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伝統と革新を続ける老舗が醸す!長野を代表する日本酒銘柄「真澄」の魅力

皆さん、日本酒、お好きですか?

味・香りなどの個性を含め、本当に幅広い種類の日本酒が全国各地にある中で、自分好みの1本を見つけるのはなかなか難しいもの。NOMOOOの記事を参考に、ご自身の好みの1本に巡りあってくれればそれほど嬉しいことはありません!

今回ご紹介するのは、長野県の代表銘柄「真澄」。全国60%の酒蔵で活躍する「7号酵母」の発祥としても知られる、歴史ある酒蔵のお酒なんです。

信州・諏訪にて”350年”続くお酒

真澄は1662年に創業開始され、2012年には創業350年を迎えた歴史ある宮坂醸造で作られています。自然豊かで冷涼な、霧ケ峰の麗に広がる高原盆地の信州諏訪にて営まれています。

全国品評会で毎年好成績を収めている、実力派の酒蔵なので耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

伝統と革新の酒造り

「真澄」は広く流通する有名銘柄ですが、大量生産を行わず、二つの酒蔵にて熟練した製造スタッフによる「高度な手作業」を重んじて醸されています。

醸造や発酵に関する科学的知識を身につけた社員蔵人と、生き物を育てるプロ・農家蔵人のコンビネーションで造られる、シンプルで「うまい」酒です。

また宮坂醸造は歴史ある酒蔵ながら、常に新たなシステムを取り入れていることが特徴

新たに若いデザイナーと商品のデザインを見直したりするなど、常に新しいことにチャレンジしているようです。ホームページでは「真澄のある生活」と称して、日々の食卓に真澄を取り入れるレシピを毎月公開し、真澄のお酒をもっといろんな人に飲んでもらおうと努めています。

歴史ある老舗酒蔵であるにもかかわらず、伝統のお酒を現代に合わせて提供していく姿勢が素晴らしいですね。
350年も第一線で酒造りを続けていられるのは、このような努力があるからなんですね…。

全国60%の酒蔵で活躍する「7号酵母」の発祥の地

真澄は冒頭でも紹介したように、「7号酵母発祥」とされています。では、7号酵母発祥とは一体なんなのでしょうか?

7号酵母について

日本酒は、酵母が糖分をアルコールに変えることで醸されます。酵母は水・米に並んで、日本酒造りにおいて重要な役割を占めているのです。

この酵母は、真澄が全国清酒鑑評会で上位を独占した昭和21年に国税庁醸造試験所によって、真澄諏訪蔵で醗酵中のモロミから発見され「醸造協会酵母7号」と名付けられました。

通称「7号酵母」「真澄酵母」として全国に普及後、現在では全ての蔵の約60%で使われているスタンダードな清酒用酵母とまでなったのです。

「真澄」気になる味わい

真澄という銘柄の由来は、諏訪大社の宝物「真澄の鏡」からきているそう。言葉からも、曇りなく澄んだ味わいを彷彿とさせますよね。

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