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ワインなのにオレンジ?「オレンジワイン」の魅力に迫る!

赤や白をはじめ、ロゼ、甘口、辛口、酒精強化ワインなど、さまざまな種類があるワイン。好みのテイストのワインを見つけて味わうのは、とても楽しいですよね。

そんなワインに最近は、赤や白だけでなく「オレンジ色」のワインがあるのをご存知でしょうか?

今回は、お酒好きなら知っておきたい「オレンジワイン」について、徹底解説していきます。

オレンジワインはイタリアが発祥?

オレンジワインは、ワイン発祥の地とされているジョージア(旧グルジア)。なんと紀元前4000年前から作られていたそうです!

当時はぶどうの種や皮を取り除かず、丸ごとぶどうを発酵させてワインを醸造していたことから、オレンジワインは日常的に人々から親しまれていたようですよ。

その後、イタリアやフランスの有名生産者がオレンジワインを手掛けて話題となったことで、世界中のマニアックな生産者がオレンジワインを注目するようになり、ヨーロッパやアメリカに広まりました。

今では、日本ワインでもこのオレンジワインを見ることが増えて来ていま。

オレンジワイン、というくらいですので、そのワインの色合いはオレンジ色。

「オレンジジュース!?」と疑ってしまうほど鮮やかな色をしているので、一瞬ワインだと認識できない人もいるかもしれません。

オレンジワインの醸造法


通常、赤ワインは黒ブドウを、白ワインは白ブドウを使用します。オレンジワインの場合は、オレンジブドウでも使っているのか…と思われるかもしれませんが、オレンジワインは白ブドウが原料です。

一般的に白ワインは、白ブドウの果皮と種子を果汁と混ぜずに取り出して醸造します。そのため、白ワインは透き通ったキレイで美しい、クリーンな見た目に仕上がります。

オレンジワインの原料は白ブドウですが、その醸造法は赤ワインと同じ。赤ワインは、黒ブドウを収穫した後、皮と種を分けずに果汁と一緒に醸しをスタートさせて作ります。これと同様に、オレンジワインも皮と種を分けずに果汁と一緒に醸造していくのです。

普通、白ブドウに果皮と種子を混ぜるのはNGとされている醸造法なのですが、品種や醸し方によってはそれが吉に!白ブドウの果汁を種と果皮が混ざることによってオレンジ色が出来上がるのです。

オレンジワインは、醸造方法や使う白ブドウの種類によって味わいや色は大きく異なります。そのため、まだオレンジワインという明確な定義は定まっていないのです。

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