ホーム > コラム > 知識・雑学 > あのセレブがオーナー!?価値観が180度変わるプレミアムテキーラ「カサノブレ」とは

あのセレブがオーナー!?価値観が180度変わるプレミアムテキーラ「カサノブレ」とは

日本では度数が高いお酒の代名詞としてお馴染みのテキーラ。

個人的に学生が飲み会で飲んでいるイメージがとても強いですが、最近「プレミアムテキーラ」なるものが人気となっています。

実はアメリカではテキーラは「セレブのお酒」と言われていて、その理由の1つが「ハリウッドセレブが造るテキーラが多く存在しているから」なんだとか。

ということで今回は、あるセレブが手がけたテキーラ「カサノブレ」を徹底解説しちゃいます!!

テキーラのイメージが大きく変わること間違いなしです。

テキーラの基礎知識

プレミアムテキーラをご紹介する前に、テキーラについて少し学んでいきましょう♪

●原料

テキーラの原料は「竜舌蘭(リュウゼンラン)」の一種
サボテンと勘違いしている方が多いですが、全くの別物です。

竜舌欄は英語で「ブルーアガヴェ」と呼ばれている植物で、テキーラには鋭く長細い葉の根元にある大きな球茎を掘り起こして使用します。
この球茎は重さ約30kg、大きなものだと100kgにまでなり、パイナップルのような見た目をしています。

このアガヴェには200以上の種類がありますが、その中の一部の品種からお酒を造ることができます。

しかしテキーラはアガヴェを使えば何でもいいという訳ではなく、メキシコ国内の規定された地域で育った「ブルーアガヴェ」を51%以上使用しなければいけないという決まりがあります。

ちなみにサボテンは糖分が少ないため、お酒の原料として使うのは難しいとされています。

●テキーラの語源

テキーラの語源はズバリ「地名」です。

メキシコ中西部・ハリスコ州「テキーラ」では、良質のブルーアガヴェを使用した蒸溜酒が造られており、そのお酒の評価がとても高かったことからそのまま「テキーラ」と呼ばれるようになりました。

ちなみにメキシコ国内の認められた5州で造ったもの以外「テキーラ」と名乗ることはできません

原産地呼称を認められるほど、世界からも評価の高いお酒なんですね。

●テキーラは強いお酒?

日本ではアルコール度数の高いお酒として知られているテキーラですが、その度数は認定機関の規則によって35度~55度と定められています。

意外にもウイスキーなどど同程度です。

また、テキーラというとショットで飲むイメージが強いですが、種類によっては香りを楽しんでゆっくりと飲みたいものもあります。

さらにハイボールやカクテルなどアレンジ方法も様々。
お料理やその日の気分に合わせて味わい方を変えることのできる、汎用性の高いお酒なんですよ。

“あるセレブ”が手がけたテキーラ「カサノブレ」

#Santana Japon, 2017 #サンタナ #カルロスサンタナ

A post shared by Akinoiri Garcia Abiru (@akinoriabiru) on

“あるセレブ”とはこの方。

カルロス・サンタナ氏です。

彼はアメリカ出身のギタリストとして活躍しています。

1999年に発表されたサンタナのアルバム「スーパーナチュラル」は、第42回グラミー賞にて史上最多の全8部門受賞を達成しました。
これはあのマイケル・ジャクソンと並ぶ快挙なんですよ。

そんなサンタナがオーナーとして名を連ねているのがプレミアムテキーラ「カサノブレ」です。

カサノブレは、メキシコのハリスコ州・バジェス地方にあるラ・コフラディア蒸留所で造られているプレミアムテキーラのこと。

カサノブレには幾つかのこだわりがあります。

【こだわり① 原料】

原料として使用しているのは、テキーラの主原料として知られているアガヴェのみ
さらに使われているのは有機栽培されたものだけとなっています。

つまり、オーガニック認証も取得しているテキーラなんです。

さらにテキーラん使用されるアガヴェは、栽培年数が長いものほど独自の甘みが生まれ、高い価値を持つようになると言われています。

一般的なテキーラに使用されるアガベは、栽培年数6年が平均的であるのに対し、カサノブレは10年〜13年栽培したアガベのみを使用しています。

原料への強いこだわりが感じられますね。

【こだわり② 蒸留回数】

蒸留酒であるテキーラは、アルコール度数を高めるために蒸留という作業をを行います。

通常のテキーラでは2回の上流であるのに対し、カサノブレでは3回の蒸留がされています。

上流は手間のかかる作業ですが、より多くの回数を重ねることで、雑味が少ないピュアな味わいの原酒を造ることができます。

作業工程が増える分だけ値段も高くなることが一般的ですが、カサノブレでは品質の高さを保つため「3回蒸留」が基本となっています。

【こだわり③ 熟成期間】

テキーラには30日未満熟成で造られるブランコ(シルバー)、2ヶ月以上樽で熟成させるレポサド、1年以上樽で熟成させるアネホというように、熟成期間に従ったグレードがあります。

一般的には上記のような熟成期間で作られていますが、カサノブレは熟成期間の長さにも強いこだわりを持っています。

なんと、カサノブレのレポサドは364日もの熟成期間を経ているのです。
通常2ヶ月で完成するところをここまで長い月日をかけている点もそうですが、後1日でアネホになるという寸前まで熟成させていることに驚きますよね。

アネホに関しては2年間の熟成を経ています。

レポサド、アネホともに同じグレードの他のテキーラに比べて熟成感があり、芳醇な香りを楽しむことができます。

このように、カサのブレには大きく3つのこだわりがあります。

実はサンタナはカサノブレが誕生した時にはオーナーではなく、後から共同オーナーとして参加するようになったとされています。

サンタナはカサノブレのこだわりを持ったテキーラ作りに感動し、共同オーナーの名乗りを上げたんだとか。
確かに、ここまで細部にまでこだわったテキーラなら応援したくなる気持ちもわかります。

1 2

知識・雑学の関連記事

Latest - 新着記事

NOMOOO MAIL MAGAZINE

NOMOOOの最新記事情報、お酒ニュース情報
お酒イベント情報を、お届けします

ページトップヘ