杉の森酒造は、新商品「narai passage(ナライ パッセージ)」および「narai terra(ナライ テラ)」を発表。「narai」の世界観を低アルコールで、より気軽に楽しめる新シリーズ「narai passage」を、2025年12月13日(土)より全国の酒販店にて、12月15日(月)より公式ウェブサイトにて販売しています。また、「suginomori brewery(スギノモリ・ブルワリー)」として初となる熟成アッサンブラージュ「narai terra」を、2026年春に発売予定であることを発表しました。
「narai」は、長野県塩尻市奈良井の重要伝統的建造物群保存地区内にある、2021年に再生された「suginomori brewery」が醸す日本酒ブランドです。
今回の「narai passage」は、「narai」ブランド の世界へ足を踏み入れるきっかけとして楽しんでもらいたいという想いから誕生した1本。標高1,000mを超える木曽山脈の山水と、アルプスの雪解け水で育った米から生まれる「信州の恵み」を、低アルコールで気軽に味わえる日本酒です。
奈良井宿を通る中山道から着想を得た名の通り、この一杯をきっかけに、「narai」ブランドの魅力へと足を踏み入れ、「suginomori brewery」の代表商品である「narai kinmon」「narai sankei」へと続く始まりの日本酒として楽しめます。
一方「narai terra」は、「suginomori brewery」初のアッサンブラージュの商品です。
小さいタンクを使用し、少量生産を行う「suginomori brewery」では、2021年醸造再開から計53タンクの醸造を行なってきました。2026年春に販売予定の「narai terra」では、ファーストバッジを含めた複数の「narai」を丁寧に重ね合わせ、最適な調和を目指し、上品な味わいに仕立てたアッサンブラージュとして限定500本販売予定です。
日本酒が好きな方は、ぜひチェックしてみてください!
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商品概要
名称:narai passage(ナライ パッセージ)
原料:奈良井の山水・安曇野産米(ファームいちまる)
容量:720ml
精米歩合:非公開
アルコール度数:13度
蔵元直販価格:2,970円(税込)
販売:12月13日(土)より全国各酒販店、12月15日(月)より公式ウェブサイト(https://www.narai.jp/)にて
名称:narai terra(ナライ テラ)
容量:720ml
精米歩合:非公開・純米大吟醸クラス
蔵元直販価格:11,000円(税込)
販売予定:2026年春先より公式ウェブサイト(https://www.narai.jp/)にて
※販売開始のアナウンスは公式ウェブサイトにて。


