【西麻生】大人の隠れ家「天ぷらとワイン しの」がオープン

天ぷらと日本酒、ワインが楽しめる大人の隠れ家「天ぷらとワイン しの」が、2023年1月16日(月)にオープンされました。運営は関東でクラブハウスやバー、レストランを展開する「株式会社GRAPES」となっています。

お店があるのは、外苑西通りに面したカフェの2階。入口は鉄骨製の細い階段を上った先にあります。

金色の天井と黒い壁に囲まれたシックな空間にあるのは、6席のカウンターと、4名まで入れる個室が1つ。店内には、賑やかな表通りからは想像がつかない、静かな雰囲気が漂っています。

単品の天ぷらをメインに提供

「天ぷらとワイン しの」では、単品の天ぷらをメインに提供。コースで提供する天ぷら店が多い中、あえて単品にこだわったのは、多忙な方々の「時間を気にせず、好きな量の天ぷらを食べたい」というニーズに応えるためなのだそう。

調理を行うのは、ホテルや創作和食店で修行を積みながら、天ぷら作り追求してきた篠 彰喜（しの あきひさ）料理長。

「食材の味が引き立ち、なおかつお酒に合う天ぷらにしたい」というこだわりから、衣が薄く、香りを控えめにした天ぷらに仕上げられています。ちなみに、店で出されている天ぷら塩はオリジナル配合、天つゆはかえしから手作りしたものなのだそう。

提供メニュー

「天ぷらとワイン しの」では、豊洲市場などから厳選した食材を仕入れており、その日の食材からお好みのものを天ぷらにしてもらえます。

■シルクルイート

紅まさりと春こがねを掛け合わせたさつまいも「シルクルイート」の天ぷら。甘味を出すため、焼いた後揚げているのが特徴。

■京かんざし

早取りした金時にんじん「京かんざし」を使用した天ぷら。葉と根が柔らかいため、まるごと食べられます。

■対馬の穴子

対馬産の穴子を使用した天ぷら。脂の乗った小魚や甲殻類を食べて育ってるため、身が分厚く、濃厚な味わいが楽しめます。

天ぷら以外の料理も

「天ぷらとワイン しの」では、「カワハギの刺身」や「鰆の西京焼き」などの天ぷら以外の料理も注文可能。

和食に精通している料理長に、その日の気分や体調を伝えると、それに合った刺身や煮物、焼き物などを用意してくれます。

店舗詳細

天ぷらとワイン、日本酒が楽しめる「天ぷらとワイン しの」。軽やかな衣の天ぷらと、シャンパーニュ、ブルゴーニュを中心とした3～4種類のワイン、希少な日本酒をメインに提供する居酒屋です。天ぷらは1品ずつ頼めるため、飲み会の〆や、お酒とおつまみを少量ずつ楽しみたいときに訪れるのがおすすめ。賑やかな西麻生交差点付近にありますが、店内は静かな雰囲気が漂っているので、落ち着いて食事を楽しめます。

1月の予約はほとんど埋まっているため、予約する場合は2月以降が良いとのこと。「大切な人と隠れ家のようなお店で飲みたい」という方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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