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【ソムリエコラム】意外と知らない!赤ワインと白ワインの違いとは

食事と一緒に楽しめるワイン。
普段からワインを飲んでいる方であれば、ワインには「赤ワイン」と「白ワイン」の2種類があることはご存知ですよね。

しかし「この2種類の違いは何?」と聞かれた時、正確に答えられる人は少ないのではないでしょうか。実はワインは赤と白の見た目から「赤ワイン」「白ワイン」と言われるだけではないんです。

今回はワインの赤・白の違いや、飲み方について紹介します!

赤ワインと白ワインの違い

結論から言うと、赤と白の違いは使うブドウの種類と製造方法にあります。

ブドウの種類

ワイン用のブドウには、紫色の果皮をまとった「黒ブドウ」と、黄緑色の果皮をまとった「白ブドウ」があります。基本的には、「黒ブドウ」から造られるワインが赤ワイン、「白ブドウ」から造られるワインが白ワインになります。

ただし、例外的に白ワインの原料に「黒ブドウ」が使用されることもあるので、ブドウの違いが赤白の違いの決め手となるわけではありません。

製造方法の違い

赤白の違いの決め手となるのは、ズバリ製造方法。

赤ワインは、ブドウの果汁に果皮や種子を漬け込んだ状態で発酵させます。そうすることで、果汁に果皮や種子から色素が抽出され、深みのある赤い色になるのです。

一方の白ワインは、果皮や種子を取り除いてからブドウの果汁のみを発酵させます。ブドウの果汁には赤色の色素が出ることはほとんどありません。そのため、白ワインは少し黄味がかった透明な色になるのです!

ワインの適温

さらに、赤ワインと白ワインは一番おいしく飲める温度にも違いがあります。

一般的に赤ワインは常温白ワインは冷やして飲みます。

赤ワインは飲み口が軽いもので14~16度コクのある重めのワインであれば16~18度がベスト。
赤ワインは冷やしてしまうと渋みが強調されてしまうので常温で飲むのが一般的。また、温度が高すぎるとアルコールが蒸発してしまうこともあるので注意してくださいね。

白ワインの適温は、辛口が6~13度甘口が2~6度
白ワインは冷やした方が、独特の酸味が締まり、ブドウのフレッシュな味わいがより強く感じられるんです。

赤ワインと白ワインの効能

ワインには女性に嬉しい「美容効果」があるのをご存知でしょうか?その効果から、あえて普段からワインを飲んでいる方もいるでしょう。

とはいえ、同じワインでも赤と白でそれぞれの効能は異なるんです!

赤ワインの効能

赤ワインには、ポリフェノールという成分が多く含まれています。ポリフェノールには、高い高酸化作用があり、老化やシミ、そばかすなどの原因となる活性酸素の発生を抑える働きがあります。
つまり、赤ワインにはアンチエイジング効果が期待できるということ。

また、ポリフェノールは視力回復や眼病予防の効果もあると言われているので、仕事でパソコンを使う方や眼精疲労気味の方にもおすすめ。

さらに赤ワインに含まれるリスベラトロールという成分には、血栓症や動脈硬化の予防効果、抗がん作用などがあるという研究結果も発表されています。
フランス人は心臓疾患や動脈硬化が少ないとされていますが、それは赤ワインを日常的に飲んでいるからとも言われているんです。

白ワインの効能

一般的に、赤ワインの方が白ワインよりも健康的なイメージが強いかもしれませんが、白ワインにも様々な効能があります。

まず、白ワインには高い解毒作用があるので食中毒の予防に効果的。昔からフランス人は、生カキを食べるときには白ワインもいっしょに飲んでいたというほどなんです。

また、腸内細菌のバランスを整える作用もあるため、便秘にも良いんだとか。便秘による肌荒れやぽっこりお腹なども解消できるので一石二鳥!女性にとって嬉しいことづくしですね!

他にも、白ワインには利尿作用があるので、むくみ予防にも効果を発揮します。

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