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【レビュー】アルコールに負けない強烈なメロン感!『-196 ストロングゼロ〈ダブルメロン〉』をガチレビュー

こんばんは。RTD研究家のストロングおじさん(@strong_ojisan)です。 今回は、2019年4月9日(火)に発売されたストロングチューハイ『-196 ストロングゼロ〈ダブルメロン〉』について、真剣レビューをし … …

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こんばんは。RTD研究家のストロングおじさん(@strong_ojisan)です。

今回は、2019年4月9日(火)に発売されたストロングチューハイ『-196℃ ストロングゼロ〈ダブルメロン〉』について、真剣レビューをしていきたいと思います。

「-196℃ ストロングゼロ」シリーズとは?


「-196℃ ストロングゼロ」とは、サントリーが2009年より発売しているストロングチューハイです。缶チューハイをよく飲む方なら、見たことがないという方はほとんどいないのでは?

それもそのはず、「-196℃ ストロングゼロ」は日本で一番売れている缶チューハイなんです!350ml缶換算で、なんと年間約6.6億本(2018年実績)という驚異的な販売量を誇ります!

これは、"ストロングチューハイで一番"ではありませんよ。"全RTDで一番"というモンスター製品なのです!!

美味しさの秘密は「-196℃製法」!

アルコールの強さばかりが取り沙汰されますが、本シリーズの特徴と言えば何といっても「-196℃製法」により表現されるしっかりとした果実感です。

具体的には、-196℃で果実を急速冷凍し、それを粉砕をしたものをベースとなるお酒に浸漬させる製法です。これにより、お酒の風味や香りがしっかりとお酒に染みこみます

さらに、多くのフレーバーでは、そこに更に果汁を入れ、より果実感を強めています。ストロングゼロは『ダブルレモン』『ダブルグレープフルーツ』等、『ダブル○○』という名称のフレーバーが多いですが、これは"果実の浸漬酒"と"果汁"、二つの果実成分を使用していることが由来なんですよね。


「-196℃ ストロングゼロ」のパッケージに書いてある通り、度数9%の強い飲みごたえと、それに負けないしっかり果実感。これが本シリーズの魅力であり、これほどまでに支持されている要因でもあるのです。

そして今回、「-196℃ ストロングゼロ」シリーズで初のフレーバーとなる『ダブルメロン』をレビューします!メロンはRTD全体ではそれなりに見かけますが、ストロング系では非常に珍しいですね。

商品概要


商品名-196℃ ストロングゼロ〈ダブルメロン〉
容量350ml、500ml
容器
希望小売価格141円、191円(ともに税別)
アルコール度数9%

こちらが『-196℃ ストロングゼロ〈ダブルメロン〉』のパッケージ。

何なんでしょうね、メロンというだけで、不思議と心が躍るこのワクワク感は笑。

ちなみに、果汁量は0.4%と少なめですが、メロン浸漬酒も配合されているので、果実感が弱いということはないでしょう。


成分については、メロン果汁以外は他のフレーバーとほぼ同様、人工甘味料系。メロンと人工甘味料のミックスは想像がつきませんが、どんな感じに仕上がっているんでしょうか。

さぁ、それでは、実際に飲んでみましょう!

『 -196℃ ストロングゼロ〈ダブルメロン〉』を飲んでみた


今回は、秘蔵のストロングゼログラスでいただくとしましょう(笑)

写真ではわかりにくいかもしれませんが、液体にメロンらしい緑色が少し感じられます。

飲んでみると......。

おー!メロン感がしっかりしている!!

しかも、メロンにありがちな人工的な風味ではなく、自然なメロンの風味。ジューシーというか、染み入るような深いメロン感で、これは浸漬酒由来の風味だと思います

酸味や苦味はほとんどなく、まさにメロンらしい甘い香りが表現されています。とはいえ、ボディ自体の甘さはそこまで強くなく、「-196℃ ストロングゼロ」らしい控えめな甘さです

後味までしっかりメロン感の余韻が残りますが、一方で、人工甘味料の不自然さは少し感じるかもしれません

柑橘系のように果実自体に苦味のあるフレーバーは、果実の苦みに人工甘味料の苦みが紛れてあまり感じにくいですが、メロンのように苦味のないフレーバーは、どうしても目立っちゃうんですよね。

とはいえ、柑橘系に比べての話であり、「-196℃ ストロングゼロ」シリーズを飲みなれている方なら、許容範囲内とは思います。

やっぱり強いぞ!ストロングなアルコール感!!

メロンの甘い香りですぐには気づきにくいですが、やっぱり「-196℃ ストロングゼロ」らしい、ストロングなアルコール感は健在ですね!

一本飲むだけでも、結構効きます(笑)でも、この気持ちよく酔える点も、「-196℃ ストロングゼロ」の魅力の一つなんですよね。

あくまで自分のキャパの範囲内で、楽しく飲んでみて下さい!

まとめ


さすが「-196℃製法」、メロンという他がやらない難しいフレーバーを、しっかり美味しく良いバランスに仕上げてきましたね。

アルコールの強さだけにとどまらない「-196℃ ストロングゼロ」のしっかりした果実の風味という個性を、今回も感じることができました!これからも、魅力的なフレーバーをたくさん出し、我々を楽しませていただきたいと思います!

他にもたくさんいると思いますが、何を隠そう私も「-196℃ ストロングゼロ」をきっかけにストロングチューハイにはまった人間の一人なんですよね。

この場を借りてお礼させて下さい。私にストロングの世界を教えてくれてありがとう!

ストロングおじさんを作ったのはあなたです!!(笑)

《ストロングおじさん》

ストロングおじさん

ストロング系チューハイを中心に、日々RTDの研究に勤しむ35歳既婚のおじさん。得意のパワポを駆使し、新製品のレビューから企業の製品開発・プロモーション企画の支援まで手がける、自称・RTD consultant。

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