おおたき里づくり研究所と、NPO法人おおたき里づくりネットワークは、滋賀県多賀町で収穫したクロモジなどの地域資源を原料としたハーブリキュール「SATONOWA No.3 Kuromoji & Perilla」をリリースし、販売形式によるクラウドファンディングを開始していることを発表しました。
今回の取り組みは、地域で廃業した酒蔵を再生し、地域資源を活かした酒造りを行うことを目的としたものです。酒類製造免許取得に向けた重要なステップとして位置づけられています。
SATONOWAシリーズは、酒粕をアップサイクルした、滋賀県草津市の太田酒造製造による粕取焼酎を原酒に使用しています。
そこに、地元で農薬を使用せず栽培されたビーツの規格外品や自家栽培のローゼル、国産のニガヨモギを浸け込み、国産の甜菜糖で甘みを加えた、ほろ苦く優しい甘みが特徴のリキュールです。
今回の「SATONOWA No.3 Kuromoji & Perilla」は、これまでの原料に加え、多賀町産のクロモジと、滋賀県大津市の比良里山クラブが栽培した赤シソを使用しています。
クロモジの清涼感ある香りと赤シソの風味が調和した爽やかな味わいが特徴です。使用している原料はすべて国産で、「純日本産」のハーブリキュールとして仕上げています。
「SATONOWA No.3 Kuromoji & Perilla」は、酒蔵再生および酒類製造免許取得に向けた取り組みの一環として、販売形式のクラウドファンディングを通じて提供となります。支援を通じて、地域資源を活かした酒造りと、持続可能な地域循環の実現を目指すとのことです。
今後は、酒類製造免許の取得後、再生した酒蔵を拠点に本格的な製造体制を構築。多賀町大滝地域ならではの酒造りを通じて、地域の新たな価値創出に取り組んでいくそうです。
NPO法人おおたき里づくりネットワークは、多賀町大滝地域の活性化を目的に、地域住民、大学、地域おこし協力隊が連携して活動している団体です。
これまで地域資源を活用した商品開発や交流事業に取り組む中で、地域に残る廃業酒蔵を次世代に繋ぐ拠点として再生し、持続的な地域産業の創出を目指してきたそうです。
現在は、酒類製造免許の取得を目標に準備を進めており、免許取得後は、おおたき里づくり研究所が製造を担う予定となっています。
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