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【レビュー】個性豊かにリニューアル!『氷結®ストロング ライムシークヮーサー』をガチレビュー

こんばんは。RTD評論家のストロングおじさん(@strong_ojisan)です。 今回は、本日は3月19日(火)に発売されたストロングチューハイ『氷結ストロング® ライムシークヮーサー』について、真剣レビューをしていき …

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こんばんは。RTD評論家のストロングおじさん(@strong_ojisan)です。

今回は、本日は3月19日(火)に発売されたストロングチューハイ『氷結ストロング® ライムシークヮーサー』について、真剣レビューをしていきたいと思います。

「氷結®ストロング」シリーズのリニューアル

ストロングチューハイの代表的ブランドである『氷結ストロング®』シリーズですが、2019年1月以降、順次リニューアルされているのはご存知でしょうか?

しかも、缶チューハイのリニューアルにありがちなマイナーチェンジではなく、その個性を一新させるレベルのリニューアルなんです。


こちらがリニューアルされた『氷結®ストロング』シリーズ。従来は、搾汁後すぐに凍らせた「クリア氷結®ストレート果汁」を使用し、みずみずしくスッキリした果実の味わいを特徴としていました。

ところが、リニューアル品は、さらに「リッチ氷結®ストレート果汁」を添加することで、スッキリさだけでなく、力強い果実感が表現された味わいになっているのです(果汁量はほとんど変わっていませんので、あくまで果汁の成分で果実感を強めたようです)

特にレモンは、ピリピリするほどの強いレモンの香味を感じます

余談ですが、私はこのリニューアル品を飲んでとても美味しいと感じた一方、昔のスッキリとしてみずみずしい『氷結®ストロング』をもう飲めないのかと思うと、ガチで涙を流しました。(それくらい、大胆な変化を遂げたいうことです!)

さて、これまでは既存フレーバーのリニューアルが続いていたのですが、リニューアル後初の新フレーバーとして、満を持して発売されたのが今回レビューする『ライムシークヮーサー』です

リッチ果汁と、ライム・シークヮーサーという個性の強い柑橘の組み合わせにより、どんな化学反応が生まれているんでしょうか?

商品概要


商品名氷結®ストロング ライムシークヮーサー
容量350ml、500ml
容器
希望小売価格オープン価格
アルコール度数9%

こちらが『氷結®ストロング ライムシークヮーサー』のパッケージ。

氷結®シリーズらしく爽やかなパッケージで、前面に配置されたみずみずしいシークヮーサー(左)とライム(右)が飲む気をそそりますね。


成分については、果汁以外は他のフレーバーとほぼ同様に、人工甘味料系です。果汁は0.7%と、そこまで多くありませんが、この辺が果汁感にどの程度影響しているのか、気になるところです。

さぁ、それでは、実際に飲んでみましょう!

『 氷結®ストロング ライムシークヮーサー』を飲んでみた


グラスに注いだ見た目は、透明なチューハイです。

さて、飲んでみると、まずしっかりとした柑橘の香りがします。やや苦味のある、風味なのが印象的です。ライムのピリッとした香り、シークヮーサーの独特の苦みとほのかな甘味が合わさり、深みのある味わいに仕上がっていますね。

今までも『氷結®ストロング』シリーズにはライム、シークヮーサーといったフレーバーはあったのですが、ここまで香りが強く、また苦味を感じるものはありませんでした。アピールポイントを、スッキリから香りの力強さに転換したのが、よくわかります。

すごいぞリッチ果汁!いつまでも残る柑橘の香り

さらに、驚くのはその後味!!

スーッとした柑橘の果実感がいつまでも残るんですよ!香りがなかなか消えない!これは印象深いなあぁ......。ここまで香りが残る缶チューハイは今までなかったと思います。さすがは、リッチ果汁といったところですね。

また、今までの『氷結®ストロング』シリーズは、ストロングチューハイの中では甘めのものが多かったですが、このフレーバーは甘さがかなり控えめな印象。それゆえ、力強い香りも相まってややハードな飲み口に感じるかもしれません。

ただ、人工甘味料感による後味の不自然さが少ない点は、グッドだと思います。

アルコール感に関しては、従来品とあまり変わらない印象。元々、本シリーズはストロングの割にはスッキリとしたアルコール感でしたので、飲み応えはやや物足りないかもしれませんが、その分果実の風味を邪魔しないテイストが魅力的です。

このシリーズは、缶のまま飲んで香りを楽しむのがおススメ!


個人的には、ライムシークヮーサーに限らず、リニューアルされた『氷結®ストロング』シリーズは基本的に缶のまま飲むことをおススメします

基本的に、高果汁系チューハイのような果汁感が豊かなものは、グラスに注ぐことでより香りが広がります。しかし、本シリーズのように、凝縮された果実の香味を特徴とする缶チューハイは、缶から口へダイレクトに注いで、その香味を分散させることなくストレートに感じたほうが、美味しいのではないかと、個人的には思っています。

これはあくまでも好みなので、その辺は自由に楽しんじゃってください!

まとめ


今回レビューしたライムシークヮーサーも、他のフレーバーに負けない力強い果実感が表現された1本でした。

従来の『氷結®ストロング』シリーズは、スッキリとした飲みやすい味わいでしたが、それがウリである一方、どこか優等生的で、競合するサントリーの『-196℃ ストロングゼロ』やアサヒビールの『アサヒもぎたて』と比べると、個性が弱かった印象がありました。

ですが、今回のリニューアルにより、しっかりと軸を持った、個性的なストロングチューハイに生まれ変わったと思います。

この新しい『氷結®ストロング』の味わい、ライムシークワーサーに限らず、ぜひ皆さんにも確かめていただければと思います。


なお、今なら、リニューアル後に発売された5種のフレーバーが全てそろったセットも販売中!飲み比べを楽しんでも面白いかもしれませんね!お店で見かけた際は、ぜひお手に取ってみてください。

《ストロングおじさん》

ストロングおじさん

ストロング系チューハイを中心に、日々RTDの研究に勤しむ35歳既婚のおじさん。得意のパワポを駆使し、新製品のレビューから企業の製品開発・プロモーション企画の支援まで手がける、自称・RTD consultant。

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