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【ある女子大生の春休み】行くぜ東北!東北風土マラソンで食べて飲んで楽しんできた

こんにちは!NOMOOO編集部・インターン生のまりんです! ついに大学が始まってしまいました。 大学ってこんなに大変だったんですね、2ヶ月も休んでいたので今までの生活に戻るのがとってもきついです(笑) さて、まだ春休み気 …

飲みに行く 訪問
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こんにちは!NOMOOO編集部・インターン生のまりんです!

ついに大学が始まってしまいました。
大学ってこんなに大変だったんですね、2ヶ月も休んでいたので今までの生活に戻るのがとってもきついです(笑)

さて、まだ春休み気分が抜けていない私は、今回も前回に引き続き東北の記事をお送りします!!

東北にいた9日間のうちの3日間は「東北風土マラソン&フェスティバル」のボランティアスタッフとして活動していました。

働きつつ、美味しいご飯や日本酒を味わってきたのでご紹介していきますよ~~!!

東北風土マラソン&フェスティバルとは??


「東北風土マラソン」は、宮城県登米市で開催される宮城県内唯一のフルマラソンコース含めたファンラン大会です。

東北各地のご当地グルメを食べ、日本酒の仕込み水を飲みながら、マラソンが楽しめちゃうイベント!!
なんと、フランス・メドックマラソンの企画協力を得ています。


このイベントはマラソンだけでなく、「東北風土マラソン&フェスティバル」として、地元グルメ・物販ブースが楽しめる「登米フードフェスティバル」、東北の日本酒が一堂に会する「東北日本酒フェスティバル」、被災地の復興状況が見学できる「東北風土ツーリズム」もマラソン会場と同じく長沼フートピア公園にて同時開催されています。

「食べる」・「走る」・「飲む」が1度に出来ちゃうってすごいですよね!
私は今回運営スタッフとして参加したので、1日目はあるゆるキャラに生命を吹き込み(笑)、2日目はエイドステーションでランナーのみなさんを応援しつつ給水ポイントでお水を配っていました。

「食べて」・「飲む」ことしかしていませんが、満足度は★★★★★(星5つが満点ですよもちろん)!
ランナーのみなさんとっても楽しそうに走っていました。


なんと、こんな感じで仮装をして走る方もいるんですよ~!!(豪華景品の仮装賞もあり!)
もう走らなくても、見ているだけで十分楽しい(笑)


ゆるキャラたちも大集合します。ゆるキャラリレーマラソンも開催されますよ~
こちらは優勝チームの記念撮影の様子です。

とにかく東北風土マラソン&フェスティバルは………

東北の魅力がたっぷり詰まった誰もが楽しめるイベント!!

大人から子供まで、地元の方から観光客まで、みんなが笑顔になれちゃいます。

詳しく知りたいという方は「東北風土マラソン&フェスティバル」公式ホームページをチェックしてみてくださいね。

登米フードフェスティバルで美味しいご当地グルメを味わってきた


楽しいコンテンツたっぷりの東北風土マラソン&フェスティバル。
まずは運営をしつつ「登米フードフェスティバル」で味わってきたご当地グルメを紹介します!!

︎牛タン串


青い空に白い雲、そして牛タン串
これこそ“インスタ映え”ってやつです。

宮城県といえば牛タンですよね~。
高くてなかなか食べられませんでしたが、屋台だとお手頃価格で楽しめます!!

ジューシーで歯ごたえのある牛タン
ビールが飲みたくなりましたが、仕事の途中なので我慢…(笑)

お店の方も気さくな方で、盛り上がっちゃいました!!

︎海鮮はっと汁


みなさんは“はっと汁”ってご存知でしょうか。
小麦粉に水を加えてよく練り、熟成させた生地を,指で薄く延ばしながら茹であげる、宮城県登米市の郷土料理と言われています。
昔はお米が満足に食べられず、畑に小麦などの雑穀を栽培して飢えをしのいでいた時に作られていたそうです。
米の代用品として生まれた“はっと”ですが、だんだんと美味しく進化!!
定番の醤油ベースだけでなく、あずきやずんだ、エゴマなどと絡めていただくこともあるんだそうですよ。


ツルツル、もちもち食感がクセになる!!

魚介のダシが効いていて、ホタテとワカメがたっぷり入っていました。
実は運営で一緒に活動させてもらったボランティアの方々が勧めてくれたもの。
教えてくれてありがとうございました、大満足です!!

︎ずんだクレープ


牛タン串に負けず劣らずな“インスタ映え”を与えてくれた「ずんだクレープ」。
思いっきり隠れてしまいましたが、ハート形のクッキーものっていて可愛かったです!!

宮城といえば、「ずんだ」も有名ですよね。仙台駅にもずんだ関連のお土産が溢れていました(笑)
東北へ行く前はそんな“ずんだ戦法”には乗るまい…と思っていたんですけどね、まんまと乗りましたよ

ずんだシュークリーム、ずんだシェイク、ずんだパフェ、そしてこのずんだクレープ。
こちらのクレープは地元のお母さんたちの手作りずんだを使用したものだったので、1番素朴で美味しかった。余計なものは入ってません感がすごく伝わってきました。

甘すぎなくて食べやすい!
スイーツ好きな方にはもちろん、甘いものはちょっと苦手という方にもオススメできるクレープでした!!


東北日本酒フェスティバルで美味しい地酒を味わってきた

東北日本酒フェスティバルも開催中 #東北風土2018

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東北日本酒フェスティバルは、東北の酒蔵さんたちが一堂に集まるお酒好きにはたまらないイベントでした!!
500円で5枚綴りの日本酒試飲チケットを購入できます。
全酒蔵制覇を狙おうかと思いましたが(笑)次の日も運営スタッフのお仕事があったので断念…
チケットの販売スタッフの方のオススメも聞きつつ、名前のフィーリングだけで厳選して飲み比べしてきました~!!

鳥海山スパークリング【天寿酒造】


さて、最初にご紹介するのは「鳥海山スパークリング」。
この日はとっても暖かくて、スパークリングな気分でした。

こちらの鳥海山を造っているのは「天寿酒造」、秋田県の酒蔵です。
創業は1874年、鳥海山が育む万年雪の伏流水を使用した仕込が特徴的です。

また、“酒造りは米作りから”のモットーのもと、昭和58年には「天寿酒米研究会」を発足させ、最高の日本酒を目指して挑戦を続けています。
海外のコンテストでも受賞経歴があり、その品質の高さをうかがうことができます。

「鳥海山スパークリング」は天寿酒米研究会契約栽培の「美山錦」を麹米、掛け米に「めんこいな」を使用しています。
瓶内での2次発酵によって心地よい微炭酸が味わえますよ。
友人が飲んでいたものを少し味見させてもらいましたが、1本買いそうになるくらい美味しかったです(笑)

華やかな香りと、炭酸によって広がるお米の甘みと旨みが楽しめますよ。

公式ホームページはこちらからご覧ください。

古皆傳【大七酒造】


大七酒造は、1752年に創業された福島県二本松市の酒蔵です。
最も伝統的で、正統派な「生もと造り」という製法を全商品で採用しています。これは人工的に乳酸菌を加えるのではなく、自然に乳酸菌を培養させるという造り方でとっても難しい。そのため全国的にもこの製法を採用している酒蔵はごく僅かなんです。
名水に恵まれた土地で、じっくりと丁寧に醸した日本酒は、「味わいの深さ」を感じることができます。
また、大七酒造の太田英晴社長は、日本酒業界では過去最高位の快挙である「ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞」を受賞しているんですよ!!

今回の日本酒フェスティバルで味わった「古皆傳」は大七酒造の人気日本酒「皆傳」を熟成させた古酒。
低温でゆっくりと熟成された「古皆傳」は日本酒のとげとげしさが丸くなり、より飲みやすくなっています。
ブランデーのような豊かな香りは残しつつ、よりコク深い味わいへと変貌しています。
初めて古酒をいただきましたが、こんなにおいしいものか!と感動してしまいました。

公式HPはこちらからご覧ください。

eight【奥の松酒造】


奥の松酒造は1716年に油屋酒造店年て創業された福島県二本松市の老舗酒蔵です。
その歴史は300年。本当に長くにわたって愛されてきた酒蔵です。

奥の松酒造は、安達太良山の伏流水の使用や、生育条件に恵まれた里で育った酒米などこだわりの原材料を使った日本酒造りをしています。
また、商品によって様々な味わいを持つ奥の松酒造はラベルに強いこだわりが現れています。
草月流家元勅使河原宏先生の書による「奥の松」、書道家島崎先生による「奥の松」、地元産の手漉き和紙、伝統の金ラベルなどなど、商品のコンセプトにあったものを採用しています。

今回ご紹介する「eight」は低アルコールの洋風日本酒です。
「洋風料理にも合うお酒」をコンセプトとしており、8年もの歳月をかけて誕生しました。
ラベルも一見日本酒には見えないほどお洒落ですよね!!

実はこちらの「eight」、日本酒チケットを販売している方のオススメの品。
「こんな日本酒なかなか飲めないから絶対に飲んでほしい!!」と超推されました(笑)

結果、本当に飲んでよかった
日本酒とは思えないほどフルーティーで、ベリーのような酸味も感じました。
目隠しして飲んだら日本酒だって絶対にわかりません(笑)
食前酒としても、デザート酒としても楽しむことができそうでした。

ちなみに「eight」という名前の由来はアルコール度数が8%だからなんだそう。
そんな素直なネーミング、私は好きです!!

公式HPはこちらをご覧ください。


華想い50【鳩正宗株式会社】


鳩正宗酒造は1899年に稲本商店醸造部として青森に創業しました。

創業当時は、近くを流れる稲生川から「稲生正宗」という銘柄でしたが、昭和初期に一羽の白鳩が蔵に舞い込み神棚に住みついたことから、この鳩を守り神として大切に育てたそうです。
亡くなってからも“鳩神様”として祀り、その後銘柄を「鳩正宗」と改名しました。

鳩正宗がこだわっているのは日本酒に米の旨みを出すこと。
創業から、日本酒の伝統や文化を継承し続けており、現在も「旨口の酒」をコンセプトに日本酒を造り続けいます。

今回の日本酒フェスティバルでいただいたのは限定酒の「華想い50」。
「山田錦」と「華吹雪」を親にもつ「華想い」は、青森で開発された新しい酒米です。

「華想い」という品種は、高精白が可能な品種なので、大吟醸酒や吟醸酒に向いています。

こちらのお酒はそんな華想いの良さを引き出した、やわらかな香りとさっぱりとキレのいい酸味が特徴的です。

お刺身だけでなく、お肉料理との相性も良さそうです。

公式HPはこちらをご覧ください。

Nature-H Sparkling【楯の川酒造】


一緒に写真を撮っていただきました!ありがとうございました!!

楯の川酒造は1832年に山形県で創業された酒蔵です。
この土地の水の品質がとても良かったことがきっかけとなり、酒蔵の創業につながりました。

日本酒はもちろん、オリジナルグッズや酒粕の販売も行っています。
酒粕については、蔵元オススメのアレンジ方法も紹介していますよ。


今回ご紹介するのは「Nature-H(ナチュルフ)」というシリーズのスパークリング日本酒「Nature-H Sparkling」です。

人工的に炭酸を加えるのではなく、酵母が作り出す炭酸ガスのみで生まれた柔らかな炭酸を味わうことができます。
また、麹と米が織り成す優しい甘さもポイント。

人工的に「作る」ことはせず、自然と人の手が調和し生まれた自然な日本酒
ラベルに記されている「respect for nature」という言葉がぴったり合っています。

公式HPはこちらをご覧ください。
またNOMOOOサイトで詳しく解説しているので、こちらの記事もぜひ読んでみてくださいね。

3.11未来へつなぐバトン~特別純米生原酒~【株式会社一ノ蔵】


一緒に写真を撮っていただきました!ありがとうございました!!

株式会社一ノ蔵は1973年に宮城県内の有名酒蔵4つが集まって誕生しました。

米所の宮城県で生産された美味しいお米と大松沢丘陵地の地下水の仕込み水を使用した酒作りを行っています。
最新機器・設備の導入を積極的に行いつつ、人によって伝承された技術で多彩な製品展開を可能にしています。

ラインナップが豊富で、超辛口日本酒から女性でも飲みやすい甘口低アルコール日本酒のひめぜん、まるでシャンパンのような味わいのすず音など、自分の好みに合わせて商品が選べるところも魅力的です。


今回ご紹介するのは「3.11未来へつなぐバトン~特別純米生原酒~」
こちらは東日本大震災の支援として造られている日本酒です。
一ノ蔵は、被災時の多くの方からの支援への恩返しとして「未来へつなぐバトン 醸造発酵で子供たちを救おうプロジェクト」を2011年12月にスタートしました。

「3.11未来へつなぐバトン~特別純米生原酒~」の売り上げの全額は、東日本大震災で被災した子供たちへの支援基金「ハタチ基金」に寄附しています。
“蔵元が受けた「ご恩」をバトンに見立て、将来を担う子供たちに渡し、さらに次の世代へつないで欲しい”という願いが込められているそうです。

使用しているのは「特別栽培米 蔵の華」。
日本酒らしい柔らかさと味わいの深を感じることのできる日本酒です。

感謝の気持ちや子供達への想いに溢れたとっても優しいお酒
ぜひ、味わってみてくださいね。

公式HPはこちらからご覧ください。
また、詳しく知りたいという方はぜひNOMOOOサイトのこちらの記事を読んでみてくださいね。

まとめ


いかがだったでしょうか??

2回にわたりお送りいたしました、春休みの東北特集。

記事でも紹介していきましたが、東北って本当に魅力がたくさん!!

実はまだ伝えきれていないものがたくさん、これでもかなり厳選しているんです(笑)

そんな魅力あふれる東北。
ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね!!

お酒の情報サイト「NOMOOO(ノモー)」は「今日の飲みたいを見つける」をコンセプトに、お酒に関する情報を更新してい!!

《まりん》

まりん

ビール好きな女子大生。女性がよりお酒を楽しめるような情報を大学生の目線でわかりやすく発信していきたいなぁと思っています。

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