高級日本酒ブランド「TAKANOME」 熟成プロジェクト第一弾商品「TAKANOME 海底熟成」が販売開始

株式会社Forbu運営の高級日本酒ブランド「TAKANOME」が、熟成プロジェクトを始動させました。

プロジェクト第一弾商品として、旨味をとことん追求した高級日本酒「TAKANOME / 鷹ノ目」を、海底と冷暗所で合計2年熟成させた「TAKANOME 海底熟成」が、2022年12月17日(土)より、公式ECサイトにて300本限定で販売されています。

熟成日本酒の可能性に賭けて始まった熟成プロジェクト

熟成日本酒を生み出すために始動された「熟成プロジェクト」。

株式会社Forbul代表である平野氏の「未開拓である日本酒業界の熟成分野は、うまさの追求を考えたときに大きな可能性をもたらしてくれる」という思いからスタートしたのだそう。

今回発売される「TAKANOME 海底熟成」は、「TAKANOME / 鷹ノ目」を、海底で半年、-5度の冷暗所で1年6ヶ月の期間熟成させて製作。

海底熟成が行われたのは静岡県南伊豆のヒリゾ。多種多様な海の生き物が住み着き、冬場は冷たい海水が流れ込む荒れ海となるため、波の振動によって熟成が進む海底熟成に最適という理由で、貯蔵地に選ばれました。

味わいが異なる5つの商品が誕生

同じタンクを同じ海に沈めて製作された「TAKANOME 海底熟成」ですが、波の振動の違いにより、味わいの異なる以下の5つの熟成日本酒が誕生したのだそう。

パッケージの文字は、世界的に活躍する書道家万美氏によって手掛けられています。

Milky Way（天の川）

■価格：44,000 円（税込・送料込） / 近日販売予定

伸びのある味わいとまろやかな口当たりが特徴。普段日本酒をあまり飲まない方にもおすすめ。カマンベールチーズやチータラによく合う。

Edo no uzu（渦潮）

■価格：33,000 円（税込・送料込）/ 12月17日販売

程よい酸味と爽やかな風味が織りなす美しい余韻が特徴。シャンパングラスなど細身のグラスでいただくのがおすすめ。焼き魚によく合う。

Diamond Fuji（ダイヤモンド富士）

■価格：38,000 円（税込・送料込） / 12月17日販売

酸味と甘味のバランスがとれた、まろやかな味わいが特徴。食欲をそそる1杯。和牛や赤身の肉、生ハムのサラダによく合う。

Sea of Clouds（雲海）

■価格：55,000 円（税込・送料込）/ 近日販売予定

パイナップルのような香り。口に含むと滑らかな甘味と爽やかな酸味が広がった後、レモンを思わせる味わいが全体をまとめてくれる。塩や醤油で味をつけた白身魚料理によく合う。

Undersea Temple（海底神殿）

■価格：60,000円（税込・送料込）/ 近日販売予定

スッキリした味わいと濃厚な甘味が特徴。グラスやおちょこ注いで、ゆっくりいただくのがおすすめ。

クラゲときゅうりの酢のものやからすみによく合う。

TAKANOME 海底熟成 第一弾詳細

熟成日本酒の未来を担う「TAKANOME 海底熟成」。気になった方はぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

詳細はこちら。