株式会社トンカチは、スウェーデン・スコーネ地方の三つ星ワイナリー「Kullabergs Vingård(クラベリス・ヴィンゴード)」のワイン5種を新たに発売していることを発表しました。
今回展開するのは、トンカチでは初の取り扱いとなる「Lysekilla Sparkling Extra Dry NV Rosé」(ロゼワイン)に加え、白ワイン「Langweg 2022」の2種を含む全5種類です。
スパークリングのロゼワイン「Lysekilla Sparkling Extra Dry NV Rosé」(税込9,900円)は、若いワインを2世代のオークバリック(オーク材で作られた小樽)で48ヶ月間熟成した後、さらにブレンドして瓶内で二次発酵を行い完成しています。小さな泡が爽やかに広がる、深みのある味わいが特徴です。チョコレートの風味が長く続き、クローブ、パン、キャラメリゼしたヘーゼルナッツ、アプリコットジャムといった豊かなアロマが飲んでいくうちに広がります。
「Langweg 2022」(税込8,800円)は、オーストリアの南東部、シュタイアーマルク地方で栽培されたスヴィニエ・グリのブドウが使用されています。これは、ワイナリーのCEOヴィクター氏の友人であるフランツ・シュスター氏によって収穫され、その後「Kullabergs Vingård」に運ばれ、醸造されました。このフルボディの白ワインは、樽香が際立つニュアンス豊かな味わいが特徴で、黄リンゴやグリルしたレモン、ミモザの花、ナッツ、バター、カルダモンなどの複雑で奥行きのある風味が感じられます。
その他のラインナップには、「Josefinelust Brut Extra 2023」(爽やかな果実香とエレガントな後味が特徴のスウェーデン・スパークリング)、「Askesäng 2023」(穏やかなオークのニュアンスが広がるフルボディの白ワイン)、「RVP NV (赤)」(ベリーが香るリッチな味わいの革新的な赤ワイン)があり、いずれも9,900円(税込)で販売されています。
「Kullabergs Vingård」は、2014年創業のスウェーデンを代表するワイナリーです。必要最低限の科学物質だけを用いたサステイナブルな農法でブドウを栽培してワインを製造していることが特徴です。
今回新登場したワインは、オンラインストア「トンカチストア」にて販売を開始しているほか、2025年8月9日(土)まで期間限定で営業中のバー「Bar_ナンノオト?」でも楽しめます。注目のスウェーデン・ワインを、ぜひチェックしてみてください!