokyo #東京

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ザ・ボタニスト」は、スコットランド・アイラ島唯一のジン。製造しているのは、ブルックラディ蒸留所です。

アイラ島といえば、ウイスキーの産地として有名。同蒸留所も、そんなアイラモルト(アイラ島で造られるシングルモルト・ウイスキー)で人気です。

代表商品は、「ブルックラディ ザ・クラシック・ラディ」「ポートシャーロット」「オクトモア」など。特に、「ポートシャーロット」と「オクトモア」はアイラの代名詞である、強烈なピート香が特徴です。

、、、となると、「ザ・ボタニスト」も、そんなアイラらしいビート香が特徴なのでしょうか?答えはNOです。

同商品は、アイラ島の素晴らしいところはピートだけではない、ということを教えてくれる、そんなジンなのです。

アイラの恵み

そもそもアイラ島は、ヘブリディーズ諸島(スコットランド西岸に広範囲に広がる島嶼部の総称)という、長い歴史を持つ島々の一つ。
その中でもこの島は、"特に人の手があまり入っていない、スコットランドで最も美しい島"と考える人も多く、「ヘブリディーズ諸島の女王」とまで讃えられているほどです。

故に観光地としても名高く、島には豊かな自然が溢れています。その中には、ジンにとって重要な役割を果たす多くのボタニカルも、、、

もうお気付きの方も多いと思いますが、「ザ・ボタニスト」はその名からも連想できる通り、多くのこだわりのボタニカルを使用したジンなのです。

なんと、一般的なジンのボタニカル使用数が、だいたい5~10種のところ、「ザ・ボタニスト」はアイラ島に自生している野生のボタニカルを、22種も使用しているのです。

更に、他に使用した伝統的なコアボタニカルも合わせると、最終的に使用した数は31種。これだけのボタニカルを組み合わせれば、当然ジンの味わいは複雑で、奥深いものになっていきます。

また、アイラ島で採取する際は手で行うという、徹底したボタニカルへのこだわり。植物学者という命名にも納得ですね。

スローフード

実は、こういったこだわりは、「スローフード」という、その土地の伝統的な食文化や食材を見直す運動がもとになっています。
ファストフードに対となる考え方、と説明すると分かりやすいでしょうか。

このスローフードを体現していると言える「ザ・ボタニスト」は、ファストフードが機械による効率化を重視するのに対し、造りに年代物のポットスティルを使用し続けています。

このポットスティルの名は「ローモンド・スティル」。かつて、数多くの蒸留所が採用していましたが、現存しているのは世界でブルックラディ蒸留所のみです。

更に、早さではなく、例え時間がかかっても品質を重視された「ザ・ボタニスト」は、通常の3倍である17時間にもわたる、ゆっくりとした蒸留により完成していきます。

味わい

このように、スローフードのもと、材料や造りに徹底的にこだわられた「ザ・ボタニスト」は、やはり複雑な味わいであり、とても一言で表すことはできません。

クイックシルバーに輝くこのジンを口に含むと、まず感じるのは上質で滑らかな口当たり。グラスに注いだ段階で華やいでいたアロマの香りは、口の中で更にインパクトを強めます。

そしてほぼ同時に続くのは、繊細なメンソールアップルミントジュニパーコリアンダーアニスに、レモンオレンジピールといった爽やかな香りや、蜂蜜ココナッツといった甘さを伴った香りです。

複雑で奥深い香りから連想できるように、味わいはやはり上品で芳醇。新鮮なシトラスを感じながら、溢れる香りと共に広がるのは、穏やかで暖かな贅沢なジンの旨味です。

そんな、アイラ島の自然が詰まったようなジンを締めくくるのは、年代物のローモンド・スティルで長い時間をかけて蒸留したからこそ生まれる独特の余韻。「ザ・ボタニスト」を唯一無二のジンたらしめる大きな要因です。

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飲み方

飲み方は、やはり定番のジントニックが間違いありません。しかし、スーパー・プレミアム・ジンとも言われるこのジンの味わいを、まずは素直に感じるためにストレートで味見をしてみるべきでしょう。

すると、多くの方がロックでも美味しくこのジンを楽しめることに気が付くはずです。ストレートや、ロックでも美味しいジンというのは、普通のジンならほぼあり得ないことですよね。

また、上品な味わいはジントニック以外のカクテルに使用しても、勿論腐ることはありません。炭酸ライムミントローズマリーなど、お好きなアレンジレシピで楽しめば、自分だけの理想な味わいを創ることができるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?アイラ島と聞くと、やはり強烈なピート香アイラモルトを酒好きなら連想してしまいがちですが、今回はそれらとは違ったアイラの魅了をお伝えしました。

スローフードの考えのもと、厳選31種のボタニカルと、年代物のローモンド・スティルで長い時間かけて蒸留したからこそ生まれる、複雑で奥深い味わい
自分で楽しむのは勿論のこと、スタイリッシュなボトルデザインラベルに銀箔押しされた「ISLAY DRY GIN」の文字は、洗練された高級感がありギフトにも最適です。

是非、今後積極的に「ザ・ボタニスト」を利用してみてくださいね。

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この記事を書いた人 Writer

ワキヤ

ワキヤ

日本酒を愛する元バンドマン。趣味は昼から飲むはしご酒。よく千住で一人酒してます。

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