サッポロビールは、ミズノとの協働開発による新たなノンアルコールビール「サッポロ SUPER STAR(スーパースター)」を、近畿エリア限定(注1)で、2026年2月25日(水)に通年発売すると発表しました。
サッポロビールは、サッポログループの中長期成長戦略(注2)における「Healthier Choice(より健康的な選択肢の提供)」の一環として、ビールの代替品ではなくノンアルコールビールの新オケージョン提案に挑戦する商品としてスポーツシーンに着目して「サッポロ SUPER STAR」を開発。
また、同戦略の「Bonds with Community(わくわくする体験や新しい楽しみ方の提供)」に向けた取り組みとして、運動を楽しむライフスタイル・コミュニティとの繋がりを築いていくそうです。
ミズノは、スポーツに関わる「モノ」だけではなく、「コト」や「場」の提供にも積極的に取り組んでいます。運動後にノンアルコールビールを提案することで、運動の習慣化、ひいては健康寿命の延伸に繋がる可能性を見出し、今回の協働開発に至ったそうです。
「サッポロ SUPER STAR」の開発背景には、高齢化社会の中で"健康的に年を重ねたい"という健康寿命延伸ニーズの高まりがあります。継続して運動したくなるモチベーションを高めるため"運動後(注3)のノンアルコール飲料"という新習慣を提案。ミズノ協力のもと、運動後のインタビュー調査を参考に味覚設計を進めることで、"運動をやり切った後にしみわたる、すがすがしいうまさのノンアルコールビールテイスト"に仕上げています。
パッケージには、スポーティーさを感じる鮮やかで爽やかな青色を背景に、文字には日本古来の勝負ごとに縁起の良いとされる「勝色(かついろ)」を使用。サッポロビールとミズノのロゴを配置することで、両社のコラボレーションをデザインしています。
同商品の販売を通じて、ともに100年以上の歴史を持つサッポロビールとミズノは、今後も運動施設やスポーツシーンなどでの連携を図りながら、"お客様へより健康的な選択肢を提供すること"を目指すとのことです。
(注1)大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県。
(注2)https://www.sapporoholdings.jp/news/items/20250214_sh_mlt_ja.pdf
(注3)同商品は、運動をし終わり、一息ついた後の飲用を想定・推奨。


