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中華料理には欠かせない!中国伝統のお酒「紹興酒」の魅力と美味しい飲み方を解説!

皆さんは中国伝統のお酒「紹興酒」にどんなイメージを持っていますか?

嗜好品というよりも、薬という印象が強いのではないでしょうか。

もちろん様々な効能もありますが、ちょっとしたコツでかなり美味しく飲むことができるんですよ。

ということで今回は、中国が誇る万能酒「紹興酒」について学んでいきましょう!!

紹興酒とは?

紹興酒とは、中国の浙江省紹興市で造られる黄酒(ホアンチュウ)です。

穀物を原料にした醸造酒は中国のお酒の分類では「黄酒」と呼ばれていて、これを長年熟成させたものが「老酒(ラオチュウ)」と呼ばれています。

紹興酒は、老酒でさらに浙江省紹興で造られたものだけが使うことのできる名称です。

原料は基本的に「もち米」・「麦麹」・「水」で、これらを熟成させることで造られるお酒です。

実は紹興酒には「元紅酒」、「加飯酒」、「善醸酒」、「香雪酒」の4種類があります。

日本では、「加飯酒」と呼ばれているものが一般的によく飲まれています。

加飯酒とは、紹興酒の基礎である「元紅酒」よりも“米と麦麹を1割増やして”作られたもので、3年間の熟成させて出来上がるものです。

高いと思われがちなアルコール度数ですが、14~18度くらいなのでちょうど日本酒と同じくらいです。

また、紹興では女の子が生まれると、上等な紹興酒を家の庭に埋めるという風習がありました。
埋められた紹興酒は女の子が花嫁になる日に掘り起こされ、甕にはきれいな絵付けをし、披露宴の席で振る舞われたそうです。
このお酒は「花彫酒」と呼ばれていましたが、今では愛称として用いられたり、長期間熟成させた紹興酒を指す時にも使われています。

紹興酒の効能がすごい!!

紹興酒には様々な効能があります。

・骨が強くなる

紹興酒にはミネラルが豊富に含まれています。
このミネラルはカルシウムを体内に吸収しやすくする効果があり、骨の強化に役立つと言われています。

・疲労、体力の回復

紹興酒には人間の体内で合成できないけれど必要な20種類のアミノ酸である「必須アミノ酸」のうち18種類を含んでいます。
必須アミノ酸には疲れを取り除く作用があるため、疲労回復や体力回復効果があるとされています。

・利尿作用

そもそもアルコールには利尿作用がありますが、他のアルコール飲料よりもリンやマグネシウム、マンガンの含有量が少し多いので、その効果がやや高いと言われています。
体内に貯まった老廃物質を排出したり、むくみ解消に役立ちます。

・血行促進

上記のような様々な効果の結果、体内の循環が良くなり、血行促進にもつながると言われています。
さらに血行が良くなることで、冷え性の解消も期待できるそう。

このように紹興酒には多くの効能があります。
しかし、多くの方が気にしている「プリン体」も実は多く含まれているんです。

もっとも効率よく効果を得られる量は“1日150ml”とされているので、適量飲酒を心がけましょうね!!

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